灼熱の飯豊山（御沢キャンプ場より、切合小屋２泊）

2025年07月18日(金) 〜 2025年07月20日(日)

• GPS: 22:50
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,308m
• 下り: 2,302m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:48

距離 7.6km 登り 1,349m 下り 141m

7:20 御沢野営場
7:30 御沢登山口
8:12 8:21 下十五里
8:40 中十五里
9:16 上十五里
9:45 9:46 笹平
10:17 横峰
10:38 10:51 峰秀水
11:04 地蔵山西分岐
12:01 12:09 剣ヶ峰
12:23 剣ヶ峰の水場
12:34 12:55 三国岳避難小屋(三国小屋)
14:00 14:01 七森
14:46 種蒔山
14:58 種蒔雪渓
15:03 切合・種蒔山分れ
15:11 切合小屋

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:05

距離 11.8km 登り 826m 下り 826m

5:39 切合小屋
6:20 6:27 草履塚
6:41 6:47 姥権現
6:53 御秘所
7:14 御前坂下
7:49 一ノ王子
8:00 8:01 本山小屋
8:54 飯豊山
9:16 9:26 駒形山
9:43 玄山道分岐
10:04 草月平
10:24 10:27 御西岳
10:46 草月平
11:03 11:05 玄山道分岐
11:34 11:35 駒形山
12:04 12:21 飯豊山
12:37 12:43 本山小屋
12:49 12:55 一ノ王子
12:55 一ノ王子東の水場
13:00 一ノ王子
13:28 御前坂下
13:44 13:45 御秘所
13:49 姥権現
14:14 14:15 草履塚
14:49 切合小屋

3日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:45

距離 7.5km 登り 133m 下り 1,335m

6:11 切合小屋
6:18 6:19 切合・種蒔山分れ
6:26 種蒔雪渓
6:37 種蒔山
7:05 7:11 七森
8:12 8:22 三国岳避難小屋(三国小屋)
8:29 8:30 剣ヶ峰の水場
8:42 8:44 剣ヶ峰
9:23 地蔵山西分岐
9:43 9:45 峰秀水
10:03 横峰
10:17 10:18 笹平
10:33 10:47 上十五里
11:01 中十五里
11:18 11:26 下十五里
11:49 御沢登山口
11:57 御沢野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

【行き】
7/17（前日）
11:00東京発　やまびこ135号
12:17郡山着
　・ニッポンレンタカー
　　（5日間レンタル、山形東口店に乗り捨て）
　・チサンホテル泊（ツイン1室¥12000）

7/18 （当日）
5:00郡山発　🚗
7:00御沢キャンプ場着

【帰り】
下山後は途中で日帰り入浴と昼食をすませ、山形県の朝日鉱泉（大朝日岳登山口）へ移動
（移動は車3時間弱）

【御沢キャンプ場駐車場】
・郡山より車2時間
・トイレあり
・水道蛇口あるが「飲用は煮沸して」と注意書きあり
・2025年7/18～10月某日までの金土日祝は
　時間規制あり。
　6:00～18:00以外の入場は禁止。
　（直近情報で1時間前倒し、5:00～となる）
・時間内は場内の誘導あり、との事。
　登山道や小屋情報、道路状況に関しては喜多方市のHPに記載あり。

コース状況／危険箇所等

⭐︎写真に載せているコース案内パンフがよく出来ているので参考にした。

個人的に感じた点

・虫について
前情報ではフェイスネット必須と聞いていたが、それほどでもなかった。
上部はトンボが大量にいて、蚊や蜂を食べてくれ、有難い存在。
駐車場周辺（標高の低い所）のアブも警戒したが、正午でもわずかだった。

・剣ヶ峰
痩せ尾根で、岩場が長く続く。雲のない炎天下はここで体力消耗する。時間要す。
霧や雨だと滑りそうなので、慎重に。

・登山道上の雪溪
予約を入れた切合小屋に電話すると、雪溪の状況を教えてもらえる。が、この数日の異常な暑さで、聞いていた注意すべき雪溪はかなりとけていた。
小屋の上にある１つ目の雪溪と２つ目のの間が、帰りは川のようになっていて、様相が異なっていて焦った。

