オプタテシケ山・道遠征3-��：長い道、前日の雨露が残っていて全身、靴の中までグッショリ
北海道
あぶ
体力度について
- GPS
- 10:15
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,586m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:20
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
途中から右側の看板をよく見ながら「美瑛富士方面」と書かれたピンクの看板を探し、そのゲートを開けて通過後約10分で駐車場に着く。簡易トイレ有り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は特に無いが、前半は笹や木の枝がせり出しており、雨露・夜露が残っていた場合には、早急に雨対策がお勧め。 また、美瑛避難小屋近くでは登山道が粘土質の沢となっているので、滑るし踏み位置を選べない。 |
| その他周辺情報 | 吹上温泉 白銀荘 700円 約15分 白金温泉にも日帰りをしているホテルが有る様だが、探すのが面倒だったのと、白銀荘の温泉には以前にも入っており、とても満足出来たので、今回も使用。 また、泊りは「道の駅 白金」を利用 |
写真
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綺麗な小屋でしたが、1ペアが休んで居たので中の撮影は遠慮
トムラウシの時もそうだった。
多分、
「もう一度、縦走して出直して来い」と言っているのだと思う。
感想
まず、オプタテシケ山に登って一番に感じたのは、トムラウシと一緒に小屋泊りで一泊二日で来れば良かったな〜〜と言うこと。
多分、片道2時間半、往復5時間あったらトムラウシまで行ってこれたと思う。
一昨年、トムラウシまで行っていなければ、二つの山を小屋泊りで楽しめただろうと思うと、ちょっと悔やまれた。
話は変わり、ヤマレコのアクセスをGoogleMapで表示して目的地に向かったが美瑛富士登山口駐車場が分らず、引き返してヒントは無いかとそれらしきゲートの前で、改めて登山口までの道を調べようとしていたら、一台の車が来てゲートを開け始めた。
「美瑛富士登山口はこちらで良いのですか？」と聞くと「そうです」
開けて貰ったゲートを締めて、後を追うと駐車場には先の1台のみ。
二人が登山の準備をしているが、シャツがカッコ良いし装備もお揃いが多い。
「カッコ良いシャツですね。山岳会のシャツですか？」と声を掛けると
「有難う御座います、環境省のものです。2泊でトムラウシまでの登山道の点検に来ているのです」とのこと。
重そうな大きなリュックを担いで、どんな整備をしに来たのかを、その時は分らなかったが、山頂から引き返す途中、擦れ違ってその後に分かった。
彼らが通った後はせり出したハイ松の枝が切り落とされていた。
「林野庁も環境省だったな。
国定公園内の動植物は勝手に採ったり切ったり出来ないし、民間委託をしようにも細かな判断の為の情報を集めるのも大変なので、現状把握をしながら庁の職員の判断で剪定できるものをしているんだな」と思った。
それにしても、ゲートの手前でピンポイントで唯一の車に出会えて、無駄な時間を最小限にして駐車場まで来れた。
ずぶ濡れになりガスで眺望の無い長い山行だったけどラッキーでした。
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