月山(佛生池小屋泊・八合目登山口 ピストン)

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月20日(日)

• GPS: 04:57
• 距離: 11.3km
• 登り: 614m
• 下り: 610m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:25

距離 3.0km 登り 359m 下り 0m

16:24 月山八合目駐車場
17:22 17:25 一ノ岳
17:37 たたみ石
17:49 九合目 佛生池

2日目

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:30

距離 8.3km 登り 255m 下り 610m

5:47 九合目 佛生池
6:16 6:17 行者返し
6:29 大峰
6:50 月山
7:04 7:11 月山頂上小屋
7:19 月山
7:34 大峰
7:43 行者返し
8:08 月山佛生池小屋
8:16 たたみ石
8:24 8:25 一ノ岳
9:05 9:09 御田原参籠所
9:17 月山八合目駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泊

写真

7/19 15:32

鳥海山の鉾立口を後に月山八合目登山口へ向けて車を走らせています。

八合目登山口への道は1.5車線分の道幅しかありませんが、フルサイズの路線バスや観光バスが通行していますのでブラインドカーブなどでは特に注意が必要です。

7/19 16:21

鳥海山の山行に手間取ってしまい、16時半ころの出発となります。
小屋の方には遅れる旨の連絡を取りましたが、夕食を遅らせる訳にはいきません。

7/19 16:26

八合目登山口は売店とトイレの間にあります。

7/19 16:29

マキで進みます。

7/19 16:32

それでも美しい花に歩みを止められる。(キンコウカ)

7/19 16:39

弥陀ヶ原の池塘。
地元富山の立山弥陀ヶ原も全く同じ雰囲気。

7/19 16:52

飛び石は円形で月山だけに満月をモチーフにしているのかな。

7/19 17:05

ケルンと奥の山の山容が一致している。

7/19 17:27

標高の割には残雪が豊富。

7/19 17:37

石畳にウサギギク。
踏まれなければ良いのですが…

7/19 17:49

18時前に本日のお宿、佛生池小屋に着きました。

7/19 17:49

小屋の周囲には信仰を感じさせるオブジェクトが多くあります。

7/19 18:00

小屋の主人が夕飯の支度の手を止めて部屋へ案内してくれました。
今回のお部屋は2Fで広々した区画の上にカーテンでしっかりプライバシーが守られる贅沢な仕様でした。

7/19 18:07

遅れての到着なので、ボッチ夕食となりました。

7/19 18:08

メニューは基本、天ぷらを中心とした精進料理です。

7/19 18:34

食後のお散歩。

7/19 18:50

東側の空も赤く染まります。

7/19 18:50

日没です。

7/19 18:59

明日もあまり暑くなりませんように…

7/20 5:09

一夜明けました。
昨日の鳥海山山行で疲れがあったので日の出は撮影しておりません。
ちなみにロビーには「小屋内撮影禁止」の張り紙がありますが、ご主人に確認したところ、無関係の人が写真に写りこまなければOKだそうです。
なにか肖像権でトラブルが有ったのかもしれませんが、撮影の際は一言確認をお願いします。

7/20 5:14

太陽もかなり昇っています

7/20 5:15

神あり

7/20 5:15

仏あり

7/20 5:23

古くからの信仰を感じます。

7/20 5:47

人が真剣に祈りを捧げる姿は尊いものです。

7/20 5:47

小屋の名の由来となっている「佛生池」。

7/20 5:49

それでは山頂へ向けて出発します。

7/20 5:50

小屋の背後には昨日登頂させて頂いた「鳥海山」。

7/20 5:51

出羽山地から奥羽山脈と本当に山深い。

7/20 5:58

少しずつ背後の眺めが良くなってきました。

7/20 6:02

ミヤマサナエトンボ

7/20 6:07

ウサギギク

7/20 6:10

イワオトギリ

7/20 6:11

ハクサンイチゲ

7/20 6:14

「行者返し」に差し掛かりましたが帰る訳にはいきません。

7/20 6:27

ミヤマウスユキソウ

7/20 6:28

ミヤマリンドウ

7/20 6:32

山頂部が見えてきました。

7/20 6:36

木道をゆっくり進みます。

7/20 6:52

山頂近くでお見かけした修験の方。
数百年変わらぬ情景なのでしょう。

7/20 6:53

天照大神とご兄弟の「月読命」を祭る月山神社本宮内が最高地点となりますが撮影禁止です。
入口鳥居前で登頂写真を撮影します。
88/100

7/20 7:14

境内は撮影禁止なので見取り図を撮影。

7/20 6:59

月山頂上小屋で飲み物の補給とバッヂの購入♪

7/20 7:10

小屋側からの月山神社本宮。

7/20 7:14

多くの登頂記念石板が信仰心の強さを物語ます。
やはり皆で担ぎ上げたのでしょうか？

7/20 7:18

ハクサンチドリ

7/20 7:23

それでは下山を開始します。

7/20 8:01

この時間になると多くの登拝登山者とすれ違います。

7/20 8:08

佛生池小屋に戻ってきました。
昼になるとソフトクリームの販売があるようです。(￥660)

7/20 8:22

「一ノ岳」付近では多くの一般登山者と登拝登山者でにぎわっていました。

7/20 8:37

7/20 8:53

奥に見える建物は参篭所。
この後、立ち寄ってみましょう。

7/20 8:57

弥陀ケ原に降りてきました。

7/20 9:00

古来の人が思った、極楽のイメージでしょうか？

7/20 9:02

鳥海山の山頂にガスがかかり始めました。
写真としては残念。

7/20 9:05

鳥居が見えてきました。

7/20 9:08

遠くから見えていた「御田原参篭所」に着きました。

7/20 9:06

ここでも神仏習合が見られ、写真には写っていませんが「地蔵菩薩」の右には「月山中之宮」があります。

7/20 9:07

少し言わせて頂くと、ウサギ像はもう少しカワイく造ってほしかった。

7/20 9:12

ラストスパート中…

7/20 9:15

駐車場が見えてきました。

7/20 9:23

ゴールの八合目駐車場にあるレストハウスで昼食です。
山菜そば(950円)＋スイカサイダー(250円)
スイカサイダーは見たことが無かったので、地場の飲み物かと思ったら熊本県の飲み物でした。(^_^;)

7/20 9:38

時刻は9時半過ぎ、駐車場はパンパンで、麓では車の入場制限も行っていました。

7/20 12:13

来るときにも見かけてすごく気になっていたR7号線脇の「あつみ豚」と記念撮影。

7/20 12:38

写真は道の駅あつみの「夕日スポット観覧席」、海抜ゼロメートルでは酷暑でだれも歩いていませんでした。
ここでは、あつみ豚のロースハム塊を土産に購入しました。

7/20 13:59

最後におまけ。
有人スタンドだから許される給油ノズルの色と油種がバラバラの恐ろしいガソリンスタンドで最後の給油を済ませました。
これから富山まで安全運転で帰ります。
おつかれ山でした。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon