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Yamareco

記録ID: 844141
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

越百山

2016年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:43
距離
14.7km
登り
1,811m
下り
1,798m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
2:28
合計
9:42
8:28
8:32
12
8:44
8:44
71
9:55
10:13
57
11:10
11:30
64
12:34
13:18
29
13:47
14:07
38
14:45
15:05
37
15:42
15:42
8
15:50
16:01
21
16:22
16:22
32
16:54
16:56
2
16:58
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
名古屋から下道走って約3時間。思ったより近かった。
駐車場には先客3台。準備をしてると後から車が1台。
3
名古屋から下道走って約3時間。思ったより近かった。
駐車場には先客3台。準備をしてると後から車が1台。
駐車場から橋を渡って最初の分岐。
左は空木、私は右手に折れて越百山へ。
2
駐車場から橋を渡って最初の分岐。
左は空木、私は右手に折れて越百山へ。
今日は初めての山だから時間が読めない。
花の写真はやめとこうと思っていたけれど、つい立ち止まってレンズを向けてしまう。
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今日は初めての山だから時間が読めない。
花の写真はやめとこうと思っていたけれど、つい立ち止まってレンズを向けてしまう。
猫柳があちこちに。

5
猫柳があちこちに。

沢底から誘惑のせせらぎ。
今日はもう山はやめてここらで遊んでたくなってきた。
あ〜今日は竿持ってきてない。
2
沢底から誘惑のせせらぎ。
今日はもう山はやめてここらで遊んでたくなってきた。
あ〜今日は竿持ってきてない。
道沿いに春を告げる浅緑。

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道沿いに春を告げる浅緑。

福栃平
ここから山道。下のコルまでの急登に備えて一休み。
3
福栃平
ここから山道。下のコルまでの急登に備えて一休み。
最初の堰堤の左から。
最初の堰堤の左から。
笹はきれいに刈られていてとても歩きやすい道。
笹はきれいに刈られていてとても歩きやすい道。
特に危険な場所もなく快調に高度を稼げる。
特に危険な場所もなく快調に高度を稼げる。
下の水場。
水は豊富に出ていた。
帰りに飲もう。
1
下の水場。
水は豊富に出ていた。
帰りに飲もう。
久しぶりに歩く鈴鹿以外の山域。
森の気配がどことなく違う。
ああ、楽しいな。
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久しぶりに歩く鈴鹿以外の山域。
森の気配がどことなく違う。
ああ、楽しいな。
はーっと長く息を吐き出す。
長い急登を終えて下のコル。
1
はーっと長く息を吐き出す。
長い急登を終えて下のコル。
壊れた道標
オコジョの平?オコジョが出るのか?
1
壊れた道標
オコジョの平?オコジョが出るのか?
地図を眺めながら一服。
まだまだ先は長いな。
地図を眺めながら一服。
まだまだ先は長いな。
林道以外で出会った花はこの子だけ。
10
林道以外で出会った花はこの子だけ。
鈴鹿の鎌ヶ岳辺りからODLさんの声がよく飛んでくる。話しかけてみたけれどこちらの声はいまいち届かず。藤原岳も今日は賑やかだ。
鈴鹿の鎌ヶ岳辺りからODLさんの声がよく飛んでくる。話しかけてみたけれどこちらの声はいまいち届かず。藤原岳も今日は賑やかだ。
1900mを超えると所々に凍りついた雪が現れ始める。
1900mを超えると所々に凍りついた雪が現れ始める。
展望台?何も見えないけれど・・・

1
展望台?何も見えないけれど・・・

2000mからはしっかり雪道。
3
2000mからはしっかり雪道。
やっと中央アルプス主稜線が姿を見せた。
南駒ケ岳に仙涯嶺。
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やっと中央アルプス主稜線が姿を見せた。
南駒ケ岳に仙涯嶺。
ふと前を見ると標識。
水場?あれ?オコジョの平は?
気付かずに通り過ぎてしまったようだ。

固い雪面に足を取られていまいちスピードが上がらないのでここでアイゼンをつける。
ふと前を見ると標識。
水場?あれ?オコジョの平は?
気付かずに通り過ぎてしまったようだ。

固い雪面に足を取られていまいちスピードが上がらないのでここでアイゼンをつける。
ここからしばらく急登が続く。久しぶりの2000m越えで息が苦しい。
時折、股まで踏み抜いて体力を奪われる。トレースを外れると思ったより雪は柔らかい。
ここからしばらく急登が続く。久しぶりの2000m越えで息が苦しい。
時折、股まで踏み抜いて体力を奪われる。トレースを外れると思ったより雪は柔らかい。
ここの登りで下山中の単独の男性2名とすれ違う。
天気はいまいちだけど富士山も見えたようだ。
しかし何時までこの登り続くんだ。

