カタクリ草求め小塩山(大原野森林公園〜小塩山〜南谷〜大原野森林公園)
- GPS
- 03:02
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 423m
- 下り
- 423m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南の谷は道標も無いのでご注意ください。また、路も荒れているのでおすすめできません。 |
その他周辺情報 | トイレは大原野森林公園の管理事務所に設置されています。 帰り、樫田温泉の高槻シイタケセンターでシイタケ狩を楽しみました。 |
写真
感想
この時季、カタクリ草を鑑賞するのに小塩山へ向かいました。小塩山のカタクリ草はシカなどから守るため防護網を設置して頂き、保存されています。
大原野森林公園から尾根まで登り、淳和天皇陵まで一気に上り詰めます。と言っても、約50分で登れるので大したことはありません。途中、三つ葉ツツジやアセビの花を観賞し登ります。
淳和天皇陵に着いてから今まで確認したことがなかった小塩山山頂のプレート探しです。御陵の裏を探していると見つけることができました。御陵の正面を左に回り込むと確認できます。
山頂を確認してからまずは御陵の谷です。ここは狭いながらもカタクリ草が確認できます。Nの谷、灰の谷から規模は小さいですが、保存されていることに感謝です。
次にNの谷です。ここは一番広いカタクリ草の保存地区で「西山自然保護NW」の方も詰めて説明をされていました。ここの特徴はカタクリ草も大きく、白色のカタクリ草が咲いていることです。西山自然保護の方いわく、1万本に1本だそうです。
次に灰の谷です。ここの特徴は、一番下段あたりにニリン草が見られることです。今日はまだ早かったので花は確認できませんでしたが、葉は確認できました。
この後、南の谷経由で戻るのですが、途中、路が荒れて滑り落ちるとケガをするであろう箇所が数か所ありました。
また、昨日の雨のためか川も増水し、渡渉するにも苦労しました。
小塩山はカタクリ草を保護してもらって群生を確認できますし、今日も確認できませんでしたが、天候も晴れて気温も上がればギフチョウも観ることができるようです。自然が残る小塩山、来年も楽しみです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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近くてもなかなか行けないんですが、楽しく山登りできそうですね☺
一度、道案内よろしくお願いします。
mra2839さん、コメントありがとうございます。
小塩山は小さな山ですが、カタクリ草が保護されているのでこの時季楽しませてくれます。
来年、皆さんと一緒に行きますか。
それよりも、三山ケ岳、稲村ケ岳。行ってみたいです。
あ、白山も。
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