乳頭山と千沼ヶ原 -ナツノアツサニマケル🫠-


- GPS
- 08:03
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 635m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:19
天候 | 午前中は晴れるも、湿度が高く蒸し暑い。半ばサウナ。 午後は更に晴れてきて、気温は更に上昇。 って言うか、暑すぎ🥵 日中も25℃くらい行ってた感はあるが、4時半くらいが一番暑かった。。。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
写真
今日は、隣席で、かなり微妙ないかにもを目撃。閉口😑。って言うか、引く😱。
辛いねぇ…しんどいねぇ…侘しいねぇ…とか思いながら冷麺をすする。哀しみの洟水と涙がスープに注がれ、塩っぱい気分になる😞。
いや、どういう人かは知らんけど。ひょっとしたら、『失楽園』みたいな格好良いストーリーがあるのかもしれん。
だけど、ああいうストーリーを映像にして、少しは格好く見せてしまうのは役所広司が演じてるからであって(なお、お嬢様は、残念ながら、非常に遺憾ながら、黒木瞳からは掛け離れていた😑)、現物は、やっぱり負け犬臭というか、ダメダメ感がハンパない。両方とも。あと、互いに傷を舐め合って繋がってる感も凄い。
別に、自分は、プラトン信者な訳もない。「真・善・美」❓ソレ、美味しいの🤤❓な普通な人間である。
でも、やっぱり、ちょっとキモいなーって。あの舐め合い感がムリ😰。
勿論、ご本人たちは幸せなんだろうし、リアル失楽園風に、お馬さんごっこでも、腹上死でもなんでもご勝手になんだけどさ。
感想
感想的には、まず暑い🫠🫠🫠
前回と同時期に来たのに、季節が違う。
感覚的には10日くらい夏が早い。
前回はコバイケイソウと日光キスゲのピークで、一部雪渓アリ、かつ、まだ水芭蕉も咲いていた。リンドウはまだ。
今回は水芭蕉は無し、コバイケイソウはほぼ皆無。日光キスゲはピーク過ぎで、完全にキンコウカのピーク。リンドウも咲いていた。
日光キスゲで真っ黄色を期待していたが、そこはハズレ。が、代わりにキンコウカで黄色になってる感じ。
まぁ、それはそれで良いのだが、とにかく暑い。
やや熱中症気味。
当初の案では、土曜朝に松川温泉に入り、
初日
松川温泉→大深岳→関東森→八瀬森避難小屋泊
2日目
八瀬森→大沢森→大白森→湯森→乳頭温泉
という自分的未踏ルートで考えていたのだが、急性腰痛でドクター(國村隼似)に重い荷物は止められ、直前に滝ノ上温泉を予約してルート変更した次第。2日目は三ツ石山→大深岳→松川温泉に変更。
道中、蜂🐝、アブ🪰それぞれ1箇所やられる。トンボ連合支配地域が少ない。ごく一部の地域では完全制圧しているが、全体的には少ない。アブ、ブヨ側が承認国家で、むしろ、トンボ側がゲリラという立て付け。もうちょい頑張ってくれ…。
道は前回、集中豪雨直後に来て木道で滑りまくった時よりはマシ。いや、全般的に木道の傷みは進んでいるはずだが、乾いていれば問題ナシ。その代わり、前回は全く気にならなかったが、今回は草で覆われた箇所が多い。
あと、乳頭山から白沼までが、とにかく滑る。
湿った粒の細かい黒土が靴底に詰まって固まり、全く摩擦が効かない。😰
更には、常に湿り、苔がむし、角も嫌な感じにとれて、ツルツルな岩石と、嫌な感じに湿って滑る木々の根。
黒土だけのエリアなら、コケても「ツルッ→あー、ヤッチャッタヨー😅」なんだが、黒土+岩石エリアだと、変にコケたら惨事になりかねないし。
実際に、1350-1180くらいの間で、3回くらいツルってる。ここいらは、本当に気象条件で感じは変わるのでしょうが(多分、もうちょい乾いていたら、全然違うはず)。
なお、その先の白沼手前で急勾配を降るところも湿っていてツルツル。普通に割と危ない。久々に下山していて、少し怖かった。
なお、1380くらいの水場⛲️は、多分、切れやすそう。注意して探していたが、見つからず。確かに、そこいらは湿っているのだけど、パイプとかは見当たらなかったし、仮にあったとしても、水が流れる音はついぞ聞こえず。多分、生きていたとしても細いと思われ。(ホンネでは、ここで頭から水をかぶりたかったので、見つけられず、少々落胆した😞)
宿は滝ノ上温泉♨️滝観荘。2回目。
地熱発電所建設時の現場🐱、もとい、現場作業員👷♂️の方の宿泊所を改装した建物。相変わらず綺麗で雰囲気も居心地も良い。いつもロビーで音楽を流してるのですが、それが有線とかじゃなくて、ちゃんとしたオーディオシステムなんですよね。SonyのレコードプレイヤーとDENONのCDプレイヤーをプリアンプに繋ぎ、YAMAHAのパワーアンプに繋ぎ、スピーカーに繋いでる。この感じが良い。山抜きで自炊湯治で長期滞在しても良いくらい。
素泊まり8,000円くらいでした。話を聞いたら、宿泊客の半分弱くらいは登山、釣り絡みの客みたい。
山小屋要素+快適な空間(普通に広くて清潔な個室)+源泉掛け流し
と考えたら、安いものだとは思うのだけど、どうだろう?
まぁ、仮に湯治で長期宿泊するなら、もうちょい、1泊あたりは安くしたいけど。
2日目は、三ツ石山は諦め、さっさと下山。
冷麺を食って、帰ります。
遠征だけに残念感はあるが、21日は20日以上に快晴で暑くなる予報だし、こりゃ上でも27℃は行きそう、、、。
ナツノアツサニハカテヌ。自分は。
相変わらず、人は少ない。そこは素晴らしい👍。
秋田駒8合目から乳頭山までの区間で行き交ったのは、わずか4人。
当初予定のルートは未踏なままだし、八幡平から先(八幡平→後生掛温泉→玉川温泉)も残っているので、また折を見て続きを進めたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する