十勝岳【吹上温泉登山口からピストン】

2025年07月18日(金) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:39

距離 13.6km 登り 1,243m 下り 1,245m

6:20 吹上温泉白銀荘
6:29 6:34 一段目
6:39 吹上温泉白銀荘
7:20 雲ノ平分岐
7:28 十勝岳避難小屋
7:57 8:00 昭和火口
8:55 9:00 十勝岳
9:29 9:30 昭和火口
9:52 10:14 十勝岳避難小屋
10:21 雲ノ平分岐
10:58 吹上温泉白銀荘
10:59 ゴール地点

天候

曇り時々雨
頂上付近は風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吹上温泉白銀荘の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

吹上温泉白銀荘日帰り入浴（サウナ熱い、水風呂冷たい）

写真

7/18 6:40

吹上温泉登山口から登り始めます。
始め、ルートを間違えて、三段山方向に登ってしまい、戻る羽目に。

7/18 6:52

トラバース気味に十勝岳避難小屋方面に向けて登っていきます。

7/18 7:00

イワブクロが満開です。

7/18 7:05

十勝岳避難小屋が見えてきました。
稜線あたりは厚い雲がかかっていて、風も強そうです。

7/18 7:28

十勝岳避難小屋に到着しました。
天気も良くないので、休憩せずに先を急ぎます。

7/18 7:52

昭和火口の縁にのりました。稜線に出たので風が強くなってきました。

7/18 8:08

富良野や美瑛の街がよく見えています。

7/18 8:08

頂上方向は雲の中で、ガスが巻いています。

7/18 8:12

昭和火口です。こちらは静かです。

7/18 8:16

馬ノ背のような稜線を行きます。
右手が大正火口ですが、水蒸気が噴出しているので、硫化水素の臭いがとても強いです。

7/18 8:20

登りなので不安はありませんが、下りに道を失うとひどい目にあいそうです。

7/18 8:57

なんだかんだで、ガスの中、強風の中を登り切りました。
十勝岳の頂上に到着です。北海道百名山一座目です。

7/18 10:07

下山してきましたが、下界では雨が降り出したようです。

7/18 10:57

吹上温泉登山口まで戻ってきました。

7/23 18:54

後日、富良野あたりからの夕陽に焼ける十勝岳です。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備

MARMOLADA（SCARPA）

感想

tomtan

北海道の百名山を一気に踏破しようと、大遠征を組みました。
前日に新千歳空港に下り立ち、レンタカーを借り、苫小牧のmont-bellでベアスプレーをレンタルして、第一座目の十勝岳の登山口の吹上温泉に向かいました。

吹上温泉登山口から歩き始めて15分ほどで、登山道がイメージとあわないなと思い、地図を確認すると、別のルートに入ってしまっていました。すぐに登山口まで戻り、仕切り直しました。

トラバース気味に標高を上げていくルートで、沢をいくつか越えて、しばらく歩くと、右手に小屋が見えてきます。ルートはその十勝岳避難小屋に向けてまっすぐ登っていきます。
小屋を越えると、稜線に向けて登っていくと、徐々に風が強くなっていきました。

避難小屋からは昭和火口の縁に向けて登っていき、稜線に出たところからはガスと強風で状況は一変しました。
馬ノ背のようなきれいな形をした、火山質の登山道をガスに巻かれ、風に煽られながら登っていき、勾配がきつくなってしばらく歩くと、十勝岳の頂上に到着しました。
案の定、周囲はガスで何も見えず、雨や風がかなり強かったので、早々に退散しました。

昭和火口の縁あたりまでくると、雲の下になるので、風は落ち着き、下界がきれいに見えてきましたが、途中、雨に降られ、一度脱いだレインジャケットを再度着るなど、バタバタしながら、吹上温泉登山口まで戻りました。