真夏の鍋割山

2025年07月01日(火) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:50

距離 17.5km 登り 1,258m 下り 1,259m

4:13 スタート地点
4:14 4:16 大倉バス停
5:11 5:18 黒竜の滝
5:34 5:35 尾関広氏の銅像
5:39 二俣
6:01 6:03 本沢渡渉点
6:08 ミズヒ沢渡渉点
6:42 6:54 後沢乗越
7:23 7:24 1,000m地点
8:11 8:30 鍋割山
8:30 鍋割山荘
8:52 鍋割山稜
9:01 小丸
9:18 小丸尾根分岐
10:58 二俣
11:01 11:02 尾関広氏の銅像
11:12 11:19 黒竜の滝
12:02 大倉バス停

天候

晴れ時々曇
スタート時の秦野VCの気温25℃だったが下山時は35℃だった。
下界では猛暑日になるかもとの予報。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場(1日500円)

コース状況／危険箇所等

★山ラジオは西山林道から後沢乗越ぐらいまで感度あまり良くないがそれ以外は概ね入る。

★西山林道の中で小規模渡渉が2カ所あり。雨の後で水量多いと石と石とをピョンピョンして渡るのが出来ないかも。

★小丸尾根は並行する大倉尾根と比べ急登や狭い道など充実した山歩きが楽しめます。大倉尾根を甘口とお嘆きの方にお勧めです。

★それら以外は危険箇所はありません。

写真

7/1 4:17

夜明けの秦野VC。もう気温25℃。

7/1 4:36

このゲートの右側からすり抜けて進む。

7/1 4:39

ここは左へ進む。

7/1 5:29

今度は右へ進む。

7/1 5:39

ダラダラと林道を歩く。蒸し暑い。

7/1 5:39

水量次第では濡れそうです。
帰りにここが幸せの泉になるとは思わなかった。

7/1 5:42

左の小丸経由ではない方です。
登るのは直進の本線ですが帰りにこの小丸経由を使うと考えてなかった。

7/1 5:54

緩やかな林道が続く。もう1時間半ぐらいこの状態。

7/1 6:02

気温計見たら21℃。涼しいけど蒸し暑い。

7/1 6:08

今まで緩やかな林道でしたがここからThe 山道になります。

7/1 6:12

なんかどこ歩くか迷いそうでした。右の方に道ありました。

7/1 6:41

蒸し暑さなのか疲れてきた。

7/1 7:44

鍋割山までまだ800mもある。普通なら「なんだもうあと800か」なのに今日はダルい。

7/1 8:13

バテバテで鍋割山に到着。疲れた〜。
奥に見える尖ったのは檜洞丸と思われます。
ここで休憩。ここから塔ノ岳までダルいなぁと思い始める。

7/1 8:33

鍋割山を発ち鍋割山稜を歩いて見つけた本日唯一のまともな展望。左の一番高いのが蛭ヶ岳だと思います。

7/1 9:00

鍋割山出てまだ1kmも進んでないのに塔ノ岳が遠くに感じる。普段なら楽な道と苦しい道があれば苦しい道を選択する(勿論時間に余裕あれば)美学を持っているが暑さで狂い始める。

7/1 9:10

小丸尾根分岐に到着。元々の計画は塔ノ岳まで行ってそこからバカ尾根で大倉に帰る予定でした。
しかしこの時、(バカ尾根はもう何回も踏んでるし小丸尾根はまだ踏んだこと無いから小丸尾根で帰るのが当然)と早く帰りたい理由を自分に言い聞かす。

7/1 9:17

この手の脅しはもう慣れた。いやホントは慣れちゃいけないんだが経験的にそう感じてしまう。

7/1 10:15

初めて入った小丸尾根は狭い道だし虫多いし結構な急登でした。んでこの辺激下りです。激下りは下の方撮しても伝わりにくいので振り返っての風景にしました。

7/1 10:46

小丸尾根をひたすら降りてたら沢の音がしてきた。
冷たい水！早く浴びたい！もう暑くて頭も熱くて冷やしたい気分。

7/1 10:49

おお！やっと往路に戻った。早く沢へ！

7/1 10:56

まさに命の沢でした。空のペットボトルに沢の冷水汲んで熱くなった頭へジャバジャバ掛ける。何度も掛ける。そしてタオルを冷水に付けて顔洗って冷水タオルで首すじ冷やす。超気持ちいいー。

7/1 11:14

でもだんだん頭もまた熱くなってくるしタオルもぬるくなる。そしてまた沢が現れる。

7/1 11:15

再び沢の水を頭にバシャバシャ掛けたり首すじに冷水タオル付けたりの冷却チャージ！
再び生き返りました。

7/1 11:48

やっとゲートまで来ました。秦野VCまでもうすぐ。

7/1 12:02

大倉の秦野VCに帰って来ました。いや〜今日は疲れた疲れた！気温計みたらアスファルトの照り返しもありますが35℃。無事戻ってこれてお疲れ山！

撮影機器：

Galaxy S23 FE samsung

感想

横浜青葉インター

1週間後に人間ドックあるので色んな意味で身体から色々吐き出そうと考え今日の炎天下登山です。
そんな思惑の炎天下山行ですし鍋割山山頂以外あまり良い眺めが無いのでフィジカルやメンタルのトレーニング目的or暑さ全然平気！の方向けです。
ドリンクはセーブしつつ飲んでも500mlのペットボトル3本飲み干しましたのでこの時期は4本ぐらい必要かな。
あと足釣った時に効くと言われる漢方薬「ツムラ漢方 68番 芍薬甘草湯」は即効で効く素晴らしいものでした。今日みたいな身体を酷使する時は備えた方がベターだと思います。