・御秘所からの岩場
予想よりキツくなかった。剣ヶ峰を超えてきたのと比べると、短いので。

・飯豊山～御西岳　の稜線
ここは上り下りが緩やかなので、片手に日傘で歩けた。活躍した。花が多く景色も最高。

その他周辺情報

【日帰り入浴】

⭐︎山形県飯豊町しらさぎ荘
・御沢キャンプ場より車80分。
・大人¥300、レンタルバスタオル¥110
・食事処あり

http://www.iide-shirasagi.com/

今回は下山後に北上して山形県へ移動するため
しらさぎ荘を利用したが、
一般的には喜多方市内にある「いいでのゆ」がよく利用されている。

⭐︎いいでのゆ

http://www.sobanosato.jp/spa/

【切合小屋】
・避難小屋だが小屋番がいて、要予約。
・1泊2食付¥9000、弁当¥800
・350缶ビール¥1000（空き缶持ち帰り）
・小屋前の水場:今年は7/14頃～開通。

写真

7/18 5:39

郡山を5時に出発して移動中、磐梯山を見る

7/18 6:17

おそらくあの雪溪が見えるのが飯豊連峰だよね？と近づく山を見てドキドキワクワク。

7/18 7:10

御沢キャンプ場の駐車場横。左の建物に登山ポストが、右奥がトイレ。トイレの左には水道蛇口もあったが、「煮沸して」との注意がきあり。

7/18 7:20

登山口はこちら

7/18 7:30

登山道略図

7/24 7:19

この行程パンフがよく出来ていて参考になる。
これは昨年計画した時にY夫婦が手に入れたもの。

7/18 7:55

歩き始めて30分、緑が心地よい。

7/18 8:12

下十五里到着。道標には、次のポイントまでの距離が書かれていて◎。ここで小休止。

7/18 8:41

中十五里。広くなっているので休憩しやすいが、ここはスルー。

7/18 9:31

木の根が歩きにくい、けっこうな斜度。

7/18 9:54

名前知らなかったが、ツルアリドオシ、と（G検索）

7/18 10:10

横峰では、木陰に身を潜めるように暑さを凌ぐ。

7/18 10:36

あのピークの上に屋根が見える。
おそらく三国小屋だろう。

7/18 10:41

峰秀水、という水場。切合小屋までのコースの半分を過ぎた辺り。十分に水を補充する。
涼しいので、ここで休んで体の火照りを落ち着かせる。帰りはこの水を頭にかけたり。

7/18 11:07

イワイチョウが咲いていた

7/18 11:15

ママコナかな、と思ったのだが、
ミヤマクルマバナと（G検索）。

7/18 11:24

おおー、磐梯山だ。

7/18 11:25

磐梯山の南側には猪苗代湖の湖面が見えた。

7/18 11:31

振り返る。岩場になってきた

7/18 11:46

7/18 11:59

急な岩場を上り立ち止まり一息入れる。
「休憩時の滑落に注意」とパンフに書いてあった…

7/18 12:03

この岩場のやせ尾根が剣ヶ峰。
コースの中ではハイライトの一つ。

7/18 12:11

キンコウカ

7/18 12:15

鎖場。

7/18 12:16

急な岩場が続く…暑い。

7/18 12:23

三国岳避難小屋の手前の水場は、ここを下る。
恐ろしいほど急。「足元きけん」の文字。

7/18 12:31

珍しい模様の…形はカメムシだな

7/18 12:33

三国岳避難小屋の前にたくさん咲いていた
センジュガンピか。

7/18 12:33

あ、ようやく三国岳避難小屋の屋根が見えた💦
剣ヶ峰、長かった

7/18 12:35

避難小屋の裏手へまわると、
飯豊連邦最高峰の大日岳⛰️❗️
雪溪の山並みだ〜遠い😅

7/18 13:12

ハシゴ。呼吸を整えてから進む。

7/18 13:18

薄雲が太陽を隠す瞬間もあるが、三国岳〜切合小屋までの道が一番キツかった。日陰が無いから

7/18 13:20

ミヤマホツツジの可愛さに苦しさを忘れる

7/18 13:23

トラノオの花も、肉眼ではよく見えないが、カメラズームしたらよくわかった

7/18 13:27

振り返る。
右に三国岳避難小屋、左奥に磐梯山と猪苗代湖。

7/18 13:44

三国岳避難小屋から先には、光沢の花びらが特徴のミヤマキンポウゲが多く咲いている

7/18 14:02

