記録ID: 8457259
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
表大雪山 =カムイミンタラを歩く=
2025年07月08日(火) 〜
2025年07月12日(土)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 32:02
- 距離
- 47.3km
- 登り
- 3,512m
- 下り
- 2,642m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:36
距離 11.4km
登り 1,774m
下り 357m
15:16
2日目
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 9:09
距離 10.8km
登り 601m
下り 686m
3日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:39
距離 12.2km
登り 496m
下り 496m
4日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:10
距離 10.7km
登り 529m
下り 632m
5日目
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:14
距離 2.2km
登り 113m
下り 470m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
https://www.rinyu.co.jp/kurodake/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪渓を歩く場面は複数あるが、いずれも軽アイゼンは不要です。 ・北海岳から黒岳石室に移動する際、川を渡渉するが降雨で水量が増えた時には要注意です。 ・白雲岳頂上直下の岩場は慎重に、三点支持を守りましょう。 |
その他周辺情報 | ・層雲峡温泉 |
写真
白雲岳避難小屋野営指定地から200mほど離れた雪渓付近で、ヒグマがゆったりと散歩していた。
野営地は、電気柵で囲われている。
熊を引きつけないように、鉄製の「フードボックス」も設置されている。
野営地は、電気柵で囲われている。
熊を引きつけないように、鉄製の「フードボックス」も設置されている。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
フリーズドライ
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
ジェットボイル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
携帯トイレ
モバイルバッテリー
現金
|
---|---|
備考 | ・シュラフは絶対必要だった。シュラフカバーだけでは寒くて眠られない。 |
感想
16kgの重荷を背負って、4泊5日のテン泊縦走は体力的にどうなのかなと思っていたが、天候にも恵まれ、百花繚乱と美しい展望に励まされ無事に歩き通せた。本当は、トムラウシまでの縦走をしたかったけど、下山後の交通の便が悪く、縦走中に天候が荒れれば予定がくるい、宿泊や飛行機の予約などをキャンセルしなければならないので躊躇した。
今回の山行では、大いに反省すべきことが1つある。それは、シュラフを持っていかなかったことだ。忘れたのではなく、シュラフカバーがあればなんとかなると思ったからだ。しかし、実際には、2,000mを越えるテン場では、気温が4℃まで下がり、とても眠れたものではない。4泊ともほとんど寝られずに、日中に行動したことは、たまたま運が良かっただけで、本来、熱中症や体調不良のリスクが大きくなる要因だ。標高100m上がると、気温が0.6℃下がり、風速が1m増すと体感温度が1℃下がるという知識が役立てられなかったことが反省点だった。
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ただ、気づいたらストッパーが外れてどっかにいってしまった。(´;ω;`)
ガムテープでストッパーを工作したけど、誤射しなくてよかった。あぶない、あぶない。
ところで、ストッパーだけ売っているのかなー?
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