滝子山

2025年07月04日(金) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 10.9km
• 登り: 954m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:38

距離 10.9km 登り 954m 下り 957m

8:43 スタート地点
8:47 8:51 道証地蔵
9:02 浜立山分岐
11:18 滝子山・笹子駅分岐
11:23 11:24 鎮西ヶ池
11:30 11:48 滝子山
11:50 11:51 滝子山・三角点峰
11:57 鎮西ヶ池
12:01 12:02 滝子山・笹子駅分岐
14:04 14:05 浜立山分岐
14:14 14:17 道証地蔵
14:21 ゴール地点

本日は大月市秀麗富嶽12景（20座）もいよいよ最後となったH氏にお付き合いし、滝子山へ。公共交通機関だと笹子駅からだが、「すみ沢ルート」登山口の道標地蔵まで車。往復約2時間のアスファルト歩行を短縮。林道途中でゲートを開閉して進むが、途中「寂ショウルート」入口を通り過ぎる。何やら遭難者多発地帯らしく面白そうだが、スキルが無いのでパスします。

道標地蔵からスタート。基本的に沢沿いのルートをずっと辿る感じで、下界は今日も猛暑だが、標高を上げるにつれ涼しささえも感じる。ただ二つ目の木橋あたりから斜度がきつくなり、大汗をかきながら登る。途中危険コースと迂回ルートの分かれ道があり、当然の事ながら迂回ルートを選択するが、これまた九十九折の急登で息が上がる。今までずっと横を流れていた沢とお別れすると、広々とした尾根道に出る。この辺はブナやミズナラに囲まれ大変素晴らしいルート。

黄色っぽい小動物を見かけたりしながら鎮西の池を通過すると頂上はすぐ。天気自体はそれほど悪くは無いが、富士山は雲に隠れて残念ながら見えず。まぁ夏の間はしょうがないかな。秀麗富嶽という意味では秋冬がいいでしょう。頂上でランチとしたかったが、アブ類が集ってきてうるさいのと、単純に虫の鳴き声が大音響で、しばらく下った広々尾根でゆっくりごはん。下りも距離が長く感じて疲れ果て、大腿四頭筋の筋力不足を感じる（涙）

下り終わりの方で、沢登りをしている方々がいた。この季節はやはり沢登りだよなぁ。道具とか何も無いけど。さてこの沢だが、上流の方でよく目を凝らしてみると金色に輝く小辺がある。粒とまでは行かないが「箔」位ある。これ金じゃないか？昔武田の金山とかも近くにあったし。

ともあれ、H氏12景走破おめでとうございます！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大鹿沢大鹿林道は途中からダート、道標地蔵手前に駐車スペース4台位

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無いが渡渉場所数か所

写真

7/4 8:18

林道途中にこんなゲートがありますが開閉し先に進む。この手前にも4台程の駐車スペースがあり、寂ショウ尾根に行く場合はここで駐車が良い

7/4 8:20

寂ショウ尾根入口看板、恐ろしげな事が書いてあるが実際遭難者多数のルート、特に下り使用はよろしくないらしい

7/4 8:39

駐車スペース

7/4 8:46

道標地蔵からスタート

7/4 8:48

揺れる橋を渡り対岸へ

7/4 9:12

いい感じの沢沿いの道

7/4 9:13

橋を渡りだんだん急坂に

7/4 9:15

小学生制作の滝の看板

7/4 9:15

三丈の滝

7/4 9:49

何やら難路と迂回ルートの分かれ道、当然迂回ルートへ

7/4 10:50

迂回ルートも結構キツイ、H氏は沢に光るゴールドを物色中

7/4 11:01

大谷ヶ丸に続くルートとの分岐、途中で曲り沢峠を西に向かうと笹子雁ヶ腹摺山方面に

7/4 11:08

この辺りはブナ、ミズナラに囲まれた広々とした稜線

7/4 11:18

この分岐からも大谷ヶ丸方面に行ける

7/4 11:24

鎮西ヶ池、白縫神社。頂上はもうすぐ

7/4 11:39

滝子山到着

7/4 11:40

残念ながら富士山見えず

この山名アプリ合ってるのかな？

撮影機器：

Pixel 8a Google