伊南川支流不動沢(南郷村和泉田)

- GPS
- 03:55
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 520m
- 下り
- 521m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:55
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
---|---|
アクセス | 河原崎(和泉田)城跡駐車場を利用 |
写真
感想
先週のリベンジで狩猟免許取得の為の診断書を貰うべく病院に行くも、書類不備で再々度出直しとなる。昼飯食って午後から軽く行ける沢に入る。
不動沢はここらの小渓流には珍しく滝記号が明記されており、気になるので見に行く。地図に載っていない五霊神社なるお社から入渓。猿の軍団がいるので追っ払う。
面倒な連続堰堤地帯を越えると一瞬滝場が現れ、すぐ終わる。地形図の滝記号の滝の1個上は伏流した涸滝で、登れば滝の形が変わるだろうというぐらいボロボロなので巻く。惰性で登っていると水流は復活したが、もう面白い所は無さそうなのでどうやって脱渓しようか考えながら進む。自分はチョロチョロであってもナメがあれば楽しめるのだが、この沢の滝場より上流は本当に何の変哲も無い小沢だった。山椒魚の幼生がやたらと多いことだけ面白かった。
本流をツメるのはやめにして、左岸支谷からさっさと林道に出る。さっさとと書いたがあまりやる気が無いのと、軽い熱中症になったのかダルかったのでペースは悪い。机上では塩の岐川支流後沢の下降なんかも考えていたが全然やる気が出ず、まず林道を北上して不動沢左岸尾根を下ろうかと思うも帰りの下道歩きが往路と被るので却下。林道を南下して信濃沢を下降する。
車を停めた河原崎城跡駐車場(城趾は信濃沢右岸の652.6三角点あたりを主郭とするはず。そのうち訪問予定)の案内板には、大手は信濃沢から主郭の南方尾根を経由すると書いてあったので、ノーマークだった信濃沢にも興味が湧いてきた。下り始めはスギ造林地なので楽勝かと思いきや、今まで見たスギ林の中で最悪の不成績造林地だった。ぐにゃぐにゃだしクマに剥がれて枯れまくってるし、針葉樹林内とは思えぬツル絡みの藪に苦しめられる。信濃沢本流筋に出ると同時に想定より早く林道にも出られて助かった。歩くには問題無い林道だが転石や倒木が放置されていて車は通れない。信濃沢は地形図から想定した通り、堰堤だらけで遡行価値の無い小沢。大手道の遺構もわからず。
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