高校生と行く飯豊(プレ夏合宿)



- GPS
- 13:45
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
高校山岳部では夏合宿の前に飯豊山で訓練登山を行なっている。
今年は石転び雪渓を登る予定でいたが、顧問のH先生が下見をしてきて、上部トラバース部が高校生には危険だという判断、ルートを梶川尾根ピストンに変更した。
初日学校終わってからスタート、飯豊山荘隣の天狗平ロッジに宿泊。山の中なのに蒸し暑くてちょっと心配。
朝は3時起床、4時出発(夏山合宿の訓練のため)
ちょっと明るくなったのでヘッデン無しでも歩ける。
まあ、それにしても相変わらず急登。
男子組、女子組に分け、早く天場確保するため女子テントも男子に持たせ男子が先行する。ところが早々と男子2名が脱落してしまった。
その後は順調、男子組はクソ暑い中無事に5時間程度で門内到着。天場も無事確保。女子部+脱落男子2名は2時間遅れで到着。
顧問2名と我々支援者3名は避難小屋に泊まる。
小屋も最終的には15人程度宿泊、連休だったがこんなもんでよかった。
そしてまた3時起床、4時出発で北股岳へ。ピストンなのでサブザック行動。
風が強く、ガスが出ている。眺めないし、日の出も拝めそうにない。
北股岳は近いと思ったが、案外ダラダラ登りが続き遠かった。
眺めはなかったが、うすゆきそうなどの花に癒されながら進んだ。
結局ガスが晴れることはなく、頂上踏んだだけで引き返す。
門内に戻ってテント撤収して7時出発。
丸森尾根行こうかと思っていたが、そこを通ってきた登山者よりまだ雪渓が残っていて、危険な状態であるという情報を得た。ちょうど人が滑落した場面にも遭遇した(怪我はなかった模様)とのことで、その情報から梶川尾根を下ることにした。
登りより下りの方が傾斜は急に感じる。あの急登が激下りになる。
結局登りより時間がかかってしまった。急なロープ場や岩場は一人づつ下すのでやはり時間がかかる。
というわけで、なんとか無事に終了。今回の反省を活かして夏合宿へ!!
コメント
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自分もはやぶさ半さんと高校生の飯豊に触発され飯豊に行ってきました。自分は本山往復ですが高校生も結構登っていましたのでびっくりしました。今時期は初めてですが人が多いのですね。またよろしくお願いいたします。
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