角田山の雪割草とカタクリ、弥彦山

2016年03月26日(土) 〜 2016年03月27日(日)

• GPS: 64:00
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,105m

コースタイム

2016/03/26　桜尾根から角田山
2016/03/27　ロープウェイで弥彦山

天候

3/26雨、曇り、一時晴れ　3/27晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/26 12:12

角田妙光寺入口バス停脇で見つけた黄色い花
ご存知の方は教えてください。

3/26 12:40

車道歩きをしているときに見つけたツルニチリンソウ

3/26 12:41

これも車道歩きをしているときに見つけたヒメオドリコソウ

3/26 12:56

角田岬。標高0mからスタート。

3/26 12:59

桜尾根登山道入り口

3/26 13:04

50mも上ると早速、雪割草が登場
この後、群落が続き、様々な色の雪割草が登山道を飾る

3/26 13:05

3/26 13:05

3/26 13:05

3/26 13:05

3/26 13:05

3/26 13:06

3/26 13:07

3/26 13:09

3/26 13:11

3/26 13:14

3/26 13:15

3/26 13:15

3/26 13:16

カンスゲ

3/26 13:19

3/26 13:23

キクザイチゲ

3/26 13:30

3/26 13:30

ナニワズ

3/26 13:35

標高180mあたりからカタクリの群落になる

3/26 13:35

3/26 13:38

キクザイチゲ

3/26 13:40

標高200m付近から笹原なる。
登山道は入り口からぬかるみ状態が続いた。

3/26 13:46

スミレサイシン

3/26 13:50

花弁を広げたキクザイチゲ

3/26 13:55

3/26 13:55

3/26 14:00

カタクリ
まだ雨粒が残っている

3/26 14:01

3/26 14:03

カタクリの群落

3/26 14:04

3/26 14:06

3/26 14:08

ショウジョウバカマ

3/26 14:10

エンゴグサ（種類は不明）

3/26 14:11

青色のキクザイチゲ

3/26 14:11

カタクリの群落

3/26 14:12

キクバオウレン（両性花）

3/26 14:15

ネコノメソウ

3/26 14:30

キクバオウレン（両性花）

3/26 14:29

キクバオウレン（雄花）

3/26 14:38

エンレイソウ

3/26 14:39

登山道にカタクリが3株
上部を覆う根が守ってくれている。
昨日の雨、雪と午前中の雨で登山道は泥だらけ

3/26 14:50

木道が現れると山頂はすぐ

3/26 14:52

角田山の山頂

3/26 14:52

角田山の三角点
国土地理院の1/25000地図には載っていない。

3/26 14:53

頂上の避難小屋

3/26 14:53

避難小屋の中には薪ストーブがあった。
到着したときは室内が暖かかった。ストーブを炊いて暖を取っていた人がいたようだ

3/26 15:20

15:00頃、下山を始めると陽が射し始めた。

3/26 15:20

日が当たると、花は輝きを増す。

3/26 15:23

3/26 15:23

青空を背景に入れると綺麗だ

3/26 15:32

ショウジョウバカマ

3/26 15:33

3/26 15:34

3/26 15:36

カタクリの群落も日が当たると紫色が映える

3/26 15:37

登山道も明るくなってきた。

3/26 15:44

途中から日本海を臨む

3/26 16:01

3/26 16:05

3/26 16:06

3/26 16:08

3/26 16:09

3/26 16:09

3/26 16:10

3/26 16:11

3/26 16:12

3/26 16:14

3/26 16:14

3/26 16:19

登山口まで降りてきた。
最終のバスにも十分、間に合う。

3/26 16:23

陽が落ちてきた角田岬

3/26 16:33

海の近くの松。
松の傾きから風が強いことがわかる。

3/26 16:43

角田妙光寺入口バス停

3/26 17:58

帰りの越後線から角田山と夕日

3/27 10:10

翌日、越後線から見た弥彦山

3/27 10:52

弥彦山の麓に咲いていた青いキクザイチゲ

3/27 11:21

帰りの電車の都合からロープウェイを利用

3/27 11:24

遠くに佐渡島が見える

3/27 11:35

望遠で見ると佐渡島の山はまだ真っ白

3/27 11:45

弥彦山の登山道には、まだ雪が残っている

3/27 11:56

弥彦山の鳥居

3/27 11:58

弥彦山から日本海

3/27 11:59

弥彦山山頂

3/27 11:58

弥彦山山頂

3/27 12:14

妻戸山（弥彦山の南側）
標識等はないが、三角点はある

3/27 12:16

妻戸山の三等三角点

3/27 12:30

山頂で唯一見つけた花（カタクリ）

3/27 12:39

弥彦山で見つけたトクサ

3/27 12:50

弥彦山の北側にある大平園地から弥彦山方面を振り返るl

3/27 13:36

大平園地から日本海を眺めていると、ボートが幾艘も見える。

3/27 13:36

　大平園地から栗が岳方面

3/27 13:36

大平園地から守門岳

3/27 14:12

下山後、弥彦神社へ寄る

3/27 14:13

弥彦神社

3/27 14:36

弥彦神社で見つけたキクザイチゲ

3/27 14:51

弥彦駅近くで見つけた馬酔木

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

pleinelune

昨年、角田山の雪割草の情報を得たが、行きそこなったので、今回、訪問した。
今回は新潟に1泊したが、東京から日帰りできることが分かった。
　今回の桜尾根の場合
　　[往路]
　　東京7:48-(MAXとき305)-新潟9:59着、10:20発-巻11:05着、
　　バス11:30発-角田妙光寺12:00（1本前の8:28発のバスは東京発では乗れない)
　　[復路]
　　バス；角田妙光寺17:01-巻17:34着（終バス）
　　巻17:51-新潟18:33着、18:56発-(とき344)-東京21:00
　　（乗り換えが多くなるが燕三条周りでも、東京到着は同じ）

天気予報が外れ、新潟駅では雨だったが、午後から回復するとのことでぎりぎり、行くことができた。
角田山は予想通り色とりどりの雪割草の群落で飾られ、更にカタクリの群落もあった。時間があれば、じっくりと見ていたいと感じた。

角田山の雪割草とカタクリは比較的標高の低いところに咲いているので、角田山まで登らなくても、花だけ見たい方にもお勧めである。
　・雪割草の群落　（標高50m~180あたり）
　・カタクリの群落（標高180m~200mあたり）

今回、初めて佐渡島を見ることができた。真っ白な山があることに驚いた。

広大な越後平野の日本海沿いに二つの山（角田山、弥彦山）がそびえ、日本海の向こうには佐渡島があり、不思議な地形を持っている場所である。

海を見ながら登る。山の上から海面まで降りてくるといった、これまで経験のない山登りとなった。

Lune