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Yamareco

記録ID: 840898
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

奇妙山〜堀切山 検証の為、前回と反対回りで周回

2016年04月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:20
距離
12.0km
登り
1,016m
下り
1,004m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:45
合計
7:15
8:55
145
若宮八満宮
11:20
11:30
90
13:00
13:10
40
林道出合
13:50
13:50
25
堀切山
14:15
14:40
90
標高1072m地点
16:10
若宮八幡宮
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道「長野IC」降車
県道34号線を菅平方面に向かい、
若宮八幡宮に駐車
神社付近の道路脇に駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
・若宮八幡宮〜奇妙山
若宮八幡宮から舗装道を「高下」集落へ向かいます
尾根への通りつきはゲートのある簡易舗装道
尾根の右を微かな僅かな踏み跡があります
尾根に上がるまでは踏み跡も所々分からず、適当に登りました
藪がまだ茂っていないので、その分歩き易いかもしれません
尾根がだんだん細って来ると険しくなり、岩稜付近は、滑落注意
以後は次々に合流する尾根を左に進むと奇妙山三角点
・奇妙山〜若宮八幡宮
奇妙山は細長い岩尾根で、三角点から岩稜歩き
ロープの付いた岩場を通過すると急斜面
標識等が一切なく、境界標を頼りに行くと廃道になった林道
(尾根を忠実に上り下りしていると疲れるので
藪になった林道を歩いた方が早いと思いますが
交錯した廃道がどこに向かうのか分からず
方向を間違える可能性があります)
車の通行している林道はしばらく尾根沿いです
折れ曲がって字の消えかかった看板で急斜面を上がると岩塔
その左側が堀切山への入口で、踏み跡はしっかりしています
堀切山三角点は今回も気づかぬまま通過していました
(山頂標識ほしいです!)
地図を確かめもせず、目に付いたピンクのテープについて下り
東よりの尾根を下っていました
あちこちにあるテープは下りでは参考にせず、
地図を確かめながら下る方が良いと思います
特に危険箇所はありません
その他周辺情報 須坂長野東ICすぐ近くに、温湯(ぬるゆ)温泉「湯〜ぱれあ」
http://www.u-parea.jp/
春を告げる鶯の声を聞きながら、露天風呂でまったり♪
四日おいてまた来ましたよ!今日はカメラを忘れ、画像の良くない携帯写真です。すみません。
2016年04月06日 08:53撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 8:53
四日おいてまた来ましたよ!今日はカメラを忘れ、画像の良くない携帯写真です。すみません。
右から左に、あの尾根を登ります
2016年04月06日 08:59撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 8:59
右から左に、あの尾根を登ります
振り返った若穂太郎山
2016年04月06日 08:59撮影 by  N905i, DoCoMo
1
4/6 8:59
振り返った若穂太郎山
満開♪
今日は近くの小学校の入学式らしく、晴れ着の親子に出会いました。お天気の良い日に入学式を迎えられて、良かったですね(^^)/
2016年04月06日 08:59撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 8:59
満開♪
今日は近くの小学校の入学式らしく、晴れ着の親子に出会いました。お天気の良い日に入学式を迎えられて、良かったですね(^^)/
この橋を渡ります
2016年04月06日 09:02撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:02
この橋を渡ります
ゲートで通行止めされている簡易舗装道へ
2016年04月06日 09:03撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:03
ゲートで通行止めされている簡易舗装道へ
毎度御馴染、踏み跡もない急斜面^^;
2016年04月06日 09:26撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:26
毎度御馴染、踏み跡もない急斜面^^;
大規模なヌタ場(*_*;猪さんたち、派手に暴れまわっていますね!
2016年04月06日 09:50撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:50
大規模なヌタ場(*_*;猪さんたち、派手に暴れまわっていますね!
やれやれ、顕著な尾根に出てひと安心
2016年04月06日 09:53撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:53
やれやれ、顕著な尾根に出てひと安心
時折、木に巻き付けられたピンクのテープが目につきます。登る時は関係ないので、あまり気にせず通り過ぎます
2016年04月06日 09:55撮影 by  N905i, DoCoMo
1
4/6 9:55
時折、木に巻き付けられたピンクのテープが目につきます。登る時は関係ないので、あまり気にせず通り過ぎます
樹間越しに、気になっている赤野田集落の上の絶壁が見えます。木に覆われているのですが、垂壁なのではないかと以前から興味深々でしたので、間近に見られてわくわく(^^)/
2016年04月06日 09:58撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:58
樹間越しに、気になっている赤野田集落の上の絶壁が見えます。木に覆われているのですが、垂壁なのではないかと以前から興味深々でしたので、間近に見られてわくわく(^^)/
段々きつい勾配の痩せ尾根に
2016年04月06日 09:59撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 9:59
段々きつい勾配の痩せ尾根に
見渡すと周囲にも、断崖絶壁が見えました
2016年04月06日 10:00撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 10:00
見渡すと周囲にも、断崖絶壁が見えました
いつかあの断崖の真下に行ってみたいものです
2016年04月06日 10:06撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 10:06
いつかあの断崖の真下に行ってみたいものです
写真ではうまく伝わりませんが、急斜面
2016年04月06日 10:11撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 10:11
写真ではうまく伝わりませんが、急斜面
やはり、先日こんな急峻な尾根を下って来なくて良かったと思い始めました
2016年04月06日 10:14撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 10:14
やはり、先日こんな急峻な尾根を下って来なくて良かったと思い始めました
ええっ!あの岩尾根上を行くしかないのでしょうか?杉林の中をトラバースする微かな踏み跡を進みましたが、獣道だったのか、途中で途絶え、仕方なく引き返して来ました(/_;)
