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Yamareco

記録ID: 8394713
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

再び伊吹山 250709

2025年07月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:03
距離
1.8km
登り
129m
下り
122m

コースタイム

日帰り
山行
1:52
休憩
0:08
合計
2:00
距離 1.8km 登り 129m 下り 122m
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
出ました。お迎えはイブキトラノオ。やはり、「イブキ」で迎えられると、ここまで来た甲斐があるというもの。少しピンクががかっているのがいい。
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出ました。お迎えはイブキトラノオ。やはり、「イブキ」で迎えられると、ここまで来た甲斐があるというもの。少しピンクががかっているのがいい。
鮮やかなブルーのヤマアジサイ
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鮮やかなブルーのヤマアジサイ
ヤマホタルブクロ。萼片の股が反り返らない。(ホタルブクロは股にある付属体が反り返る)
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ヤマホタルブクロ。萼片の股が反り返らない。(ホタルブクロは股にある付属体が反り返る)
オトギリソウ
ヤマホタルブクロ?(萼片の股の付属体が盛り上がっているが反り返っていない)
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ヤマホタルブクロ?(萼片の股の付属体が盛り上がっているが反り返っていない)
クサタチバナ(キョウチクトウ科)タチバナとつくようにミカンの花に似る。
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クサタチバナ(キョウチクトウ科)タチバナとつくようにミカンの花に似る。
カノコソウ、少し枯れ気味
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カノコソウ、少し枯れ気味
カラマツソウ
 キバナノレンリソウ、初見。ヨーロッパ原産の野草で織田信長が伊吹山で薬草園を作らせた際に薬草に交じって入ってきたらしい。へ~
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 キバナノレンリソウ、初見。ヨーロッパ原産の野草で織田信長が伊吹山で薬草園を作らせた際に薬草に交じって入ってきたらしい。へ~
ヒヨクソウ。2本のおしべが突出。クワガタソウに似ているが、紫色が濃い。初見
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ヒヨクソウ。2本のおしべが突出。クワガタソウに似ているが、紫色が濃い。初見
クルマバナ
コバノミミナグサ? 花弁が萼片より大きい。伊吹山固有
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コバノミミナグサ? 花弁が萼片より大きい。伊吹山固有
山頂到着
これまた、「イブキジャコウソウ」
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これまた、「イブキジャコウソウ」
キバナノカワラマツバ。石灰岩に合う。
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キバナノカワラマツバ。石灰岩に合う。
シナノキンバイと思っていたら、キンバイソウ。外側の黄色は、萼片。細長い黄色の花弁はおしべより長い。(シナノキンバイは、おしべが長い)葉は浅裂。初見
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シナノキンバイと思っていたら、キンバイソウ。外側の黄色は、萼片。細長い黄色の花弁はおしべより長い。(シナノキンバイは、おしべが長い)葉は浅裂。初見
キリンソウ(ベンケイソウ科)。葉の切れ込みが鋭い。
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キリンソウ(ベンケイソウ科)。葉の切れ込みが鋭い。
キリンソウ(葉の切れ込みが鋭い)アップ
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キリンソウ(葉の切れ込みが鋭い)アップ
カワラナデシコ
クサフジ。やたら多く、やたら紫色が濃い。
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クサフジ。やたら多く、やたら紫色が濃い。
イワアカバナ(花柱が球形)(アカバナは棍棒状)初見
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イワアカバナ(花柱が球形)(アカバナは棍棒状)初見
シモツケ
マンネングサ科だろうけど、ヒメレンゲ??
花弁が枯れて不明
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マンネングサ科だろうけど、ヒメレンゲ??
花弁が枯れて不明
タカトウダイ
ヒメフウロ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 スパッツ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食(羊羹) 非常食(ビスケット) 塩タブレット ゼリー飲料 飲料水 経口補水液(OS1) レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック スマホ

感想

いよいよ夏山シーズン。どこに行こうか?
ここは念願の北陸地方だろう。アルプスと違って、中々奥まって行きにくい感じがしていたが、花の白山を目指そう。その前に伊吹山へ寄り道を。数年前の5月に一度来た時は、花の多さと共にシカの食害を目の当たりにしてショックを受けたことを思い出す。最近もシカの影響で山崩れが多いとのニュースを聞いて心配していた。前回の経験から、登山スタイルではなく、観光スタイルでサクッと登ろう。

地元のみなさん、お邪魔します。

ドライブウェイを上り駐車場から運動靴で、西遊歩道コースからスタート。イブキトラノオなどイブキと冠する植物をはじめ、色とりどりの花が迎えてくれる。シカ除けのゲームなども施され、前回より植生が復活しているような気がする。地元のみなさんの努力の成果だろう。
山頂まで小一時間、初見の花も数多く見られて、来た甲斐がある。石灰岩特有の植物も多く、山頂ではイブキジャコウソウの濃い紫が歓迎してくれる。植物との出会いに満足しながら、中央遊歩道コースを下る。

今日の記録
 登り 1h 休憩 15m
 下り 50m 計 2h05m

今日のわくわく点
 6点/5点満点  
  植物の豊富さと地元の方々の保護活動

今日の山名一句
 い わ(岩)固く
 ふ く(吹く)風集め
 き み(君)が咲く
  ※ お粗末 季語無し
    石灰岩特有の稀有な植物は、琵琶湖や日本海からの強風を受けても、美しく咲いている。
 

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