ペケレベツ岳 東斜面

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,003m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:15

距離 8.1km 登り 1,012m 下り 1,014m

6:08 スタート地点
9:08 9:09 ペケレベツ岳
10:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日勝峠4合目手前駐車場（緑の回廊の看板あり）

写真

4/10 7:17

スタート直後の風景

4/10 7:20

目指すペケレベツ岳がすっきりと見えました。

4/10 7:40

意外と広いオープンバーンがうまそう。

4/10 7:40

振り返ればこんな感じ

4/10 8:13

徒渉点を振り返ります

4/10 9:48

十勝平野が一望

4/10 9:48

斜度が強くなってきました。
この時点で既にスキーはデポしてアイゼンピッケル装備。

4/10 10:08

芽室岳・ポロナイ分岐峰・ポロナイ岳・ペンケヌーシ岳など南東の眺望

4/10 10:09

西の眺望で中央が沙流岳

4/10 10:09

北東の眺望で十勝平野が広がります

4/10 10:09

沙流岳と日勝ピーク

4/10 10:09

東の双珠別・日勝ピーク・労山熊見（無名峰）・熊見山

4/10 10:12

登ってきた東斜面全景

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

pah01510

本当は土曜日に海別岳に行くつもりだったのだが、強風混じりの悪天候が予想できたし、仕事が入って断念。
でも、異動後、山には行っていなくて禁断症状が収まらず日曜日は所属山岳会の総会の前に近くの山にと、前から行きたかったペケレベツ岳東斜面を選んだ。

日勝峠の4合目の手前に除雪地点があり、準備を進めるがこの時点で計画より1時間遅れ。
苗木を守る防雪柵をくぐって広いオープンバーンを一人歩く。
ここから見るペケレベツはなかなか格好がいい。
楽な徒渉点を求めてどんどんと高度を上げていったが、上部は思いの外、切り立っていて、上部を回り込むのは諦めて東斜面の尾根の東端付近まで滑って行った。
沢はまあ、しっかりと埋まってはいた。
ここまでで1時間。

意外に尾根は広く斜度が強まってきたところでシールが時々スリップバックするようになってきてCo1320付近でアイゼンピッケルに切り替えたが、意外と足が沈む。
徒渉点からスキーデポ地点1320で1時間。
まだ、スキーで良かったかもと判断を誤ったかという後悔と異動内示後の体重増に悪態をつきながらも稜線を目指す。
ヒーこら言いながら稜線に乗り上げれば頂上は直ぐだ。

頂上では360度の眺望が私を出迎えてくれて心名残ではあるが、山岳会の総会開始時間が気になって、早々に下山開始。
アイゼンにまとわりつくお団子をピッケルで落としながら、結構な斜度を見下ろしながら先を急いでスキーデポ地点に到着。
スキーに履き替えて頂上から徒渉点まで30分。
最期に予定より東に日勝国道に出てしまい、テコテコと車道に併走して徒渉点から30分でスタート地点に戻った。

久しぶりの山はやっぱり楽しかった。
山はいいねぇ。