2016年04月06日 10:21撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 10:21
ええっ!あの岩尾根上を行くしかないのでしょうか?杉林の中をトラバースする微かな踏み跡を進みましたが、獣道だったのか、途中で途絶え、仕方なく引き返して来ました(/_;)
急斜面を木の根を頼りに這い登り、岩稜を恐る恐る進みます。滑落が怖いので、あまり遠くを見回しません。
2016年04月06日 10:43撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 10:43
急斜面を木の根を頼りに這い登り、岩稜を恐る恐る進みます。滑落が怖いので、あまり遠くを見回しません。
自分でも、なんて馬鹿馬鹿しい物好きなんだろうと後悔半分(^^ゞ
2016年04月06日 10:45撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 10:45
自分でも、なんて馬鹿馬鹿しい物好きなんだろうと後悔半分(^^ゞ
それでもなんとか難関を越えられそう(^^)v
2016年04月06日 10:50撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 10:50
それでもなんとか難関を越えられそう(^^)v
道しるべのテープが微笑んでいるみたいに見えます
2016年04月06日 11:08撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:08
道しるべのテープが微笑んでいるみたいに見えます
尾根は近い!(^^)!
2016年04月06日 11:10撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:10
尾根は近い!(^^)!
やりました(^^)v下るのが怖いのなら登って見る、これは自分には大正解。今夜は納得して気持ち良く眠れそう(*^^)v
2016年04月06日 11:20撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 11:20
やりました(^^)v下るのが怖いのなら登って見る、これは自分には大正解。今夜は納得して気持ち良く眠れそう(*^^)v
どっしりとした大きな三角点
2016年04月06日 11:20撮影 by  N905i, DoCoMo
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どっしりとした大きな三角点
登って来た方角
2016年04月06日 11:22撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:22
登って来た方角
祠の神様もびっくりでしょうか?数日のうちにまた登って来るなんて、物好きにも程があると笑われているかもしれません。
2016年04月06日 11:25撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:25
祠の神様もびっくりでしょうか?数日のうちにまた登って来るなんて、物好きにも程があると笑われているかもしれません。
さようなら、お騒がせしました。今日も人気のない静かな山頂でした。
2016年04月06日 11:28撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:28
さようなら、お騒がせしました。今日も人気のない静かな山頂でした。
奇妙山の名にふさわしい岩稜が続きます
2016年04月06日 11:51撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:51
奇妙山の名にふさわしい岩稜が続きます
松の木陰に、今日も一人静かに佇む石像の後姿
2016年04月06日 11:52撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:52
松の木陰に、今日も一人静かに佇む石像の後姿
さようなら
2016年04月06日 11:53撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:53
さようなら
いよいよ難所の岩場に近づきました
2016年04月06日 11:55撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 11:55
いよいよ難所の岩場に近づきました
登るのと下るのとでは全く違います
2016年04月06日 11:56撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 11:56
登るのと下るのとでは全く違います
モアイ像を思わせる奇岩
2016年04月06日 11:58撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 11:58
モアイ像を思わせる奇岩
左に若穂太郎山、右奥に妙徳山、手前の尾根をこれから赤野田へと下る予定
2016年04月06日 11:58撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 11:58
左に若穂太郎山、右奥に妙徳山、手前の尾根をこれから赤野田へと下る予定
赤ペンキで書かれた「田」が奇妙山入口
2016年04月06日 12:13撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 12:13
赤ペンキで書かれた「田」が奇妙山入口
四日前に通っているのに、何故かとても懐かしい感じがします。道端のフキノトウを頂戴しました。
2016年04月06日 13:00撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 13:00
四日前に通っているのに、何故かとても懐かしい感じがします。道端のフキノトウを頂戴しました。
堀切山への目印の看板。ここで、林道から急斜面へ這いあがります。
2016年04月06日 13:25撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 13:25
堀切山への目印の看板。ここで、林道から急斜面へ這いあがります。
懐かしい岩塔
ここで思いっきり間違えたのでした(^^ゞ
2016年04月06日 13:30撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 13:30
懐かしい岩塔
ここで思いっきり間違えたのでした(^^ゞ
歩いて来た奇妙山の稜線。自分の注意力不足で、堀切山山頂はまたしても、確かめないまま通過してしまいました。納得行きません(T_T)
2016年04月06日 13:37撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 13:37
歩いて来た奇妙山の稜線。自分の注意力不足で、堀切山山頂はまたしても、確かめないまま通過してしまいました。納得行きません(T_T)
もうすぐ、1072m地点。疲れていますが空の蒼さにこの上ない喜びを感じます。
2016年04月06日 14:13撮影 by  N905i, DoCoMo
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4/6 14:13
もうすぐ、1072m地点。疲れていますが空の蒼さにこの上ない喜びを感じます。
地図を見ようともせず下り、やっぱり尾根を間違えました。まあ、無事に下山したので良しとします。
2016年04月06日 16:10撮影 by  N905i, DoCoMo
4/6 16:10
地図を見ようともせず下り、やっぱり尾根を間違えました。まあ、無事に下山したので良しとします。
撮影機器:

