三股サーキット（というらしい）・常念/蝶ヶ岳

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,157m
• 下り: 2,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:42

距離 19.2km 登り 2,157m 下り 2,151m

4:30 三股駐車場
4:40 4:43 三股登山口
6:19 2207標準点櫓跡
7:17 7:26 前常念岳
8:01 8:02 三股への分岐点
8:05 8:35 常念岳
9:30 9:34 2512ピーク
10:03 10:07 2592ピーク
10:47 10:54 蝶槍
10:57 10:59 蝶ヶ岳三角点
11:05 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:23 11:25 瞑想の丘
11:27 11:31 蝶ヶ池
11:32 11:33 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:37 蝶ヶ岳
11:40 12:03 蝶ヶ池
12:04 蝶ヶ岳
12:08 大滝山分岐
12:16 12:19 最終ベンチ
12:25 12:31 第二ベンチ
12:51 蝶沢
13:15 まめうち平
13:45 13:48 ゴジラみたいな木
13:48 13:49 力水
14:02 三股登山口
14:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口駐車場は混むことが予想されたので、前日の14時くらいに下山した登山者の空きを狙っていきました。予想通り、三股第一駐車場に空は20台分くらいありました。
その後、駐車場の状況を見てみると、19時くらいには一杯になっていたようです。
（当然ですが、夜中の1時に来た方はかなり下の方に路駐したと聞きました）
https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/detail/mitsumata.php

コース状況／危険箇所等

・三股登駐車場〜三股登山口
駐車場奥に通行止めの柵があり、そこを越えて行きます。
三股登山口からは砂利の道となります。
・三股登山口〜前常念岳〜常念岳
三股登山口からしばらくは樹林帯の登りとなります。
前常念岳手前からは岩場地帯となり、急登且つ、歩きにくい道となりますが、慎重に行けば特に危険ではありません。ところどころ岩にマークがあるので、よく見て進めばルートミスはしないと思います。
・常念岳〜蝶ヶ岳ヒュッテ
常念岳からしばらくは急な岩場の下りが続きます。
その後、アップダウンが地味に続き、苦しめられました。注意して歩けば特に問題はないと思います。稜線歩きで、最高の景色が楽しめます。
途中からは樹林帯となり展望は無くなりますが、歩き易い道になります。
その後、蝶槍手前あたりからハイマツ帯となり、また最高の景色を見ながらの歩きが楽しめます。
・蝶ヶ岳ヒュッテ〜三股登山口
途中階段が整備されているところも多く、とても歩き易い道です。

その他周辺情報

・ほりでー湯（温泉）
三股駐車場から車で降りてくる道の途中にあります。
大人1人700円です。
https://yumeyado.jp/yado/1787?utm_source=ss&utm_medium=cpc&utm_campaign=S_GE&utm_term=syslssxg00000021&yclid=YSS.1001202251.EAIaIQobChMIz_XhpsXNjgMVBNEWBR3btz0GEAAYASAAEgKG2PD_BwE&sa_p=YSA&sa_cc=1001202251&sa_t=1753086816880&sa_ra=84

