【鳥取】大山（弥山〜大神山神社奥宮〜大山寺）

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:17

距離 8.7km 登り 1,023m 下り 1,024m

8:34 大山寺バス停
8:37 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
8:42 夏山道登山口（大山寺橋側）
9:25 9:32 三合目
9:54 五合目
9:59 10:01 行者谷分かれ
10:13 10:20 六合目避難小屋
10:54 11:01 八合目
11:04 11:05 石室方面との分岐
11:20 大山頂上避難小屋
11:23 11:26 大山頂上碑
11:31 11:42 大山頂上避難小屋
11:51 石室方面との分岐
11:56 八合目
12:19 12:20 六合目避難小屋
12:25 行者谷分かれ
12:29 五合目
12:50 12:52 元谷堰堤右岸分岐
13:02 元谷・下宝珠越分岐
13:08 大神山神社
13:20 13:24 大山寺
13:28 14:30 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
14:33 14:45 大山参道市場
14:51 大山寺バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：米子駅⇒日本交通バス⇒大山寺バス停
復：大山寺バス停⇒日本交通バス⇒米子駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、特に危険箇所はありません

その他周辺情報

「豪円湯院」…温泉（露天風呂あり）、食堂、売店
「大山参道市場」…売店

写真

7/19 8:34

大山寺バス停
隣にある大山ナショナルパークセンターには休憩室に加え、更衣室やシャワールームが用意されています

7/19 8:38

参道を進む
夏山登山道はここを右折

7/19 8:40

大山寺橋から山頂方面を望む
これでは展望は期待できそうにありません…

7/19 8:41

登山口
それじゃ登っていきましょう

7/19 8:44

よく整備された歩きやすい道です

7/19 8:56

一合目
こんな感じで合目ごとに標識が立っています

7/19 9:05

道のすぐそばをモノレールが通っています
荷揚げ用かしら

7/19 9:13

気温は高いですが、風が吹いているのでそこまでの暑さでは

7/19 9:24

三合目
息が上がってきたので小休止

7/19 9:26

ヤマアジサイ
シーズンには少し早かったかな

7/19 9:31

ところでこの階段、いつまで続くんですかね…

7/19 9:38

四合目
何があるわけでもなし

7/19 9:53

終わらない階段
登山というより修行している気分

7/19 9:57

基本的には樹林帯歩きですが、ここでチラッと下界が見えました

7/19 9:57

五合目
やっと半分か…

7/19 9:58

行者登山道との分岐
帰りは向こうから下ります

7/19 10:07

併走者が多いので、ペースを保つのが大変です

7/19 10:16

六合目避難小屋
小屋の周辺は大混雑

7/19 10:18

ということで少し離れた標識のそばに腰を下ろしました
ふぅ

7/19 10:15

景色は上々
奥に見えるのが日本海

7/19 10:15

中央が甲ヶ山、右に三鈷峰

7/19 10:31

先へ進む
七合目の標識のそばに…

7/19 10:31

シモツケソウですかね
咲き始めといったところ

7/19 10:44

展望ポイントから
中央が孝霊山、その向こうに弓ヶ浜と島根半島

7/19 10:44

手前に大山寺の門前町、奥にだいせんホワイトリゾート

7/19 10:57

八合目
ここまで来れば勝ったも同然

7/19 11:01

階段が終わり、木道へと変わりました
左に見えるのが最高峰の剣ヶ峰（崩落のため縦走不可

7/19 11:04

周囲はすっかり霧に包まれてしまいました
聞けば、この山は晴れていることの方が珍しいとか

7/19 11:14

山頂手前にはお花畑が広がっています
こちらはナンゴククガイソウ

7/19 11:17

イヨフウロ？
まだ蕾の状態のものが多い

7/19 11:44

木道が改修工事中ということで、石室へは行けません

7/19 11:23

大山山頂に到着
まさか階段と木道だけでおしまいとは思わなんだ

7/19 11:26

伯耆大山頂上小屋
売店が営業中、記念にバッヂを購入しました

7/19 12:27

下山は行者登山道から
こちらの階段は急角度

7/19 12:45

元谷に出ました
少し先に避難小屋がありますが、特に用事は無いのでスルー

7/19 12:49

山頂は相変わらず雲の中

7/19 12:50

大堰堤
古い火山である大山は荒廃が激しく、100年以上にわたって治山工事が行われているそうで

7/19 13:05

堰堤から15分ほどで大神山神社の裏手に出ました

7/19 13:06

大神山神社 奥宮
大己貴神(大国主神）を祀る

7/19 13:23

大山寺
奈良時代に建立された名刹

7/19 14:51

温泉に浸かってさっぱり
さ、帰りますか

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫除け（ヒル避け） 保険証 携帯電話 スマートウォッチ タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

待ちに待ってた三連休。当初は表銀座から槍ヶ岳に登ろうとプランを練っていたのですが、小屋の予約に失敗＋直前に関西出張が入り断念。同じ西日本なら近いやろということで、こちらの山へ伺うことにしました（ぜんぜん近くなかった…）。

スタートから延々と階段＆木道が続きます。丹沢の大倉尾根を彷彿とさせるなあと思っていたら、そのまま山頂に着いてしまいました。え、これで終わり？ 山頂付近は霧に包まれて真っ白、展望は皆無。聞けば、この山は大概こんな感じだそうで…

最初から最後まできっちり整備されており、登りやすい山だとは思いますが、人の手が入りすぎの感も。また、併走者が多いので追い抜き／すれ違いでペースが乱れがちです。登るなら階段が雪に埋もれ、人も少なくなる冬の方がいいかもしれません。