寒くて暑い2025OSJおんたけ100k


- GPS
- 15:34
- 距離
- 99.8km
- 登り
- 3,614m
- 下り
- 3,615m
コースタイム
- 山行
- 14:57
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 15:33
トータルタイムは15時間34分
累積標高は、公式のGTXデータでは2414m
天候 | 晴れ 夜間は寒い(10〜15℃くらいか?) 昼間は暑い(最高33℃くらい) 風は3m程度。湿度は高くなく、心地よい |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時半頃出発で到着は2時過ぎ(約8時間) 帰りも同じにしようと思ったけど、中山道の事故渋滞と塩尻峠の大渋滞(塩尻IC〜岡谷ICの渋滞の迂回)で心折れ、下仁田から水戸まで高速使用 16時半出発で帰宅は0時半頃(約8時間) 会場駐車場は到着時で半分くらいの埋まり具合。 暑さのため皆ずっとアイドリングしていて結構うるさい👂 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ステージ1 上松 ・ダム沿いの平坦ロードを進み、6.5km程度で林道へ ・林道に入るとざっくり6km登→4km下り、ちょっと登って未舗装路にイン。ここまでロード17km程度 ・25km地点にエイド。ここから西股山まで延々登り標高差700m弱 ・未舗装路の区間は35km続き、再びロード。スタート地点に戻る。 ◆ステージ2 滝越 ・スタートから濁川保安林管理道分岐のウォーターステーションまでが林道崩壊の影響で、ロードにコース変更。7キロ短縮。 ・ロードは登り10km程度。 ・ウォーターステーションを出てちょっと登ると未舗装路に入る、平坦・下り7kmで第3関門の水交園。 ・水交園を出ると距離9.5km5パーセントの登り。最初は舗装路だか、未舗装路に入ると日影がほとんどなくなる。ここが核心部。 ・登りの途中7〜8キロでウォーターステーション。 ・下り10〜11km程度でメインストリートに合流 ・コンスタントに沢や湧水があり水浴び放題。携帯浄水器があれば水分携行量にも気を遣わずに済みそう。 |
その他周辺情報 | 会場は人が多すぎるせいかスマホの電波が非常に悪い(ahamo) |
写真
装備
備考 | ◆靴:ホカ チャレンジャーATR7 ◆ザック:パーゴワークス ラッシュ11R ◆上: ・スタティック ハイブ スリーブレス ・モンベル トレイルアームカバーライト ・山と道 アルファ腹巻き ・モンベル ピークドライシェル ◆下: ・山と道 DW5ポケットショーツ ・ノースフェイス ストライクトレイルパンツ(不使用) ◆その他 ・モンベル ステンレスメッシュキャップシェード ・マウンテンキング トレイルブレイズ ◆サプリ類(使ったもの) ando_(有塩、無塩)、アミノリキッド、アミノダイレクト、塩飴 ◆採った固形物その他ドロップバッグ補給 カロリーメイト4本、あんぱん、そうめん、モンスターエナジー、豆乳、オレは摂取すリカバリー |
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感想
※ほぼ備忘録です。
真夏の林道王決定戦に初参加です。
全部走れる路面・傾斜で、自分の得意な要素はゼロという完全アウェーなレースですが、目標はとりあえず15時間前後を設定
そのほかはほぼノープランで、暑さ対策だけは入念にしていきましたが、眠気に加え、ノーマークの寒さとヘッデントラブルにより、前半で躓きました☠
受付を済まして準備をしているうちに夕方になり、マイルのスタートを見送ったりで結局仮眠は1時間程度しか取れず…。
結果、眠くてペースが上がらず途中2回ほど睡眠休憩…💤
そして寒さ。夜間は涼しい程度だろうと、通気性と速乾性がウリのハイブで行きましたが、眠さのせいもあるのか、日が昇るまで寒くて寒くて、シェルを着ても調子が上がらず。
胃も不調になり、吐き気を抑えながらゆっくり進む展開に。
ドライレイヤーはやはり必須だったし、半袖が良かった。アルファ腹巻きがなかったら、さらに厳しい状況になっていたことでしょう…。
さらに不運なことに、ヘッデンのバッテリーがエラーを起こして点灯しなくなるというトラブル。水分検知なのかよく分からないけれど、今回は替えバッテリーも不携帯だったため、他のランナーのライトの灯りに頼らざるを得ない状況に。
結局エラーは解消せず、最終的にはレース後に試行錯誤した結果、他の機器に給電したら正常化するという謎の挙動。
ナオRLは突然消灯することもあり、不信感が増す一方…。
次回以降はペツル以外の予備ライト必携だわ。ペツルを卒業する選択肢もあるけど。
前半はホントにダメダメ過ぎて、本気でステージ1でDNFを検討するほどでした⤵
前半ダメだった分、後半復調するかと思いきや、後半は後半で、ペースを上げられるような気温ではなく…🥵
そして、過去の経験上、塩分は控えめにして真水を多めに補給する感じで行ってみたけど、水交園のそうめんのつゆの塩分が染み渡った感じからすると、塩分も水分もガンガン採るスタンスの方が良いのかもしれない。カロリーももっと採った方が良かったのかなあ…🤔
ツラいレースでしたが、「走る座禅」と言われる程のものは感じられず…というのは、つまり、安易に妥協して歩いてるからでしょう。
この100kを全て走り通してやると思うくらいの強い気持ちがないと、このレースは楽しめない。
ということで、ロードのランも日々しっかり練習しなければ…という当たり前すぎる課題を改めて突きつけられた結果となりました。
コース短縮でこのタイム、この体たらく😣
モヤモヤするけど、14時間を目指すならやはりロードの走力を上げねば…。相当精進しなきゃならないので、来年また出る!とは言えないわ😅
いずれにせよロード走力は上げねばならないし、スイッチが入れば、それはそれで良し。
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