可愛岳

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 750m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:54

6:47 西郷資料館
9:24 9:34 可愛岳
10:17 10:22 烏帽子岳
11:41 ゴール地点

下りはバテバテ。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 飛行機

延岡駅そばのホテル宿泊して、タクシーで登山口を往復しました。タクシーは片道2000円（15分）ちょっと。

コース状況／危険箇所等

南尾根ルートは整備されていて歩きやすい。北尾根ルートは、林道出合から下が道が狭く、落葉、枯れ木が路を塞ぎ、また、濡れていて、歩きにくかったです。南北尾根ルートの合流地点から山頂までのルートは、特に、千丈覗展望所のルートは、壁を攀じ登るような箇所があり、結構危険。

その他周辺情報

登山口には、西郷さんの資料館あり。

写真

4/10 6:47

6時47分、登山口。西郷資料館駐車場前の地蔵尊。セブンイレブンで購入した朝食のおにぎり二個を食す。

4/10 6:49

6時49分、田園の中を行く。正面に見える山塊を超えた向こうが山頂。

4/10 6:49

6時49分、桐野の寓居跡を過ぎる。ここは、西南戦争激戦の地。

4/10 6:56

6時56分、林の中を行く。政府軍の囲みを突破した西郷さんたちも、この山道を通ったのだろうか。キツツキの叩き音が聞こえる。

4/10 7:40

7時40分、少し広場になっているザレの頭（かしら）。確かに、ザレている。千丈覗の岩が見えるとの案内もあったが、木に隠れて見えない。

4/10 7:52

7時52分、南側の視界が開けた。延岡市方面。

4/10 7:56

7時56分、かなりザレている。そして、水が流れている。

4/10 7:58

7時58分、唯一の水場。

4/10 8:16

8時16分、炭焼き窯の痕。天井が抜け落ちている。

4/10 8:33

8時33分、南北の尾根ルートの合流地点。左側が山頂。

4/10 8:42

8時42分、巨岩がごろごろ。

4/10 8:43

8時43分、途中、千丈覗展望コースに進路をとり、前屋敷という場所を過ぎる。炭焼き小屋の痕か。

4/10 8:48

8時48分、千丈覗。70メートルの垂直のがけ。正面に延岡市街。行者が、ここから吊るされて修行した場所とのこと。危険なので、覗かないことにした。

4/10 9:06

9時6分、天を衝く鉾岩と思ったら。

4/10 9:07

9時7分、こちらの方が、本当の鉾岩。

4/10 9:15

9時15分、こんな山奥に、支石墓とのこと。

4/10 9:17

9時17分、二つに割れた岩の間を攀じ登る。

4/10 9:24

9時24分、ようやく山頂。しばし休む。

4/10 9:24

9時24分、山桜？

4/10 9:24

9時24分、南側の遠望。右の岩峰はおそらく行縢山。

4/10 9:24

9時24分、山頂から延岡市方面。かなたに日向灘。

4/10 10:17

10時17分、だいぶん降りてきて、北尾根ルートの途上に、烏帽子岳。

4/10 10:19

10時19分、烏帽子岳山頂に、これは何の花？

4/10 10:19

10時19分、烏帽子岳山頂から、登山口方面。

4/10 10:34

10時34分、ストーンサークルなんだそうな。

4/10 10:45

10時45分、林道出合。

4/10 11:41

11時41分、西郷資料館到着。

撮影機器：

EXILIM EX-H30 カシオ

感想

jzi03673

早朝だったためか、ほとんど人に会いませんでした。西郷軍一行600人ほどが山頂を超えて、九州山地に分け入っていったそうですが、驚嘆に値します。