雨飾山(雨飾山高原キャンプ場登山口)

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:53

距離 8.1km 登り 1,004m 下り 1,011m

6:56 雨飾山登山口
7:50 ブナ平
8:16 1500台地
8:29 8:35 荒菅沢
9:53 9:54 笹平
9:59 10:00 薬師尾根分岐
10:45 11:15 雨飾山
11:27 薬師尾根分岐
11:32 笹平
12:29 12:35 荒菅沢
12:48 1500台地
13:10 ブナ平
13:51 雨飾山登山口

天候

快晴、ほぼ無風。直射日光が暑かったが、時折吹く風は涼しかった。空気が澄んでいて穂高連峰、後ろ立山連峰はもちろん、遠く富士山まで山頂から見る事が出来た。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪湖に前泊、午前5時前に出発、約2時間で雨飾山キャンプ場登山口に到着。駐車場のトイレはウォシュレットです。
最上部の舗装された駐車場は満車、約100mほど下部に未舗装の大きな駐車場があります。また路肩にも駐車スペースがかなりあります。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届けのポストと携帯トイレの回収ボックスあります。ドコモ通じません。スタートからしばらくは木道歩き、その後は適度な斜度とブナの大木の中の気持ち良い登山道が荒管沢分岐までは続きます。コースは明瞭で要所に標識、ブナの大木へのマーキングもあるので道迷いの可能性は低いと思います。
荒管沢分岐から笹平までは急登が続きます。3点支持で登る岩場もありますが、高度感があまりないので助かりました。ルートはとてもはっきりとしています。笹平からは目指す山頂までのルートが見渡せます。花が咲き乱れまさにここまで頑張って登ってきた私達へのご褒美のビクトリーロードです。山頂直下に岩場がありますが、ここも高度感が無いので注意して登れば問題はありません。

その他周辺情報

美味しいジェラート屋さんが、車で10分ほど下った右側にあります。

写真

7/19 6:48

7時前に到着で駐車場は満車でした。ただし100mほど戻ると未舗装の駐車場があり、十分に余裕がありました。

7/19 6:48

トイレはウォシュレット付きです。ありがとうございます😊

7/19 6:53

登山口の掲示板

7/19 6:59

スタートからしばらくは木道が整備されています

7/19 7:09

スタートから1時間は素晴らしいブナの大木の中を歩きます。

7/19 7:11

7/19 7:49

ブナの大木に癒されています

7/19 7:50

ブナの大木

7/19 7:51

7/19 8:16

スタートから約1時間、携帯トイレブースがあります。登山口に回収ボックスがありました。

7/19 8:19

スタートから1時間半、山頂を見ながら登山です

7/19 8:19

まだまだ山頂は遠いです

7/19 8:28

雪渓を横断します。斜度はないので普通に歩けます

7/19 8:28

7/19 8:33

雪渓を通過すると急登が始まります

7/19 9:24

所々の勾配がゆるい所で景色を楽しむことができます

7/19 9:30

笹平近くになると花が少しずつ咲いています

7/19 9:31

7/19 9:37

笹平までは岩場の急登が続きます

7/19 9:37

岩場の急登続きですが、高度感はないので特に問題はありません

7/19 9:58

笹平から山頂まではまさに花の楽園です

7/19 9:59

7/19 10:04

7/19 10:07

7/19 10:08

7/19 10:59

山頂から穂高連峰、後ろ立山連峰を望んで！

7/19 11:00

山頂で記念撮影です

7/19 11:07

火打山です

7/19 11:12

山頂直下は岩場なので慎重に

7/19 11:27

7/19 11:38

400mごとにプレートがありました

7/19 12:44

急登部の下山も終わり、ここからは歩きやすい

7/19 13:05

7/19 13:09

ブナ平まで戻ってきました。ブナの大木を見上げて癒されています

7/19 13:52

駐車場に戻ってきました。すっかり駐車場は空っぽでした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

のぶ

まさに百名山でした、最初は素晴らしいブナの大木の中を癒されてながら歩き、次は岩場の急登を注意深く3点支持で登り、苦労した先の緩やかに頂上まで続く笹原のルート沿いには花が咲き乱れていました。山頂からは、日本海、火打山、穂高連峰をはじめとする北アルプスの山々、そして富士山、360度見渡せる幸運に恵まれた最高の登山でした。