大菩薩嶺 ゆるゆるハイキングでお人形遊び

2016年03月26日(土) 〜 2016年03月27日(日)

• GPS: 22:44
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,153m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:02

13:24 裂石ゲート前駐車場
13:40 13:40 千石茶屋
15:25 15:25 ロッヂ長兵衛
15:26 上日川峠

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:07

5:53 上日川峠
5:54 5:54 ロッヂ長兵衛
5:56 5:56 上日川峠
6:23 6:25 福ちゃん荘
7:38 7:40 雷岩
7:55 7:57 大菩薩嶺
8:10 8:14 雷岩
8:20 8:22 神部岩
8:35 8:36 賽ノ河原
8:41 8:41 親不知ノ頭
9:00 9:04 大菩薩峠
9:33 9:33 勝縁荘
9:36 9:36 富士見山荘
9:42 9:42 福ちゃん荘
10:07 10:43 上日川峠
10:48 10:50 ロッヂ長兵衛
10:54 10:54 上日川峠
11:46 11:46 千石茶屋
11:57 11:58 裂石ゲート前駐車場
12:00 ゴール地点

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬季車両通行止なので今回はゲート前の駐車場を利用しましたが、ゲートが開いていればロッヂ長兵衛まで上がれて駐車場もあります。

コース状況／危険箇所等

福ちゃん荘辺りまで雪は問題なし、唐松尾根から積雪はあるが全体的にアイゼンなしでも大丈夫だった。
大菩薩峠は意外と積雪が深かったので軽アイゼンくらいあると安心かもしれない。

その他周辺情報

テン場を借りたロッヂ長兵衛は水場、トイレあり。
周りにも山荘が多いので、トイレは困らない。
大菩薩峠登山口近くには大菩薩の湯がある。

写真

今回のスタート地点、まずロッヂ長兵衛へ。

ここで車両は冬期閉鎖です。
通れるようになれば福ちゃん荘まで上がれるそうです。

第一村人。

ブサカワイイ？案内。

千石茶屋、冬季でなければ車でこれる茶屋。

とても良心的な価格のメニュー、ありがたい。

惑わせる罠。

きのこ

きのこ2

ドングリから芽が出てる。

アルコールを満載した重いザックでゆるゆる登りながら適当にお人形遊び。

天気はいいが雲が厚い。

ノロノロ歩いてロッヂ長兵衛に到着。
ここのテン場を利用します。

ロッヂ長兵衛はこんな感じ。
登山バッジ、キーホルダー、色々ありました。

第二村人。

今回の陣地作成、冬山テントでも男三人いれば暖かい（笑）

今日はもうすることないので周りを散策しつつお人形遊び。

我慢できなくなりはじまる宴、瓶ワイン重かった…。
寒かったけど、それなりにぐっすり寝ました。

翌日は福ちゃん荘を通り唐松尾根で大菩薩嶺を目指します。

第三村人。

唐松尾根から雪あります、アイゼン使うほどじゃないかな。
雪を踏む感覚は楽しい。

霧氷はまだまだ見れますね。

天気はいいが、やはり雲が厚い。

あっという間に雷岩。

どれが雷岩なんだろう？この場所全体のことなのか？

大菩薩峠方面から逆方向の樹林帯を少し進んで大菩薩嶺へ。
こちらは樹林で光が届かないためか積雪が多め。

大菩薩嶺到着、眺望ないとは書いてあったけど、本当に眺望ないです（笑）
どこから出てきたダンボー！

隙あらばあおいで遊ぶ。
雷岩まで戻って、大菩薩峠へ向かいます。

雷岩周辺からの眺め、奥にちょろっと南アルプスが見える。

ズンズン進んで神部岩周辺から。
大菩薩湖と富士山が見える、なかなか広い眺め。

大菩薩湖と富士山アップ。

富士山をバックにあおいを撮ろうとする…

賽の河原の賽の河原小屋、入ったら戻ってこれなさそう。

ゆるゆる下ってきて大菩薩峠。

石碑、めっちゃピカピカだな。

これがあると見えてる山が何かわかって楽しいよね。

奥のアルプスもよく見えるようになってきたかな。
ここから富士見山荘を通って、テン場まで戻ります。

ズンズン下って富士見山荘。

鳥居かと思ったらブランコだった。

季節を先取りしすぎたセミくん。
テントを回収してささっと下山。

降りた後のお楽しみ、大菩薩の湯へ。

最後はラムネで〆。
お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

West-bag

前回からまたまた日が開いてしまいました。花粉症が辛くなかなか腰が重い日々です。

さて今回は、大菩薩嶺でゆるゆるお人形遊びでした。
山様はなだらかで歩きやすく、のんびりハイキングするにはうってつけの山でした。
大菩薩嶺山頂は樹林帯で眺望はないですが、雷岩からの稜線は大菩薩連嶺随一とあって、広く見ごたえある展望です。
天気にも恵まれ、まだまだ寒いですが久しぶりのテン泊も楽しめ、満足いく山行でした。

東京方面からのアクセスもよく、冬期でなければ車でかなり上まで来れるので、ゆるくハイキングするならオススメです。