山行記録: かまど倉（登山道開設の解説）②

記録ID: 8368082

全員に公開

ハイキング

関東

かまど倉（登山道開設の解説）②

2025年07月03日(木) [日帰り]

N 。W

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 00:09
距離: 0.9km
登り: 13m
下り: 6m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 0:10
休憩: 0:00
合計: 0:10

距離 0.9km 登り 13m 下り 6m

13:34

10分

スタート地点

13:44

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車東武日光線（板荷「いたが」）駅。「川化下」バス停。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山道開設の解説② かまど倉（板荷コース）の駐車場となる墓前の水路の堰堤工事が3月で終了した。橋の変わりに水路を渡る変わった作り。逆流しないのかな？。最近、バリルートを歩く一部の登山者の批判的な記事が見られる。登山ブーム前の「テントミータカ」。「ノラ」。「カワスミ」さん、のような田の登山者を見下したり、批判的な文章、言動、をしないバリルートを歩く良識のある登山者が少なくなった。ボランティアで登山道を開設するのには、第一に駐車場の確保が重要。貸してくれない地主もある。山は私有地なので許可が必要。一例では、登山ブーム前の数十年前の鹿沼の「岩山」と「古賀志山」はロッククライミングの聖地で有名。岩山は自衛隊の訓練地。古賀志山は、西小学校から登るバリルートしかなかった。岩山は一時地主により「立入禁止」になり、私と上司で地主に許可を頂きに行った記憶。登山道を開設する場合は、候補駐車地の地主に山の持ち主を知る場合が多い。確認出来ない場合は、法務局で公図、登記簿で確認。一筆2千円の費用。公図と山の現況が合致しないので難しい。地主も見ず知らずの人には、すんなり入山OKとはいかない。ポイ捨てや山火事の心配をする。説得で登山時のゴミ拾い。「タバコ禁止の看板設置」で了解を頂く。（タバコ禁止の看板についても批判の書き込み）。利用は、無料での許可を頂く。お茶菓子の心づくしで我慢して頂く。空き地を駐車場として個人で借用し、登山者に無料開放する。道標等も立てる許可を取る。道標等は登山道開設当初は、百均でプラスチックの看板で作成したが折られてしまった。次に木製、腐ってしまう。引き抜かれる。最終的には現在の金属製、折り曲げられるので、補強材と引き抜き防止材で作成。経費は1本3千円。岩壁のトラバースに設置した道標は、必ず引き抜かれた（設置時は土がやわらかい為）。バリルートを歩く登山者と思われる。道標等にネームを入れているが、これらも売名行為などと批判している。道標等は私物であり名前を記入するのは当然。盗難防止にもなる。常識的に考えればわかるはずだが。登山ブーム前は三角点には何処にでもあった、「栃木の山紀行」や「栃木〇〇座」などの立派な山名板があったが、最近は盗難にあい何処にもない。残っているのは、バリルートで登る山で、あれば貴重な山名板になっている。「小さなお地蔵さん」もどこの三角点にあったが盗難にあっている。置いた方は、身内に山で不幸にあったのかもしれません。お地蔵さんの前には、お賽銭をあげる登山者もいたのに残念です。

写真

スライドショーで見る

県道164号線（川化下バス停）から、かまど倉入口

2025年07月03日 13:34撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 13:34

県道164号線（川化下バス停）から、かまど倉入口

踏切

2025年07月03日 13:36撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 13:36

踏切

川化橋

2025年07月03日 13:37撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 13:37

川化橋

獣除け柵

2025年07月03日 13:40撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 13:40

獣除け柵

墓前の「橋の変わり」に川を渡る道路。

2025年07月03日 13:43撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 13:43

墓前の「橋の変わり」に川を渡る道路。

駐車場となる墓前の広場

2025年07月03日 13:44撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 13:44

駐車場となる墓前の広場

板荷駅前から見える山（山名、登り口不明）。
右側の山は砕石場の土砂が流失。

2025年07月03日 14:01撮影 by SO-41B, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/3 14:01

板荷駅前から見える山（山名、登り口不明）。
右側の山は砕石場の土砂が流失。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

N 。W

板荷（いたが）から、かまど倉へ行く場合、板荷駅や川化橋から見える尖った山が気になる。地元の人に聞いても山名はわからない。山名は無いかもしれないとのこと。何処から登るのかもわからない。隣接地は砕石場になっている。私には、地形図でどこの部分かわからない。
また、板荷の古文書に出てくる「飛付不動」のことも、地元の人に聞いたが、どこにあるのかわからない。コミセンに来た人に聞いてもらうようにお願いした。どなたか心当たりのある方はお知らせください。

ここに行くプランを立てる

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：24人

かまど倉（登山道開設の解説）②

拍手

お気に入り

茂は揚げ物

登山道整備、感謝です
川化の沢もだいぶ変わってしまいましたね。
中学、高校の頃、ここは坊主逃れの沢でまぁまぁの形のヤマメが少しですか釣れました。無もなき山、いつも見ています。板荷が出身の親父に聞いて見ますが、齢85の親父も川化山の石仏は、知りませんでした。この冬にでもチャレンジしてみます

2025/7/3 19:22

N 。W

茂は揚げ物さん。コメントありがとうございます。板荷も歴史がありますね。地元の歴史的名称の白雲山や紫雲山が使用されなくなってしまったのか。川化山や次石山など登山者が使い始めたのが原因でしょうか。ちょっと残念ですね。「飛付不動」も一部の高齢者にしかわからないと思いますが、わかりましたら教えてください。山歩きも秋にならなくては出来ないですね。

2025/7/4 10:18