月山BC

2016年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 9.0km
• 登り: 719m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:58

10:15 月山リフト山頂駅
10:35 10:38 姥ヶ岳
10:52 10:52 金姥
11:26 11:27 牛首
12:37 12:55 月山
13:53 13:53 牛首下
14:44 15:03 姥ヶ岳
15:13 姥沢口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日までの寒気で、ぐねぐね道の上部は積雪あり。帰りは溶けて無くなってました。

写真

4/12 9:51

リフト一回券は580円。

4/12 10:15

不覚にもスノーシューを忘れたため、軽アイゼンで登ってみることに。スノボブーツ付くものなのか試したことがありませんでしたが、いい具合にフィット。気温も低め、カリカリ雪で案外いい感じで登れました。

4/12 10:15

姥ヶ岳。平日ですが、たくさんの人が登ってます。

4/12 10:41

白いゾーンは昨日降った雪。吹き溜まりに新雪が積もってます。

4/12 10:46

安全な所から覗いてみましたが、かなり深いです。

4/12 11:38

鍛冶小屋跡の直下。登りの時は雪がゴリゴリに凍っていましたので慎重に歩きました。小屋跡の付近も石の間に氷が張っていて、ちょっと気を使います。

4/12 12:31

わーい！快晴！
鳥海山もよく見えます！

4/12 12:59

わーい！

4/12 12:43

鳥海山。この日は周囲の山々がよく見えました。

4/12 13:42

姥ヶ岳へ続く稜線。

4/12 13:55

登り返しがキツくなりますが、右寄りのフラットな斜面も良さそうです。

4/12 13:56

4/12 13:56

4/12 14:54

湯殿山と石跳沢に向かうパーティ。

4/12 15:37

今回は行きませんでしたが、清水コースは両サイドにロープが張られてるので、道迷いはなさそうです（姥沢駐車場からちょい先までは確認）

撮影機器：

iPhone 5s Apple

α NEX-5R SONY

感想

masashi6488

前日までの寒波のおかげで、わずかに新雪もありました。気温も低く、けっこう滑る雪質で気持ち良く滑走！寒波の後の快晴ということもあって、平日のにもかかわらず賑わっていした。最高のコンディションで皆さんも満足だったようです(^^)

今回はスノーシューを忘れてしまったため、6本の軽アイゼン（マウンテンダックス）で登りました。雪質などの条件によるところが大きいと思いますが、結果的には概ね問題なく登れました。
残雪期の月山BCに行くにあたり、スノーシューの購入を検討している友人もいるので、スノーシューとの比較をまとめてみました（残雪期の月山を想定）。
《良い点》
・浮力はないが、トレースを辿れば問題ない。
・下りとトラバースはかなり楽。
・軽くてコンパクトなので、滑走時に気にならない。
・安い（スノーシュー買えない場合にありかも）
《悪い点》
・ヒールリフターみたいな機能はない。
・直登のシーンではスノーシューのが楽。
・トレース無しの新雪ゾーンは疲れる。
・シャリシャリに溶けた雪でもグリップするか？埋まらないのか？未確認。

スノーシュー、12本アイゼン、軽アイゼン、を条件に合わせて使うのが理想ですが、「とりあえず月山登りたい、けどスノーシューは高くて買えない」っていう私の友人の場合にはありかもしれないなと思いました。ちなみに楽天でスノーシューセットのレンタルもありました。BCに行くには、スノーシューが必須のようなイメージもありましたが、春山や残雪期であれば、なくても大丈夫かも！

動画です。　
https://youtu.be/dLsEK4Ktrlo