アオヤギソウ？（G検索による）

7/18 14:06

道は砂地で斜めってるので歩きにくい。

7/18 14:12

オニユリかコオニユリか。
葉の付き方が一箇所に放射状に付いていないので、クルマユリではない、と思う。

7/18 14:46

アップダウンし、右奥の飯豊山へ続く。
ハート形の雪溪も見えた。

7/18 14:48

初めまして🥰ヒメサユリ。
これを見るのを楽しみにしてきた💕

7/18 14:48

立ち姿が美しい✨

7/18 14:49

花びらのつき方とか反り具合が、花によって少し違うんだね。

7/18 14:56

シラネアオイが少し群生。

7/18 14:56

雪溪を少し渡る。チェーンなくても大丈夫。
今日泊まる切合小屋はもうすぐ。

7/18 14:59

アカモノ。花びらがちょっとピンク

7/18 15:06

2匹の蜂に吸われるマツムシソウ。

7/18 15:10

切合避難小屋へ到着。

7/18 15:11

2階。金曜なので宿泊者少なく、4人で6〜7人分の場所を使えた。
2階はサウナ状態。いるだけで汗が吹き出す💦

7/18 15:35

小屋の東側。壁沿いのベンチだけが日陰。
食事提供はあるけど、特に食堂は無いので、外で食べる。雨でなくてよかった。

7/18 16:30

入り口の隣りは小屋の炊事場。避難小屋なのに、食事提供あるのが有難い。大鍋には夕食のカレーが。

7/18 17:06

テン場は西側の大日岳の眺望。

7/18 17:10

夕食のカレー。おかわりは1度までOK。

7/18 18:38

小屋より少し上のテン場から、サンセット。
翌日の夜はこの場所もテント張られてたな。

7/18 18:39

日がしずむ…

7/18 18:50

日没。小屋の就寝時間は19時。あと10分。

7/19 4:30

翌日。太陽が昇りそう…

7/19 4:31

きれいだ〜

7/19 4:32

Yさん撮影の、日の出前の空。

7/19 4:33

日の出

7/19 4:36

7/19 4:59

朝食は卵かけご飯。
しっかり食べて、今日は飯豊山山頂へ！

7/19 5:46

大日岳。この景色が時々左手に見える。

7/19 5:54

今日1つ目の雪溪。短距離でチェーン無しで歩く。

7/19 5:56

ショウジョウバカマ

7/19 6:03

振り返る。2つ目の雪溪は長い。上りはチェーン付けないでも歩けるが、歩きやすいので付けた。

7/19 6:07

雪溪の脇にはハクサンコザクラみたいだ？！

7/19 6:13

上を行く2人。

7/19 6:20

アキノキリンソウ、もう咲いているんだ

7/19 6:23

右端の高い所が飯豊山。あの稜線を歩きたい〜
（大日岳までは行かないけど）

7/19 6:42

「姥権現」。

7/19 6:45

まだまだ遠い。

7/19 6:49

タイツリオウギか

7/19 6:50

お花畑

7/19 6:51

「御秘所」（おひそ）と書いてある。ここから急な岩場なので、ストックをしまった。

7/19 6:57

御秘所の岩場も、このコースのハイライトの一つ。
すれ違いは難しい。

7/19 6:57

見た目ほど怖くはない

7/19 7:04

ハート形の雪溪🩶

7/19 7:09

これが遠くからもよく見えた飯豊の万年雪。
手前はトラノオの大群生。

7/19 7:10

ハクサンフウロにヨツバシオガマにオニユリ、と
つい立ち止まっててしまう

7/19 7:14

御前坂を上れば本山小屋のはず！

7/19 7:23

振り返る。御秘所の岩場は、あのピークの向こう。
帰り、あの登り返しがキツかった💦

7/19 7:28

チシマギキョウにウスユキソウ。

7/19 7:29

コゴメクサ。どこから花が出ているのか見たいけど、小さすぎて見えない。

7/19 7:35

マルバシモツケ

7/19 7:48

広いテント場。水場はここの右から3分程？雪溪近くまで下りる。ザック置いて両手にボトル持っていったら、ちょっと危険だった💦

7/19 7:56

飯豊山避難小屋（本山小屋）の手前に、
【飯豊竜胆】の案内板。ここで確実に見られる🤭

7/19 7:57

イイデリンドウはミヤマリンドウの変種。
