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Yamareco

記録ID: 8385510
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ハイキング
比良山系

コンパスに登山道として表示されている雄松山荘道のルート確認

2025年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
10.5km
登り
1,000m
下り
1,000m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:33
合計
5:41
距離 10.5km 登り 1,000m 下り 1,000m
7:46
28
スタート地点
11:19
11:26
23
12:12
12:13
15
12:56
12:57
22
13:19
8
13:27
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: JR近江舞子駅
帰り: JR比良駅
その他周辺情報 比良駅前の「一休」で下山ビールできます。
大谷へはヤケオ山の南陵を登る際にしか来ないので、この辺りからは未知の領域。堰堤の工事車両が通れるようにかなり上流まで道が切り開かれています。
2025年07月06日 08:34撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:34
大谷へはヤケオ山の南陵を登る際にしか来ないので、この辺りからは未知の領域。堰堤の工事車両が通れるようにかなり上流まで道が切り開かれています。
地図では道の突端から少し引き返すように尾根を登っているのだけど、この回り道の意味は渡渉ポイント、おそらく大きな堰堤を越えていくためのコースのようだ。堰堤は越えてしまったし、それほど水量もないので適当に渡渉することに。
2025年07月06日 08:38撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:38
地図では道の突端から少し引き返すように尾根を登っているのだけど、この回り道の意味は渡渉ポイント、おそらく大きな堰堤を越えていくためのコースのようだ。堰堤は越えてしまったし、それほど水量もないので適当に渡渉することに。
対岸を下がって尾根へのとりつきを探す。この辺りは針葉樹林帯で管理もされている。
2025年07月06日 08:41撮影 by  iPhone 16e, Apple
7/6 8:41
対岸を下がって尾根へのとりつきを探す。この辺りは針葉樹林帯で管理もされている。
多少勾配がきついが、このような藪の斜面は慣れているので、ここから登り始める。
2025年07月06日 08:44撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:44
多少勾配がきついが、このような藪の斜面は慣れているので、ここから登り始める。
尾根に到着
2025年07月06日 08:47撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:47
尾根に到着
人が歩くようなコースではないので、立派な樹木が行く手を阻み落ち葉とザレ道でずるずる滑る。小さなピークを越えてとりあえず落ち着いた。
2025年07月06日 08:51撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:51
人が歩くようなコースではないので、立派な樹木が行く手を阻み落ち葉とザレ道でずるずる滑る。小さなピークを越えてとりあえず落ち着いた。
地図ではこの右前方が崖となっているので、今にも崩れ落ちそうな岩を正面突破するのをためらって、左に回り込む(実はこちらの方が怖かった)とザレて滑り落ちそうな斜面。左下をのぞき込むとマイナスの角度のえぐれた斜面に緊張が走る。
2025年07月06日 08:54撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:54
地図ではこの右前方が崖となっているので、今にも崩れ落ちそうな岩を正面突破するのをためらって、左に回り込む(実はこちらの方が怖かった)とザレて滑り落ちそうな斜面。左下をのぞき込むとマイナスの角度のえぐれた斜面に緊張が走る。
フーッ、緊張の開放。キノコがにっこり。
2025年07月06日 08:58撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 8:58
フーッ、緊張の開放。キノコがにっこり。
崖が終わるとヤセ尾根に。
2025年07月06日 09:08撮影 by  iPhone 16e, Apple
7/6 9:08
崖が終わるとヤセ尾根に。
広い斜面に出た。歩きやすいので忠実に尾根を移動してきたのだがGPSで位置を確認すると少し回り込み過ぎたようだ。地図と実感が合わないが右寄りに軌道修正する。
2025年07月06日 09:19撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 9:19
広い斜面に出た。歩きやすいので忠実に尾根を移動してきたのだがGPSで位置を確認すると少し回り込み過ぎたようだ。地図と実感が合わないが右寄りに軌道修正する。
パッと見それほど登りにくく見えないが、ずるずるに滑る落ち葉の下はザレザレの砂で、クマでも滑るんじゃないかな(笑)左の枝尾根を回った方が体力を温存できたかも知れない。
2025年07月06日 09:23撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 9:23
パッと見それほど登りにくく見えないが、ずるずるに滑る落ち葉の下はザレザレの砂で、クマでも滑るんじゃないかな(笑)左の枝尾根を回った方が体力を温存できたかも知れない。
ずるずるに滑る落ち葉のザレザレ砂は果てしなく続き、足がヤバい。
2025年07月06日 09:23撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 9:23
ずるずるに滑る落ち葉のザレザレ砂は果てしなく続き、足がヤバい。
入ってみようとは思えない岩の洞窟を発見。
2025年07月06日 09:54撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 9:54
入ってみようとは思えない岩の洞窟を発見。
振り返るとかすんだ琵琶湖が。この先は傾斜も緩めで針葉樹林帯が続く。
2025年07月06日 09:58撮影 by  iPhone 16e, Apple
7/6 9:58
振り返るとかすんだ琵琶湖が。この先は傾斜も緩めで針葉樹林帯が続く。
しっかり管理された針葉樹林帯。出口が近づいたようだ。
2025年07月06日 10:19撮影 by  iPhone 16e, Apple
7/6 10:19
しっかり管理された針葉樹林帯。出口が近づいたようだ。
ようやく大津ワンゲル道との合流。長かった冒険もこれにて終了。登山道って歩きやすいです。
2025年07月06日 10:31撮影 by  iPhone 16e, Apple
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7/6 10:31
ようやく大津ワンゲル道との合流。長かった冒険もこれにて終了。登山道って歩きやすいです。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ

感想

何気なくコンパス( https://www.mt-compass.com/ )の地図を眺めていたら、古い地図でも見たことのないルートを発見。現在の雄松山荘道は、地元の方が比較的最近開拓されたもののようで、古い地図では念仏山の入り口付近から馬ケ背を歩くルートなのですが、コンパスのそれは大谷の林道の末端から崖を琵琶湖側に巻いて登るもの。このルートはいったい何?湧き上がる興味は止められず、ならば実際にちょっと様子を見に行って、行けそうなら実際に登って釈迦岳まで行こうと計画しました。

実際に行ってみるとマーキングもなく(尾根の突端にはピンテがありましたがそれだけでした)とりつきに少し迷い踏み跡もないので、仕方なく予定の尾根を力づくで登り始めました。崖の横を巻くあたりは崩落個所もありとても緊張します。崖の後も特に踏み跡はなく(時折り出会う斜度の低い針葉樹林帯の管理区域は管理されてます)尾根なので迷うことはないですが、とても技術的にも体力的にも登りにくいルートでした。

コンパスさん、なぜここをルートに?

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