枝折峠に到着したときには、駐車場は満車でした。運良く、雲海を見た帰りの車と入れ違いで停めることができました。枝折峠にはトイレがありますが、上下水道が無いため、バケツの水で押し流すようになっていました。
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7/20 5:46
枝折峠に到着したときには、駐車場は満車でした。運良く、雲海を見た帰りの車と入れ違いで停めることができました。枝折峠にはトイレがありますが、上下水道が無いため、バケツの水で押し流すようになっていました。
それにしても良い天気です。山頂付近は霧がかかっているか、いないか心配しながら、徐々に標高を上げて行きます。
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7/20 6:01
それにしても良い天気です。山頂付近は霧がかかっているか、いないか心配しながら、徐々に標高を上げて行きます。
それにしても気持ちの良い夏空です。既にジリジリと日差しが強く首筋と腕に降り注いでいます。
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7/20 6:01
それにしても気持ちの良い夏空です。既にジリジリと日差しが強く首筋と腕に降り注いでいます。
20分ほど登ると、雲海を山々の間に望むことができるスポットに到着しました。車で枝折峠に来る前、麓はかなり濃い霧だったので、これは見れそうだと期待していました。
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7/20 6:06
20分ほど登ると、雲海を山々の間に望むことができるスポットに到着しました。車で枝折峠に来る前、麓はかなり濃い霧だったので、これは見れそうだと期待していました。
それにしても豊かに留まり続ける雲海、見事なものです。あと少しだけ時間が経てば、陽の光が消し去ることでしょう。
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7/20 6:06
それにしても豊かに留まり続ける雲海、見事なものです。あと少しだけ時間が経てば、陽の光が消し去ることでしょう。
登り始めてちょうど30分。明神分岐点、と記されています。
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7/20 6:16
登り始めてちょうど30分。明神分岐点、と記されています。
少しだけアップダウンを繰り返しながら進むと明神峠に着きます。
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7/20 6:18
少しだけアップダウンを繰り返しながら進むと明神峠に着きます。
池塘が一つだけありました。湿原内立ち入り禁止となっています。会津駒ヶ岳や平ヶ岳、巻機山のように、ここもはるか昔は大平原だったのでしょうか。、
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7/20 6:34
池塘が一つだけありました。湿原内立ち入り禁止となっています。会津駒ヶ岳や平ヶ岳、巻機山のように、ここもはるか昔は大平原だったのでしょうか。、
道行山に到着しました。古い道標は文字が読み取れなくなってしまったので、どなたかが上から書いていました。
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7/20 6:49
道行山に到着しました。古い道標は文字が読み取れなくなってしまったので、どなたかが上から書いていました。
遥か彼方に駒ヶ岳が見えます。霧がかかったり、霧が去って晴れて見えたり、山頂に着くときには霧なのか晴れなのか、晴れを期待したいものです。
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7/20 6:53
遥か彼方に駒ヶ岳が見えます。霧がかかったり、霧が去って晴れて見えたり、山頂に着くときには霧なのか晴れなのか、晴れを期待したいものです。
しばらく樹林帯の道を進みます。ときどきブヨがやってきては、執拗に私の周りを飛び回ります。樹林帯を抜けて森林限界を超えるまで、しばらくの間、ブヨとの格闘が続きました。
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7/20 7:04
しばらく樹林帯の道を進みます。ときどきブヨがやってきては、執拗に私の周りを飛び回ります。樹林帯を抜けて森林限界を超えるまで、しばらくの間、ブヨとの格闘が続きました。
ヤクシソウの黄色い花びらが、歩きながらでも、よく目立ちます。
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7/20 7:15
ヤクシソウの黄色い花びらが、歩きながらでも、よく目立ちます。
小倉山に到着しました。行きも帰りも、分岐のうち駒の湯から来る登山者も数多くいました。
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7/20 7:17
小倉山に到着しました。行きも帰りも、分岐のうち駒の湯から来る登山者も数多くいました。
木道の両脇に、キンコウカが咲き乱れていました。越後駒ヶ岳は全体的に黄色い花が多いように思います。
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7/20 7:42
木道の両脇に、キンコウカが咲き乱れていました。越後駒ヶ岳は全体的に黄色い花が多いように思います。
百草ノ池に到着しました。
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7/20 7:43
百草ノ池に到着しました。
茂みの上から池の片鱗を見ることはできます…が、きちんと全貌を見るのであれば、もっと上の稜線越しから見るとよかったです。その方が池があることの良さを知ることが出来たように思いました。
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7/20 7:44
茂みの上から池の片鱗を見ることはできます…が、きちんと全貌を見るのであれば、もっと上の稜線越しから見るとよかったです。その方が池があることの良さを知ることが出来たように思いました。
木道の脇には、数多くの花が咲いていました。夏の梅雨明け直後の時期は暑いですが、さまざまな花を見ることができるました。登山道はダラダラとアップダウンを繰り返しながらも登り基調で、なかなか一気に高度が上がらず、気温ばかり上がるので気が滅入りました。登りで見て癒されながら登り詰めていきました。
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7/20 7:45
木道の脇には、数多くの花が咲いていました。夏の梅雨明け直後の時期は暑いですが、さまざまな花を見ることができるました。登山道はダラダラとアップダウンを繰り返しながらも登り基調で、なかなか一気に高度が上がらず、気温ばかり上がるので気が滅入りました。登りで見て癒されながら登り詰めていきました。
ハクサンコザクラが咲いていました。花を見つけては歩みを止めて写真を撮るので、なかなか先に進むことができません。でも良い水分補給のきかいには、なりました。
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7/20 7:59
ハクサンコザクラが咲いていました。花を見つけては歩みを止めて写真を撮るので、なかなか先に進むことができません。でも良い水分補給のきかいには、なりました。
ふと横を見ると、雪渓から流れ出る滝がありました。流れる水の音とウグイスの鳴く声を聞きながら登り詰めて行きました。
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7/20 8:00