大きな花びらの間にある副片が、上に立ち上がっているのが特徴。ミヤマリンドウより一回り大きい。

7/19 8:02

あの山頂に向けて道をビクトリーロード、と言うらしい。

7/19 8:03

炎天下。日傘が役にたつ。

7/19 8:10

この稜線は、イイデリンドウがたくさん。

7/19 8:29

飯豊山山頂。後ろは御西小屋より北に連なる、
烏帽子岳、北股岳、門内岳。

7/19 8:36

左奥は大日岳。

7/19 9:00

大日岳へ続く稜線。Y夫婦は大日岳まで行くので飯豊山山頂からは別行動。2人の日傘が見える。

7/19 9:06

サギソウか

7/19 9:10

飯豊山を振り返る。帰りはまたあそこを上る。

7/19 9:19

山頂から下って上って、隣りのピークの駒形山。
のんびり景色を堪能。

7/19 9:41

イワカガミも。

7/19 9:43

緩やかなアップダウン。
暑いので、私も日傘をさして歩いた。

7/19 9:45

コバイケイソウにとまる蝶その1
クジャクチョウ。
フォローしているMさんに教えて頂いた。

7/19 9:47

蝶その2
アサギマダラ。
フォローしているMさんに教えて頂いた

7/19 9:50

チングルマたくさん！
綿毛や葉の紅葉は見るけど、咲いてる花を見る機会が少ないので嬉しい☺️

7/19 9:53

ツマトリソウも。
この辺りはある資料に「お花畑」と。
心おどる道だった。

7/19 10:10

正面が御西岳。ヤッシさんはここでのんびり寛ぎたいと言うので、私はザックを置いて尾西岳まで花散歩に行く。

7/19 10:16

ミヤマキンポウゲとコバイケイソウのコラボ

7/19 10:26

御西岳まで来た。あの大日岳にピストンするのは
御西小屋から往復4時間かかる。

7/19 10:49

飯豊山山頂へ引き返す途中、雪の上は凄い蒸気。

7/19 10:51

タカネシオガマ。

7/19 11:03

花びらの副片が立ち上がらずに開き、少しギザギザしているので、ミヤマリンドウだ。

7/19 12:37

飯豊山神社は本山小屋隣り。
中で参拝できるが、神域なので中の写真は❌。
ここは標高2102なのに…
小屋番さんが気温30℃ある、と話していた。

7/19 13:41

御秘所の下り。昨日よりも暑いかな…この後、ヘリの音が聞こえてた。熱中症で運ばれた人がいたと後から聞いた。

7/20 4:36

3日目の朝の日の出。

7/20 5:04

朝食前のひと時。
宿泊者が多く、座る席が空くまで待つ。
今日は下山だけなので急がない。

7/20 5:13

7/20 6:08

小屋前の水場。
昨日は飯豊山下山後に、この柄杓を使ってヤッシさんの頭に水をかけた。暑さで朦朧とする頭によい。

7/20 6:09

2日間、切合小屋、お世話になりました。

7/20 6:28

小屋を出発してすぐ。来る時は暑すぎて余裕なかったけど、こんな景色だったか。。

7/20 8:35

剣ヶ峰を下るヤッシさん。下りの方がきついな…

7/20 8:40

Yさん撮影。

7/20 11:50

無事に下山した。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

RICOH GR IIIx RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yu-ya6259

夏の東北遠征、1つ目は飯豊山。
実は昨年秋に山友のY夫婦と計画したが、悪天候で泣く泣くキャンセル。今回はそのリベンジ。
昨年は１泊２日の登山計画をしたが、その場合、２日目に小屋から山頂ピストン+下山、となる見込み。（初日に山頂へ行くのは時間的にも体力的にも無理と判断）。
しかし、今年は飯豊山下山の翌日に山形県の大朝日岳登山も計画。下山+移動時間を同日に行うために切合小屋２泊とした。
２日日（なか日）に飯豊山登頂、3日目は下山のみ。３日目は昼頃に下山できた。
実際に歩いてみて、２泊3日で良かったと思う。日本中（世界中）で異常な暑さとなっているこの夏、登山中の熱中症患者も少なからずいた。本山小屋宿泊予定が切合小屋で沈没、切合小屋予定が三国岳小屋で断念…、ヘリ搬送までされる事態もあった。余裕のある計画と、熱中症対策が必要だと強く感じた。

