鳥海山（鉾立登山口起点）

2025年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:57

4:42 鉾立
4:49 鉾立展望台
5:39 5:42 賽の河原
6:07 6:17 御浜小屋
6:31 6:32 御田ヶ原
6:40 6:41 御田ヶ原分岐
7:00 7:03 七五三掛
7:08 7:10 外輪山・千蛇谷分岐
8:28 8:52 鳥海山山頂御室参籠所
9:14 9:21 鳥海山
9:42 9:44 新山・外輪分岐
9:50 10:17 七高山
10:20 10:21 新山・外輪分岐
11:14 11:16 外輪山・千蛇谷分岐
11:33 七五三掛
11:37 11:43 八丁坂
12:03 12:05 御田ヶ原
12:17 12:31 御浜小屋
12:51 12:52 賽の河原
13:39 鉾立

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立登山者駐車場利用

写真

7/12 4:35

朝の鉾立Pから山頂方向を見る。

7/12 5:08

緩く距離のある道を適当に歩いていく。

7/12 5:49

残雪から花を咲かせるチングルマを見ながら進む。

7/12 5:51

緩い登りから歩いてきた道を振り返る。

7/12 6:09

御浜小屋前で休憩しながら賑やかになってきた花達と鳥ノ海。

7/12 6:16

斜面には色々咲いてきたが、8月にかけてさらに花が増えてていくだろう。

7/12 6:26

場所を変えると鳥ノ海の姿が変わるので面白い。

7/12 6:29

御田ヶ原近くはニッコウキスゲが見頃

7/12 6:32

御田ヶ原から山頂を見ると朝より薄雲が広がったかな。

7/12 6:40

鞍部の分岐にはハクサンイチゲやチングルマの群落が咲き誇る。

7/12 6:49

花を見ながら歩くのは楽しい。

7/12 7:09

七五三掛をすぎて、先の分岐で千蛇谷へ降ります。

7/12 7:20

谷へ降りると残雪を歩いて夏道へ。残雪をそのまま歩いてもいいけど、雪が緩みすぎると逆に歩きにくくなるので、どっちを歩くかは好みかな。

7/12 7:27

ズダ達が見頃

7/12 7:51

途中の高い位置から谷を眺める。

7/12 8:18

山頂への最後の残雪。先の斜面を上がれが大物忌神社の奥宮がある。

7/12 8:28

山頂直下、神社に参拝して休憩していく。ここはトイレもあるし、売店では生も飲めるいいとこだ。前にあった避難小屋は今はないようで、その場所には鳥海などの写真を飾るギャラリーがあった。

7/12 9:07

休憩後は山頂へ、火山らしいゴツゴツした岩を越えて岩の谷間を抜けたりと意外と時間がかかるし、ガスっていると迷いやすいので注意したい。

7/12 9:14

去年は5月に登った山頂、7月に登るのは2年ぶりだろうか。登山者の多い週末だが、ちょうど人が入れ替わって空いていたのでよかった。

7/12 9:48

山頂からは七高山へ。残雪を降りて登り返したら外輪分岐。分岐から七高山はわずかだが、花がいい感じに咲いていて足が止まってしまう。

7/12 10:09

七高山山頂からわずか先のピークからさっき登ってきた山頂を見る。ここからはガスがなければ新山と海の両方を撮ることができる。

7/12 10:10

外輪尖がりは七高山、下山は外輪を回って行く。

7/12 10:15

七高山でゆっくり目に休憩できた。

7/12 10:16

去年のGWの1日目に登ってきた秋田側の矢島口方向。雲海の上にわずか見えていた山頂はどこかな。

チョウカイフスマと新山の景色

7/12 10:43

新山を別角度から

7/12 10:40

千蛇谷を外輪から眺める。ガスが少し上がってきたようだ。この先、左は暑い空気、右は涼しい空気が流れてきて、暑いような涼しいような微妙な気温。

7/12 11:16

千蛇谷への分岐上から御田ヶ原方向。七五三掛を通過し、八丁坂近くで休憩していく。

鞍部の分岐近くからニッコウキスゲの群落

登り返した御田ヶ原から一瞬新山が見えたので写真を撮ったが、またガスに隠れてしまった。

戻った御浜小屋近くで最後の休憩をしていく。

朝とは光加減が違う鳥ノ海と花達。

賽の河原上から鉾立方向。日が出ると暑くなる。賽の河原を過ぎて、途中で右の笹原を熊の親子が餌を探して移動していた。

無事に鉾立へ戻って終了。天気がいい予報だったので早朝より車が増えて結構路駐がいました。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

asama1964

天気良さそうな梅雨明け前の7月、花の鳥海山へ行ってきました。7月に登るのは2回目です。

標高差はそれほどではないけど、長丁場の歩き。この時期の花を楽しみつつになるので、実際の休憩より足を止めてる時間があり往路の疲れはあまり感じない。鳥ノ海、千蛇谷の残雪歩きや、新山の火山らしい岩場歩きが鳥海山独特で楽しめる。新山や外輪からは雲海景色があり、月山は雲に隠れていて残念だったが、それでもいい眺めを楽しむことができた。鳥海山ならではの花も楽しめ心癒された。

下山はさすがに足の疲れもあるが、ガスのおかげか気温が思ったほどは上がらなかったのでいい時間に行程を終えることができた。熊さん親子の出没はあったが無事に歩け、遠征したかいがありました。