写真

7/19 14:15

7月19日の14:15の駐車場の状況。
空はありました。

7/19 14:15

どの位置がいいか悩みます。
やはり登山口近くがいいか。

7/19 15:43

15:43、秋はまだまだ。
入れ替わりの車がありますが、まだまだ空いています。
はやく来過ぎたかも。
形態の電波も入らずで、やることがない。

7/20 4:29

当日は3時半に起きて4時半に出発します。

7/20 4:29

さあいくぞ。

7/20 4:32

三股登山口まではじゃりみち。

7/20 4:40

三股登山口では、登山届をだしました。

7/20 4:41

気合入れていきます。

7/20 4:52

まだ陽があまり上がっていないのでこの時点ではちょっと肌寒い感じです。

7/20 5:08

7/20 5:57

樹林帯をしばらくあるく。

7/20 6:11

堀金村とい看板がありました。
ちょっと開けていて休憩にはばっちり。

7/20 6:40

これから登る山がどーんと。

7/20 6:45

はしごがあるので、そこを登ると・・・。

7/20 6:46

絶景が広がります。
これまでの樹林帯歩きから解放された感じです。

7/20 6:46

最終目的地の蝶ヶ岳かな。
遠いぞ。

7/20 6:47

遠くに富士山が見えます。
どこの山に登ってもつい探してしまう富士山。

7/20 6:48

岩々を両手を使いながら登っていきます。

7/20 7:02

この登りは結構きつい。

7/20 7:12

八ヶ岳、富士山、南アルプス。

7/20 7:12

疲れたら景色を見て一息入れる感じ。

7/20 7:23

前常念岳へ到着。

7/20 7:25

前常念岳、2662m。
まだまだ登る。

7/20 7:29

常念岳をとらえたが、かなり先に見えます。

7/20 7:46

疲れた時は後ろを振り返る。
前常念岳からかなり来ました。

7/20 7:57

この辺はでかい岩がゴロゴロで非常に歩きにくい。
槍が見えた！

7/20 7:59

常念小屋がちょっと見えました。

7/20 8:00

この景色を見ると北アルプスに来たんだなあと、しみじみ感じます。

7/20 8:01

大天井までのルートが見渡せます。

7/20 8:01

常念岳への最後の登り。

7/20 8:18

常念岳山頂は人だらけ。
山頂の祠は記念撮影渋滞でした。
すきを見て写真を撮りその先で休憩します。

7/20 8:19

これから蝶ヶ岳へ行くルートはこちら。

7/20 8:21

頂上は混雑していました

7/20 8:30

蝶ヶ岳への稜線。

7/20 8:47

休憩後、蝶ヶ岳へ向かいます。
あっという間にかなり下ってきました。

7/20 8:49

7/20 8:57

変な岩。

7/20 9:14

蝶ヶ岳はまだ遥か彼方。

7/20 9:16

アップダウンのアップ。

7/20 9:17

びっくりするくらい下ります。

7/20 9:29

気持ちのいい稜線あるきです。

7/20 9:33

このルートはアップダウンがきつい。

7/20 9:38

7/20 10:14

あのトンガリまで行きます。

7/20 10:36

7/20 10:41

常念岳から歩いてきたルート。

7/20 10:41

ずーっと槍ヶ岳が見えています。

7/20 10:41

もちろん穂高も

7/20 10:48

蝶槍。
ここまで来るとあとはアップダウンは大したことはないです。

7/20 10:51

7/20 10:51

7/20 10:51

蝶ヶ岳へは・・・・、まだあるな。

7/20 10:51

常念岳へ雲が上がってきました。

7/20 11:03

たくさん人が歩いてきます。
今日は大盛況でした。

7/20 11:23

蝶ヶ岳ヒュッテ。

7/20 11:37

コーラを買って、蝶ヶ岳へ。

7/20 11:37

蝶ヶ岳へ到着。
今日の目標の山はすべて制覇。

7/20 11:37

7/20 11:37

素晴らしい絶景です。
ここでのんびりしたいのですが、まだまだ先が長いのでほどほどで下山を開始します。

7/20 12:02

テント場もお昼時点でこんなにテントがありました。

7/20 12:03

7/20 12:19

下山の道はとても歩きやすいです。

7/20 12:51

途中、常念岳が見えました。

7/20 13:03

帰りははやい。

7/20 13:26

7/20 13:45

ゴジラ。

7/20 13:50

7/20 13:51

7/20 13:54

7/20 14:01

常念岳への分岐。
やっとここまで来た。

7/20 14:03

登山口で「ひえひえのコーラありますよ〜」と言われましたが、お風呂に入ってから・・・と我慢。

7/20 14:12

駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

ILCE-5100 SONY

感想

Dkoba

今回は三股からの常念・蝶の周回にすることにしました。ただ、晴れの3連休＋一の沢の駐車場までの道が崩落で駐車場使用不可ということで、おそらく三股に集中するのではと予想されました。いろいろ調べた結果、前日の登山者が戻ってくる頃を狙っての駐車場確保、車中泊をすることに。
せっかちな私は前日の14時過ぎ頃に駐車場に着いたのですが、結構空はあり、で一番いい場所に駐車場を確保したのですが、電波が入らないので携帯は使用不可ですることなしの暇な時間を過ごしました。
当日は、1日天気も良く、コンディションも山の上ではそんなに暑くなくばっちり。
ただ、体力が年々落ちてきて来ているので、後半はばて気味となってしまいました。
天気が良く、雲もほとんどない状態で、終始北アルプスの他の山々を眺めながらの山行は最高でした。久しぶりに充実感のある登山が出来たと思います。