さて、夏のいい時期の山小屋は混みあうが、年々、それが増していると感じている。なので今回は仕事の休みをとって入山は金曜に。功を奏して１日目の小屋はゆったりと泊まり、また連泊なので、部屋角の良い場所を割り当てられた。というか、Y夫婦との登山では、ペースの速いY夫婦に先行してもらい、早い時間の小屋到着により、良い場所を確保してもらっている、という実情。いや、本当に助かります😅
土曜の切合小屋は、激混み。混み合うのは仕方ないが、厳しいと感じたのは、汗だくで登ってきても涼しい場所で座って休める場所がない事。小屋の壁沿いのベンチが唯一日陰。椅子を持参していれば◯、でも日陰が圧倒的に少ない。日なたでも日傘をさせば、まだ◯。
なんせ、小屋の2階はサウナ状態なので、太陽が低い夕方過ぎになるまでは暑くていられない。前日金曜の空いているうちに寝床を作って置いたので私達はその点楽だった。
　それでも、切合小屋は有難い。食事提供も水場もあり（今年は水が直前まで出なくて焦ったが）、ビールまで売っている。小屋番さん２人だが、土曜は飯豊山を愛する地元？登山者が助っ人に２人いた。飲み物の販売やら食事の準備もしていた。飯豊山を愛する人たちによって支えられている避難小屋だと感じた。

晴天・灼熱のなか歩いたので、暑かったのだが、その分最高の景色を堪能した。イイデリンドウやヒメサユリと言った普段見ることのできない高山植物も予定通り見られて大満足。
光を浴びて、キラキラと濃い綺麗な色で目を楽しませてくれた。そのため写真が膨大になってしまった。
写真に載せていないが、他に、ヤマハハコ、ハクサンシャクナゲ、ヤナギタンポポ、オオコメツツジ、なども見られた。

無事、熱中症にもならずに下山できてよかった。
飯豊山下山のあとに大朝日岳登山を１泊2日で行ったが、レコあげるのは大朝日岳が先になってしまった。幸い、山時間が体に残り、朝5時に目覚めて朝の時間をヤマレコに充てて何とかかきあげた次第。

コメント

Screen

小屋番さん達に感謝ですね〜。

yu-ya6259

Screenさん
コメントありがとうございます😊
ホントに感謝しかないです🥹。
忙しいはずなのに、皆さん笑顔で、居心地よい小屋でした✨

morinoyama

素晴らしいですね！蝶、目の玉みたいのがクジャクチョウで青いのがアサギマダラです。

yu-ya6259

morinoyamaさん
蝶の名前、教えていただきありがとうございます🤗蝶に関しては全く無知で…
花と違って留まってないから写真におさめられると嬉しいですね☺️

morinoyama

ちなみに、アサギマダラは風に乗って海を渡って台湾まで行くんです👍

yu-ya6259

morinoyamaさん
田淵行男先生の著書にもあったような…
それがあの綺麗な蝶だったのですね。
　繋がりました😊ありがとうございます❗️

英ちゃん

飯豊山さすがのロングコースですね😊
暑さに負けずがんばりましたね　凄いです

yu-ya6259

英ちゃんさん
暑かったのでホント２泊で正解でした。このコース、１泊で歩く人が多いです。でも、なか日をゆとり持って歩けたので、山を楽しむ余裕ができたと思います。

surely-k

yu-ya6259さん、こんばんは。
遅コメント、失礼します。
好天に恵まれ、沢山のお花達や蝶々、サンセット、サンライズ、灼熱を除けば申し分のない山行でしたね。
去年の7月同じ頃、大日杉小屋登山口から切合避難小屋1泊の急ぎ足で行って来ました。
yu-ya6259さんのレコ、私達も2泊すれば良かったなと思いながら拝見ました。
私達は、雨に降られどしゃ降りの中を下山しました(^_^;)
やっぱり、山は天気が良いのがいいですね。
お疲れ様でした！

yu-ya6259

surely-kさん
コメントありがとうございます♪
さすがsurely-kさん👍１泊はハードです…
しかも土砂降りだったのですね🥹でもそれも違う意味で強い思い出になっている事でしょう😉
私の今回はラッキーでした。

今シーズン、お互いお天気に恵まれるといいですね✨今後もヤマレコ楽しみにしています💓