ここの登りで下山中の単独の男性2名とすれ違う。
天気はいまいちだけど富士山も見えたようだ。
しかし何時までこの登り続くんだ。

きつい登りを終えると越百山が視界に入った。
まだ遠いなぁ。

3
きつい登りを終えると越百山が視界に入った。
まだ遠いなぁ。

見晴らしの良さそうな場所があったのでそちらへ向かう。
今日の目的地、越百山。
3
見晴らしの良さそうな場所があったのでそちらへ向かう。
今日の目的地、越百山。
仙涯嶺
時間があればあそこまでと思っていたけれど。
先の登りで気力は失せてしまった。
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仙涯嶺
時間があればあそこまでと思っていたけれど。
先の登りで気力は失せてしまった。
南駒ケ岳
あちらの尾根も辿ってみたいな。
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あちらの尾根も辿ってみたいな。
トレースなければ迷いそうな斜面を下っていくと鮮やかな色彩の越百小屋。
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トレースなければ迷いそうな斜面を下っていくと鮮やかな色彩の越百小屋。
中央アルプス南の山々を眺めながら最後の登りに備えてここで昼食。
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中央アルプス南の山々を眺めながら最後の登りに備えてここで昼食。
森林限界も終わりが近づく。
山頂まですぐそこのように感じるのだけど。
なかなか近づかない。
森林限界も終わりが近づく。
山頂まですぐそこのように感じるのだけど。
なかなか近づかない。
う〜ん。なんだか眠くなってきたぞ。
久しぶりに早起きしたからか?
う〜ん。なんだか眠くなってきたぞ。
久しぶりに早起きしたからか?
振り返ると小屋があんなに小さくなっている。
霞む木曽谷の向こうにぼんやり御嶽が浮かぶ。

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振り返ると小屋があんなに小さくなっている。
霞む木曽谷の向こうにぼんやり御嶽が浮かぶ。

今日3人目の単独男性の方とすれ違う。
森林限界を越えてもそれほど風はなく、どちらかと言うと暑いくらいだ。
3
今日3人目の単独男性の方とすれ違う。
森林限界を越えてもそれほど風はなく、どちらかと言うと暑いくらいだ。
このルートで一番いやらしいところ。
このルートで一番いやらしいところ。
滑ると止まらないだろうな。
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滑ると止まらないだろうな。
あと少しだ。
唐突に山頂。
伊那谷方面も霞んでいて南アルプスも微かに見えるくらい。

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唐突に山頂。
伊那谷方面も霞んでいて南アルプスも微かに見えるくらい。

あちらが越百山の山頂かな。
3
あちらが越百山の山頂かな。
南越百と続く中央アルプス南の山々。
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南越百と続く中央アルプス南の山々。
南越百山
仙涯嶺と南駒ケ岳
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仙涯嶺と南駒ケ岳
越百から仙涯陵へと続く稜線
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越百から仙涯陵へと続く稜線
また天気のいい日に辿ってみたいな。
3
また天気のいい日に辿ってみたいな。
辿ってきた尾根
ぼんやり恵那山も霞んで浮かんでいる。
2
辿ってきた尾根
ぼんやり恵那山も霞んで浮かんでいる。
さて、そろそろ帰ります。
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さて、そろそろ帰ります。
気持ちのいい尾根降り。しかし、遠いな。

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気持ちのいい尾根降り。しかし、遠いな。

小屋で越百山にお別れ。
もう少し雪が少なくなったらまた来るよ。
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小屋で越百山にお別れ。
もう少し雪が少なくなったらまた来るよ。
行きで喘ぎながら登った急登。
帰りは楽かと思ったら、今度は踏み抜き地獄。
勢いつけて下るとズッポリ埋まります。
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行きで喘ぎながら登った急登。
帰りは楽かと思ったら、今度は踏み抜き地獄。
勢いつけて下るとズッポリ埋まります。
上の水場まで戻ってきた。
せっかくなので頂きに行ってきます。
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上の水場まで戻ってきた。
せっかくなので頂きに行ってきます。
ずぼずぼはまりながら沢まで下り一杯。
おいしかった。

4
ずぼずぼはまりながら沢まで下り一杯。
おいしかった。

オコジョの平は此処の事だろうか?
木のベンチに腰かけて一休み。
静かな森。生き物の気配は感じられない。
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オコジョの平は此処の事だろうか?
木のベンチに腰かけて一休み。
静かな森。生き物の気配は感じられない。
下りはいいね。歩きやすい道。
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下りはいいね。歩きやすい道。
やせ馬の背
下のコルまで戻ってきた。
下のコルまで戻ってきた。
ここから福栃平まで急降下。
ここから福栃平まで急降下。
下の水場で水分補給。
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下の水場で水分補給。
福栃平
南駒ヶ岳へ向けて林道が延びる。
あちらも近いうちに。
2
福栃平
南駒ヶ岳へ向けて林道が延びる。
あちらも近いうちに。
澄んだ水の色。
花崗岩の明るい沢はいいな。
今度来るときはテンカラ持ってこよう。
だけど竿持ってきたら山には登らないだろうな。
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澄んだ水の色。
花崗岩の明るい沢はいいな。
今度来るときはテンカラ持ってこよう。
だけど竿持ってきたら山には登らないだろうな。
駐車地へ。

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