燧ヶ岳(尾瀬沼ヒュッテテント泊)
福島県
群馬県
countryhell
体力度について
- GPS
- 12:46
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,388m
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- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:56
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:46
| 天候 | 大体晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
尾瀬沼ヒュッテ到着。今夜の寝床は新調したノースフェースのマウンテンショット1！
全室が広く、ベンチレーションも工夫されており快適だった。
2日目に少し雨が降ったけど、特に問題なし。
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今夜の寝床は新調したノースフェースのマウンテンショット1！
全室が広く、ベンチレーションも工夫されており快適だった。
2日目に少し雨が降ったけど、特に問題なし。
インディカ米、研ぐ必要ないから楽かと思い。
お昼は昨日の残りのご飯と、同じく無印で買った「冷やしてたべるチキンジンジャーカレー」バーナー不要で暑い夏にぴったりかと思いチョイス。旨かった！
お昼は昨日の残りのご飯と、同じく無印で買った「冷やしてたべるチキンジンジャーカレー」バーナー不要で暑い夏にぴったりかと思いチョイス。旨かった！
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葉っぱがお化けみたいだった。
綺麗だなー、そして静寂。
感想
今回は写真のコメントと感想を箇条書きにして、AIに編集してもらいました。
それではどうぞ！！
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# 燧ヶ岳2泊3日テント泊――楽園のような尾瀬に浸る総括レポート
東京の酷暑を抜け出し、夏空と花々が競演する尾瀬へ。
最高の天候に恵まれた3日間は、北斗七星の夜空とオレンジ色に染まる夕焼け、そして東北以北最高峰・燧ヶ岳2,356 mからの絶景が織り成す“楽園”そのものだった。
## 全行程ダイジェスト
| 日付 | 区間 | コースタイム (歩行/休憩) | 距離 | 累積登り | 累積下り | テント泊地 | ハイライト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7/19(土) | 一ノ瀬休憩所 → 尾瀬沼ヒュッテ | 1:55 / 0:01 | 5.3 km | 370 m | 120 m | 尾瀬沼ヒュッテ前 | 至仏山の大展望 |
| 7/20(日) | ヒュッテ → 燧ヶ岳往復 → 沼尻 → ヒュッテ | 7:08 / 1:38 | 15.9 km | 839 m | 856 m | 同上 | ニッコウキスゲ満開の大江湿原と柴安�凜僖離薀� |
| 7/21(月) | ヒュッテ → 一ノ瀬休憩所 | 1:39 / 0:14 | 5.4 km | 145 m | 413 m | ― | とうもろこし街道で甘々コーン購入 |
## ルート & コンディション詳細
### Day1: アプローチと沼畔設営
- 大清水からシャトルバスで一ノ瀬へ。
- 冬路沢橋〜三平峠はテント装備が肩に食い込む“だらだら登り”。
- 三平下で視界が開け、鏡面の尾瀬沼と至仏山に思わず歓声。
- 新調したノースフェース「マウンテンショット1」は室内高と広い前室が秀逸で蒸し知らず。
### Day2: 燧ヶ岳ピークハント
- 未明のヒュッテ前は無風快晴。大江湿原を歩くとニッコウキスゲの黄色い花道が続く。
- 長英新道は4合目までゴロ岩と泥のミックス。ギンリョウソウ、ハクサンシャクナゲが道標代わり。
- 柴安��直下は残雪が消え、岩とザレがむき出し。俎�瑤埜禳箆∧�まで一望。
- 昼食は無印「冷やして食べるチキンジンジャーカレー」＋インディカ米。火器不要で高山でも手軽。
- 下りのナデツ窪は“エグい”の一言。急斜面に拳大の岩が散乱し、膝とメンタルを削る核心部。
### Day3: 早朝撤収と余韻の下山
- 朝靄の尾瀬沼畔を散歩。至仏山が湖面に映る“逆さ至仏”に見惚れる。
- 三平峠からはぬかるみゼロの快走路。下山ご褒美は「清水屋」の糖度20%超トウモロコシでフィナーレ。
## 体力度と難所評価
| セクション | 体感難易度 | 技術要素 | コメント |
|---|---|---|---|
| 一ノ瀬 → 三平峠 | ★★☆☆☆ | 歩荷 | 緩斜面だがフル装備が続くと地味に削られる |
| 長英新道登り | ★★★★☆ | 泥・ガレ・段差 | 樹林帯の蒸し暑さ＋急登。水場ゼロで水量勝負 |
| 柴安��稜線 | ★★★☆☆ | 岩場 | ガスると道迷い注意。強風時はバランス必須 |
| ナデツ窪下り | ★★★★★ | ガレ急斜 & 浮石 | 今回最大の難所。ストック必携、慎重第一 |
| 三平峠 → 一ノ瀬 | ★☆☆☆☆ | 木道 | 木道幅広で観光客多め。気を抜くとスリップ |
## 尾瀬の花ごよみ（7月中旬）
| 花名 | 見頃 | 観察地点 | メモ |
|---|---|---|---|
| ニッコウキスゲ | 7/10〜7/25 | 大江湿原・小淵沢田代 | 朝咲き夕散る一日花。黄色の絨毯が圧巻 |
| ワタスゲ | 6月下旬〜7月中旬 | 広沢田代・熊沢田代 | “夏雪”のような穂が風になびく |
| ハクサンシャクナゲ | 7月上旬 | 6合目付近 | ピンクの房が深緑に映える |
| ギンリョウソウ | 7月上旬〜中旬 | 樹林帯 | 別名“幽霊草”。湿った斜面に群生 |
| バイケイソウ | 7月中旬〜下旬 | 柴安��稜線 | 茎先に白花房。近寄る昆虫多数 |
## 食と装備――快適テント泊の鍵
| カテゴリ | アイテム | 使用感 |
|---|---|---|
| テント | TNF マウンテンショット1 | ベンチレーション◎、前室広く雨でも快適 |
| 夕食�� | マツジン＋野菜 | ジンギスカンのタレがご飯を殺す勢い |
| 米 | 無印 インディカ米 | 研ぎ不要で時短。汁気多い料理と好相性 |
| 夕食�� | 長蔵小屋ピザ | 溶けたチーズが疲労回復を加速 |
| 行動食 | 冷やして食べるチキンジンジャーカレー | バーナー不要で夏向き |
| 水分 | 1日3 L携行 | ルートに水場ゼロ。熱中症対策必須 |
| 防寒 | ノースのフリース | 夜間10 ℃下回る場面あり(結局未使用) |
| サポート | カーボンストック | ナデツ窪で膝破綻を防止 |
## 天候分析と装備適性
1. 梅雨明け直後の高気圧支配で終始晴れ、最高気温26.8 ℃・最低11.3 ℃。
2. 午後は積雲発達で夕立リスク。毎日16:00以降に局地的な雨を確認。
3. 早朝・夜間は放射冷却で気温急降下。夏でもフリースは必携。
4. 紫外線指数は“非常に強い”域。サングラス＆日焼け止めは生命線。
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