伊豆大島・三原山

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 8.7km
• 登り: 346m
• 下り: 291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:57

11:00 大島温泉ホテル（三原山温泉）
12:05 12:06 テキサスルート分岐
12:37 12:37 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
12:52 12:54 剣ガ峰
13:11 13:11 三原新山
13:30 13:32 火口展望台(火口茶屋跡)
13:41 13:44 火口西展望所
13:54 13:54 火口展望台(火口茶屋跡)
13:59 14:00 三原神社
14:33 14:33 御神火茶屋展望所
14:34 14:41 御神火茶屋
14:42 14:52 三原山頂口バス停(御神火茶屋)
14:57 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

登山スタート地点の大島温泉ホテルまでは車で移動。
帰りは三原山登山口に下山し、車を停めた大島温泉ホテルまでバスで移動しました。

写真

4/9 10:53

大島温泉ホテルからスタート。つつじ園の所から入ります

4/9 10:52

つつじ園入口に咲いてたツバキ。

4/9 10:53

4/9 10:53

ツバキの時期はもう終わりかと思っていたので、いきなり見られて嬉しかったです

4/9 10:54

火山弾よけのシェルターです。火山活動がいつ再開するか分からない伊豆大島では、このようなシェルターが至る所に設置されています

4/9 10:56

遊歩道案内図。我々がこれから通るコースは「裏砂漠線」です

4/9 11:01

写真ではわかりにくいですがオオシマザクラです

4/9 11:02

少しずつ樹木の背丈が低くなります

4/9 11:02

4/9 11:03

4/9 11:04

火口まで65分。

4/9 11:09

「鎧端樹海トレース」の入口。三原山にも樹海があった！

4/9 11:09

青いマーカーが樹海トレースの目印。ちゃんとメンテされてるかは不明。

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樹林帯終了。

4/9 11:17

ここからは砂漠。

4/9 11:18

あれが山頂。

4/9 11:19

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砂漠に咲くオオシマザクラ。

4/9 11:23

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溶岩流

4/9 11:27

黒い、そしてでかい。

4/9 11:27

振り返るとこんな景色。とても日本とは思えない。

4/9 11:30

溶岩地帯をどこまでも。

4/9 11:30

テキサスの荒野を思わせる景色。行ったことないけど。

4/9 11:33

溶岩だらけ

4/9 11:35

4/9 11:36

これがホントの東京砂漠。

4/9 12:00

国土地理院の水準点。三角点との違いがよくわかりません

4/9 12:05

4/9 12:06

テキサスコースとの分岐点です

4/9 12:06

4/9 12:06

「植物の再生」説明文。下山するにともない植生が豊かになる旨の説明があるのですが、我々が辿っているのは逆のコースです・・・

4/9 12:23

何かの観測装置。三原山には気象庁の常時観測対象火山なので、この手の装置が頻繁に設置されています

4/9 12:23

登山口から1時間ちょっとしか歩いてないのに、まるで地球の裏側にでも迷いこんだかのような感覚です

4/9 12:24

4/9 12:24

4/9 12:25

荒々しい溶岩流が地面を覆いつくしています

4/9 12:26

4/9 12:29

黒い大地を踏みしめ、少しずつ高度を上げていきます

4/9 12:29

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4/9 12:34

650m地点

4/9 12:37

ちょっとゴジラっぽい。（有名なゴジラ岩はもうちょっと上にあります）

4/9 12:37

4/9 12:38

火口一周コースに合流。ここからお鉢巡り。

4/9 12:39

地面からさっそく噴煙が・・・

4/9 12:40

4/9 12:40

4/9 12:41

4/9 12:45

「1986年B2火口」。全島避難に至った噴火はここから始まった。

4/9 12:46

それはお鉢の外側にありました。どこからでも噴火するのだ。

4/9 12:46

4/9 12:46

4/9 12:48

裏砂漠方面。

4/9 12:51

砂漠としか言いようがない。

4/9 12:52

最高峰の剣ヶ峰へと登っていきます。富士山の剣ヶ峰と雰囲気似てます。

4/9 12:52

望遠鏡かと思いましたがハズレ。なんだかわからない観測装置です。

4/9 12:53

火口。

4/9 12:53

湯気出まくり。実際は噴煙ではなくただの水蒸気で、硫黄臭はほとんどしません

4/9 12:53

4/9 12:55

4/9 13:04

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4/9 13:08

山頂中央火孔

4/9 13:07

4/9 13:07

火口の最深部は497m。三原山の最高峰は758mなので、深さなんと250m。

4/9 13:12

とてもうっすらですが、隣の利島（としま）が見えました

4/9 13:18

4/9 13:18

4/9 13:24

4/9 13:25

「ホルニト」

4/9 13:26

なにやら地面に穴が。

4/9 13:26

思った以上に深い！とてもカメラにおさまるような代物ではありませんでした

4/9 13:27

溶岩流が登山口まで落ちていきます

4/9 13:30

この辺から舗装路。展望台がありました

4/9 13:31

展望台からの景色。登っても火口はあんまりよく見えません(^^;

4/9 13:31

4/9 13:32

火口見学道へ。全線舗装済。

4/9 13:37

4/9 13:37

4/9 13:38

シチトウスミレ。伊豆大島の自生種なのだとか。

4/9 13:38

4/9 13:43

火口展望台に到着。

4/9 13:43

お鉢の展望台からの方がよく見えたかな？でも凄い迫力です。

4/9 13:56

アシタバ。今日摘んでも明日また生えてくるという強靭な生命力。おひたしや天ぷらにして食べると美味しいです（ホテルで出ました）

4/9 13:59

ゴジラ岩

4/9 13:59

写真はイメージです。

4/9 13:59

アップで。

4/9 14:05

溶岩に覆いつくされた大地。ここに緑が芽吹く日は来るのか！？

4/9 14:07

シェルター再び。

4/9 14:17

下山の道のり。「山頂遊歩道」は登山口までずっと舗装されています

4/9 14:18

振り返ってみる。溶岩流の跡が生々しい。

4/9 14:19

4/9 14:21

1986年噴火時の写真。いつかまたこんな姿を見せる日が来るのか。

4/9 14:21

4/9 14:23

すがすがしい青空が戻ってきました

4/9 14:27

登山口まであと少しの地点。この辺の雰囲気、屋久島の宮之浦岳に少し近いそうです（私は行ったことありませんが）

4/9 14:33

三原山登山口に無事下山。おつかれやまでした！

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

t_issie

二度目の三原山。今度は山仲間とゆったりわいわい登ってきました。ホントは車を御神火茶屋につけて温泉ホテルに下山する予定だったのですが、ホテルから御神火茶屋に上がるバスが早い時間に終了してしまうことが直前にわかり（調査不足スミマセン！）、急きょ逆コースに。登りが長くなり砂利道となったことで少しばかり予定より時間がかかってしまいましたが、おかげで景色を見ながらのんびり歩きを楽しめました。この荒涼とした風景には何度見ても圧倒されてしまいます。