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Yamareco

記録ID: 8421826
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳、上富良野岳、上ホロカメットク山

2025年07月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
13.2km
登り
1,137m
下り
1,138m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:25
合計
6:05
距離 13.2km 登り 1,137m 下り 1,138m
5:20
10
5:30
15
5:45
10
5:55
35
6:30
20
6:50
6:55
10
7:05
7:10
10
7:30
30
8:00
8:10
35
8:45
10
9:30
9:35
20
9:55
30
10:25
5
10:30
10
10:40
10
10:50
15
11:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス 十勝岳温泉駐車場まで自家用車で移動
十勝岳温泉 駐車場までレンタカーで移動
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十勝岳温泉 駐車場までレンタカーで移動
駐車場から富良野岳
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駐車場から富良野岳
最初はなだらかな砂利道
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最初はなだらかな砂利道
ゴゼンタチバナ
シラタマノキ
安政火口が見えてきた
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安政火口が見えてきた
一旦渡河
一か所だけ梯子
ハイマツ帯に出て富良野岳
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ハイマツ帯に出て富良野岳
何か動いたと思ったらエゾシマリス
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何か動いたと思ったらエゾシマリス
あっという間に逃げてしまった
あっという間に逃げてしまった
上富良野岳から富良野岳
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上富良野岳から富良野岳
上富良野岳から十勝岳
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上富良野岳から十勝岳
上ホロカメットク山から十勝岳
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上ホロカメットク山から十勝岳
振子沢噴気孔群
十勝岳、形が綺麗
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十勝岳、形が綺麗
安政火口を上から
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安政火口を上から
十勝岳山頂
望岳台コースと火口
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望岳台コースと火口
美瑛岳までの稜線
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美瑛岳までの稜線
富良野岳もいつか行ってみたい
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富良野岳もいつか行ってみたい
イワヒゲ
噴気孔は終始こんな感じ
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噴気孔は終始こんな感じ
イワブクロ
中央の2本の石柱は溶岩の通った跡だろうか?
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中央の2本の石柱は溶岩の通った跡だろうか?
コヒオドシ
上ホロカメットク山避難小屋
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上ホロカメットク山避難小屋
ヨツバシオガマ
シラネニンジン
避難小屋近くにはエゾコザクラの群落も
避難小屋近くにはエゾコザクラの群落も
エゾコザクラ
何だかミニ千畳敷って感じ
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何だかミニ千畳敷って感じ
エゾノツガザクラ
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エゾノツガザクラ
ミツバオウレン
巻き道なんだろうけど、意外と登り返す
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巻き道なんだろうけど、意外と登り返す
登り返しの途中から振り返って
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登り返しの途中から振り返って
ミヤマリンドウ
上富良野岳から最後に十勝岳を
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上富良野岳から最後に十勝岳を
同じく富良野岳
メアカンキンバイ
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メアカンキンバイ
ツノアオカメムシ
メタリックカラーに思わず
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ツノアオカメムシ
メタリックカラーに思わず
イソツツジ
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
アオノツガザクラの特徴が強いコエゾツガザクラ
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アオノツガザクラの特徴が強いコエゾツガザクラ
これは中間タイプのコエゾツガザクラ
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これは中間タイプのコエゾツガザクラ
エゾノツガザクラの特徴が強めのコエゾツガザクラ
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エゾノツガザクラの特徴が強めのコエゾツガザクラ
エゾノツガザクラ
正確にはアオノツガザクラとの雑種かも
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エゾノツガザクラ
正確にはアオノツガザクラとの雑種かも
アオノツガザクラとエゾノツガザクラが両方生えていた
正確には純粋種は生えていないのかも
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アオノツガザクラとエゾノツガザクラが両方生えていた
正確には純粋種は生えていないのかも
ミネズオウ
赤みの強いコケモモ
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赤みの強いコケモモ
エゾウサギギク
チングルマ
帰り際に安政火口
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帰り際に安政火口
エゾノマルバシモツケ
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エゾノマルバシモツケ
馬足洗沼
下山時の駐車場は満車
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下山時の駐車場は満車
吹上温泉から
風で噴気が凄い事になっている
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吹上温泉から
風で噴気が凄い事になっている

装備

個人装備
D780(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) ストック(1) 帽子(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS

感想

北海道山行2日目は十勝岳に。
旭川のホテルを朝3時30分ごろに出て、十勝岳温泉の駐車場に4時40分ごろに到着。
準備を整えて5時から登山を開始。
(帰りの飛行機を考えると12時には下山したい)

駐車場からの安政火口までの1.5km位は、なだらかな砂利道。
安政火口近くには火山の観測所があり、そこまでは車が走れる幅の道。
観測所からは沢まで降りで、対岸に移動しそこから本格的な登山道。
この辺りは砂礫地帯で生えている植物は、エゾノマルバシモツケくらい。

まずは化物岩を巻いて、上富良野岳を目指して高度を上げる。
植生については、ほぼほぼハイマツ帯で笹などが混じる感じ。
最初は比較的緩やかな岩場なものの、途中から斜度がきつく。
長い階段が出てくると稜線は近く、登りきると一気に視界が開けて富良野岳が。
この日は予報通り風が強く、これまでにかいた汗で少し肌寒い。
稜線上ではコケモモやエゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、その雑種のコエゾツガザクラの群落も。
途中視界の隅で何かが動いたと思ったら、エゾシマリスに出会うサプライズも。

上富良野岳と上ホロカメットク山には、駐車場から約2時間ほどで到着。
ここまで来ると十勝岳と振子沢噴気孔群が良く見えるように。
ただその分、十勝岳まであと1時間くらいで到着できるか不安に。
(なぜか山って実際の距離より遠く見える気がする)
上ホロカメットク山を過ぎると、辺りは火山の砂礫帯になり植物はイワブクロ、イワヒゲ、メアカキンバイがポツポツと。
そして十勝岳には登山開始から3時間で到着。(時間通りだった)

十勝岳は吹上温泉から登ってくる人が多く、山頂には以外にも大勢の人が。
風が強かったため、山頂の風裏で休憩とカロリーの補給。
あまり長居もできないので、休憩後は下山を開始。
下山時は上ホロカメットク山には登らず、避難小屋経由で巻き道へ。
巻き道は雪が溜まり易い地形で水も多く、エゾコザクラやヨツバシオガマ、チングルマが。
その後は、朝うまく写真が取れなかった花の写真を撮りつつ、ゆっくり下山。
目標である12時より早い11時過ぎに無事に駐車場に到着。

その後は吹上温泉で汗を流し、千歳市へ。
千歳市では、登山靴と熊除けスプレーを宅急便で自宅に発送し、その後レンタカーを返却。
新千歳空港には離陸の3時間くらい前につき、お土産の購入とお夕飯を。
ただこの日も台風の影響で便が遅れ、羽田に着いたのは21時40分頃。
荷物を受け取って羽田を出たのが10時頃だったものの、道もすいており23時には自宅に到着し、その日のうちに何とか就寝。

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