ふと横を見ると、雪渓から流れ出る滝がありました。流れる水の音とウグイスの鳴く声を聞きながら登り詰めて行きました。
それにしても数多くの山がこの周りにある、というこの山域の雄大さを強く認識させられながら登って行きます。
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7/20 8:00
それにしても数多くの山がこの周りにある、というこの山域の雄大さを強く認識させられながら登って行きます。
駒の小屋付近には、登山道からすぐ横に雪渓が残っていました。少し涼しく感じ、嬉しくなりました。
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7/20 8:03
駒の小屋付近には、登山道からすぐ横に雪渓が残っていました。少し涼しく感じ、嬉しくなりました。
タカネニガナの花が咲いていました。やはりこの時期の登山は、花がたくさん咲いているので、花に癒されながら登れて幸せです。
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7/20 8:05
タカネニガナの花が咲いていました。やはりこの時期の登山は、花がたくさん咲いているので、花に癒されながら登れて幸せです。
ここにはイワハゼがあります。花に癒されながら、ひたすら急登を登り進みます。
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7/20 8:13
ここにはイワハゼがあります。花に癒されながら、ひたすら急登を登り進みます。
駒の小屋あたりまで、霧が覆い隠してしまっています。山頂に着いたとき、無事に晴れているかどうかは運頼みです。
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7/20 8:13
駒の小屋あたりまで、霧が覆い隠してしまっています。山頂に着いたとき、無事に晴れているかどうかは運頼みです。
前駒から登山道の脇を見ると、大きな雪渓がありました。雪渓の下には滝があります。多くの人が足を止めて、しばらく滝を眺めていました。
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7/20 8:13
前駒から登山道の脇を見ると、大きな雪渓がありました。雪渓の下には滝があります。多くの人が足を止めて、しばらく滝を眺めていました。
岩場に到着しました。登山道をロストしないよう、わざわざ白ペンキの上から赤丸を書き、深い霧のなかでも目立つように工夫がされていました。
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7/20 8:31
岩場に到着しました。登山道をロストしないよう、わざわざ白ペンキの上から赤丸を書き、深い霧のなかでも目立つように工夫がされていました。
点々と続く目印に沿って、登山道を慎重に進んでいきます。
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7/20 8:32
点々と続く目印に沿って、登山道を慎重に進んでいきます。
駒の小屋に到着しました。到着してすぐに、管理人の方に声をかけられました。嬉しかったです。
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7/20 8:36
駒の小屋に到着しました。到着してすぐに、管理人の方に声をかけられました。嬉しかったです。
それにしても、山頂近くに湧水があるのは、なぜでしょうか。ちょうど管理人の方がいらっしゃったので、聞けばよかったと思いました。
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7/20 8:37
それにしても、山頂近くに湧水があるのは、なぜでしょうか。ちょうど管理人の方がいらっしゃったので、聞けばよかったと思いました。
緑と青と白の対比が美しく、思わず息をハッと飲み込みます。
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7/20 8:43
緑と青と白の対比が美しく、思わず息をハッと飲み込みます。
駒の小屋の水で洗顔してリフレッシュしたあと、山頂に向かって再び歩き始めます。
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7/20 8:49
駒の小屋の水で洗顔してリフレッシュしたあと、山頂に向かって再び歩き始めます。
目指す山頂が、もう手の届くところにありました。
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7/20 8:53
目指す山頂が、もう手の届くところにありました。
山頂に着くと、修験道の像と思わしき像が立っていました。
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7/20 8:56
山頂に着くと、修験道の像と思わしき像が立っていました。
山頂に着く直前に霧が晴れ、周りの山を眺めることができました。
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7/20 8:57
山頂に着く直前に霧が晴れ、周りの山を眺めることができました。
周りの山をしばらく眺めながら、下に向けて降りる前に行動食を口にして休みました。
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7/20 8:59
周りの山をしばらく眺めながら、下に向けて降りる前に行動食を口にして休みました。
いよいよ降って行きます。行きとは違い、晴れているので稜線をしっかりと見下ろしながら歩くことができました。
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7/20 9:11
いよいよ降って行きます。行きとは違い、晴れているので稜線をしっかりと見下ろしながら歩くことができました。
駒の小屋へ辿る登山道の、すぐ隣には雪渓がありました。
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7/20 9:11
駒の小屋へ辿る登山道の、すぐ隣には雪渓がありました。
それにしても、空の青さと雪渓の白さの対比が眩しいです。
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7/20 9:11
それにしても、空の青さと雪渓の白さの対比が眩しいです。
荒々しい岩肌を眺めながら、どんどん降って行きます。
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7/20 9:28
荒々しい岩肌を眺めながら、どんどん降って行きます。
帰り道を上から眺めると、思ったよりも長い稜線のなかに道があることを思い知らされました。ゆっくりと高度を稼ぐ登山道でした。
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7/20 9:34
帰り道を上から眺めると、思ったよりも長い稜線のなかに道があることを思い知らされました。ゆっくりと高度を稼ぐ登山道でした。
行きのときは霧に覆われていて見えなかった山頂も、今では見ることができるようになりました。
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7/20 10:22
行きのときは霧に覆われていて見えなかった山頂も、今では見ることができるようになりました。
奥只見湖を遠くに見ながら、サウナのような暑さのなか、下山口まで無事に辿り着きました。
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7/20 11:35
奥只見湖を遠くに見ながら、サウナのような暑さのなか、下山口まで無事に辿り着きました。
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