八淵の滝


- GPS
- 07:40
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 658m
- 下り
- 711m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 7:41
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
6月ですがもう普通の低山ハイクが厳しい暑さになりました。今日はKMSCメンバーと今年初沢で八淵の滝に行ってきました。メンバーはTさん、Yさん、Sさん、Mさんと私の5人です。
ガリバー旅行村に9時前集合、駐車料金500円を支払い登山者用駐車場へ。この時期キャンプの人は少なく上の駐車場も止めていいようです。準備して出発、10分くらい登山道を歩き枝尾根状を過ぎた魚止めの滝の標識のところで沢に降りる。
まずは魚どめの滝、ロープを用意していると早くも後続の方がやって来た。暑いしみなさん考えることは同じですね、、僕らは初心者なので先に行ってもらう。見てたら右の水流から取りつく、おーチャレンジャー!じゃあ僕らは左の溝から行きますよ。普段クライミングしないので久しぶりのリードはドキドキ💓します。ランニングも途中とろうとしたけどカムサイズがなんかしっくりこない、まあいいかのフリーで登っていつもそこにある流木で支点を取る。沢靴を履いて2日目のSさん、ホールドが剥がれてテンション、沢って脆いでしょ?その後は、みなさん、そつなく登ってきました。
障子の滝はホチキス利用して小さく巻いて滝上に出る。さあゴルジュの始まりー。まずはV字の溝をステミングで越えて右に折れ斜瀑を登ります。その上は小さなプール、残置あるかなーーーありました。この上のチョックストーンを前回は全身フリクションで越えましたが今回は穴をくぐりました。
そこからがヌラヌラの右壁を登るか水流沿いを行くかですが、何故かいつもヌラヌラの方に行ってしまいます。これが相変わらずリードだと怖い、高さは無いけど落ちたらやっぱりケガするのでプロテクションはとりたいけど無し。。次は水流から低く登りたいと思います。多分、この辺りでモゴモゴしている内にキャメロット♯1を置き忘れたか落としたか、、、してしまいました。誰か見つけて連絡くれたら嬉しいです!
ヌラヌラの上もまた斜瀑、左の階段状を登るが落口は段差が大きいのでカム入れてから水流に負けないよう慎重に乗り越す。その上の滝は右の岩を登って抜けるとまだ奥に2段ありますが、ここは左壁を登って登山道にエスケープします。下部は階段ですが、上は手掛かりの薄いスラブなので沢靴だと少し緊張します。
ふうーー一安心、大休止。後は大擂鉢からのナメを楽しみ、屏風滝から貴船の滝にかけては登らず渓谷観光を堪能します。CS10mは穴を登れるようですが左をあっさり巻く。七編返しの滝を越え、どこで折り返す_いつもは左岸尾根に強引に乗り上げていたのですが普通は八雲が原に登ってぐるーっと周回して帰るらしい?ので案内してもらいました。スキー場跡地を歩くのは久しぶり、何年ぶりだろう?イン谷から北比良峠経由で武奈ヶ岳まで歩いた時だと思うのですが、いつ、誰と、、が思い出せない。。。
そんな感じで結構まったりしたので駐車場着は17時近くになりました。随分遊びましたが日が長いので気楽でした。やはり暑くなったら沢は気持ちいいですね。また遊んでください。
一緒に行ったMさんの記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8356729.html
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/index.html
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