感想

気になり出すと、どうしても確かめずにはいられないのは
不幸な性格なのかどうかわかりませんが
下ろうと思って下れなかった赤野田への尾根が気になって
4日後、赤野田から逆コースで周回してみました。

今日は、近くの保科小学校の入学式なのでしょうか?
正装の両親に付き添われた赤いランドセルの女の子が歩いて来ました。
舞うように軽やかに花盛りの畑中の道を歩いて来る姿を見ていると
今日という日の何もかもが女の子の入学式を祝福しているように感じ
つい見知らぬ女の子におめでとうと声をかけていました。

踏み跡も定かでない尾根を、初めて下る不安に比べれば
登る不安など殆どないかと、呑気に尾根に取り付いたものの
やっぱり現実はそう甘いものではありません。
痩せ尾根は、踏み跡がはっきりしてくるのと同時に斜度は厳しさを増し、
杉林の中をトラバースする獣道に入り込んだ時は
ここで引き返そうかと弱気になりました。
しかし覚悟を決め、岩尾根を脇目も振らず這い登り
微かな踏み跡に一歩一歩慎重に足を置き、無事通過、
何事も諦めてはいけないと、改めて思います。

奇妙山山頂の祠の神様も、数日経たぬ内に現れた登山者を見て
何事かと思われたかもしれませんが、お騒がせしました。
またしても、堀切山山頂をきちんと確かめずに通過したのは心残り、
その内又お騒がせするかもしれません。

標高1072m地点をGPSで確認し、ほっと一息一人宴会で盛り上がり
枝尾根の事など考えもせずにのんびりと下山開始。
派手なピンクのテープに誘われ行くうちに、ちょっと違うんじゃないのと
思った時は既に遅く、杉の植林帯の激下りの真只中!
もう引き返す気力もなく、着いた先はかなり東よりの畑中でした。
最後にまたやってしまった!との悔しさはありましたが
まあ、今日も無事下山できたことに感謝、と思いつつ帰途に着きました

久々に寄った温湯温泉「湯〜ぱれあ」では、鶯の声に聞き惚れながら
露天風呂でまったり、大満足でした。

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