八経ヶ岳（弥山登山口コース）

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:30

9:23 行者還トンネル西口
10:26 10:31 奥駈道出合
10:46 10:46 弁天の森
11:11 11:15 聖宝ノ宿跡
12:08 12:08 弥山小屋
12:13 12:53 弥山
12:59 12:59 弥山小屋
13:26 13:51 八経ヶ岳
14:14 14:20 弥山小屋
15:47 16:03 奥駈道出合
16:53 行者還トンネル西口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までは五條市から車で1時間半程度
道が狭くすれ違い注意

コース状況／危険箇所等

特に大きな危険箇所はない。
山頂付近は残雪あり。

写真

5/4 9:18

駐車場満杯のため車を少し下がったところに停めた。

5/4 9:22

登山口近くの滝

5/4 9:23

弥山登山口より出発。

5/4 10:19

しばらく行くと木の根が張り出した急登となった。

5/4 10:26

1時間ほど登り奥駈道出合に到着。

5/4 10:26

世界遺産の道であり、右手は行者還岳、山上ヶ岳に続いている。

5/4 10:27

左手にとり、弥山目指し出発。

5/4 10:46

弁天の森に到着。

5/4 10:46

しばらくは平坦な稜線を歩く。

5/4 11:00

コバイケイソウの芽の群落に遭遇。

5/4 11:00

芽出しがオオバギボウシに似ているため間違えて採取しないよう注意が必要。

5/4 11:11

聖宝ノ宿跡に到着。

5/4 11:11

像は聖宝理源大師像といい、触れると雨が降る言い伝えがあるという。

5/4 11:34

弥山への急登に入り、残雪が現れてきた。

5/4 11:43

休憩し大台ケ原方面を撮影。

5/4 11:46

さらにつづら折りの急登は続く。

5/4 12:05

木段が現れ山頂が近くなったようだ。

5/4 12:07

弥山小屋が見えてきた。

5/4 12:08

弥山小屋に到着。宿泊もできる。

5/4 12:09

大峯奥駈道の案内版あり。

5/4 12:10

弥山は1895m。神社を目指す。

5/4 12:10

一つ目の鳥居をくぐる。

5/4 12:11

二つ目の鳥居。皇太子殿下行啓記念の標柱がある。この先の弥山神社で昼食とした。

5/4 12:53

これから目指す八経ヶ岳。

5/4 12:59

これから一旦下り、稜線伝いに歩く。

5/4 13:10

稜線下部より。

5/4 13:26

登り返し、山頂間近。

5/4 13:26

関西最高峰八経ヶ岳山頂1915mに登頂。

5/4 13:27

修験の山らしくケルンにお札が置いてある。

5/4 13:27

南の釈迦ヶ岳方面への稜線。奥駈道が続いている。

5/4 13:28

大台ケ原方面の山並。

5/4 13:29

北側の弥山、奥が山上ヶ岳。

5/4 13:51

すぐそばの明星ヶ岳。

5/4 13:58

残雪の残る道を下りに入る。

5/4 13:58

足をとられないよう注意が必要。

5/4 14:03

オオヤマレンゲを守るためシカ除けネットが設置されている。

5/4 16:33

奥駈道を離れ、下りの急勾配に入る。

5/4 16:34

ミツバツツジがきれいに咲いている。

5/4 16:36

ミツバツツジ。さらにこれからいろいろな花が咲いてくるのだろう。

5/4 16:53

登山口に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

yoskimu

GWを利用して大峰山登山を計画。大峰山系にはたくさんの山があるが、手始めにはやはり最高峰の八経ヶ岳がいいだろうということで決定した。GWの晴天日ということで9時着ではやはり駐車場は満杯で、少し下りたところに路駐せざるを得なくなってしまった。
登山道は途中で世界遺産の大峯奥駈道に合流し、多少修験の気分も味わえたと思う。
大峰山系は花の山ということであったが、まだ残雪もあるぐらいでこの時期ではまだ早かったのだろう。梅雨から初夏の時期にかけてはオオヤマレンゲの群落が見られるはずなので、その時期に挑戦することができればまた行ってみたいと思う。