記録ID: 845325
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
沢尻岳ー大荒沢岳ー羽後朝日岳
2016年04月12日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢を渡り登山口標識の所からスキー歩行しました。杉の尾根を少し登ると雪が少なくて、標高750m付近まで板を担ぎました。以降、羽後朝日岳までシール貼ったまま行動しました。 全面的に湿った新雪が積もっていて、何度落としても雪団子が付きワックスも効かず、心折れそうでした。時間に余裕が有ったので、登ることが出来ました。 帰りは、大荒沢岳の登り返しはツボ足。他は登りでもシールは貼らずに行動しました。杉の尾根から駐車地点迄は板を担いで下りました。 |
写真
撮影機器:
感想
かなり以前から羽後朝日岳に登りたいと考えていた。登山道が無く、沢を登って藪こぎするか、積雪期にカンジキ履いて行くしかないと思っていた。スキーで日帰りした記録をヤマレコで見て、今日の実行に至った。
小雪の今年、ちょっと遅いかと思ったが、年齢的にも来年登れる保証はないので、ダメ元で家を出た。前夜の雪で山は真冬のように白く、登山口からスキーでスタートした。杉の尾根が急になったあたりでスキーをあきらめ担いで一時間ほど頑張った。郡界分岐からは羽後朝日岳までアップダウンすべてシールのまま、湿り雪団子に苦しめられたが、登りたい一心で何とかたどり着いた。山頂からの展望は、雲のため和賀の山しか見えなかったがそれでも素晴らしいものだった。
アップダウンが多い稜線は、決してスキー向きではないと思うが、軽いテレマーク板を使ったので、緩い稜線では使い勝手の良い道具と再認識した。そういえば 、去年の金ヶ崎駒ヶ岳から経塚山もそうだったな。
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