トムラウシ山【短縮登山口からピストン】

2025年07月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:39

距離 18.0km 登り 1,519m 下り 1,519m

5:45 短縮登山口
6:01 温泉コース分岐
6:33 カムイ天上
7:40 コマドリ沢出合
8:14 前トム平
8:36 8:37 トムラウシ公園
9:13 南沼キャンプ指定地
9:30 9:37 トムラウシ山
9:48 9:49 南沼キャンプ指定地
10:10 トムラウシ公園
10:29 前トム平
10:55 コマドリ沢出合
11:46 11:48 カムイ天上
12:12 温泉コース分岐
12:23 短縮登山口
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮登山口の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

東大雪荘の温泉

写真

7/23 5:46

短縮登山口からの出発です。
少しでもコースが短く、標高が高くスタートできるのはありがたい。

7/23 6:33

カムイ天上に到着しました。
ここからはなだらかな登りが続くはず。

7/23 6:34

おーっ！
早くもトムラウシ山を目撃です。

7/23 6:48

十勝連峰も見えていますが、十勝岳自体にはガスがかかっています。

7/23 7:46

一面のお花畑です。

7/23 7:49

コマドリ沢を登っていきます。

7/23 8:00

沢から斜面に取り付き、前トム平を目指します。

7/23 8:15

空に昇っていく感じ、気持ちいいです。

7/23 8:23

だいぶ登ってきましたね。

7/23 8:24

この岩稜帯を越えて、ちょっと登れば。

7/23 8:35

トムラウシ公園に到着です。

7/23 8:36

トムラウシ山の頂上がこんなに近く。

7/23 8:38

チングルマも満開です。

7/23 8:47

公園とはよく言ったものです。

7/23 8:59

トムラウシ山の肩に向かって登っていきます。

7/23 9:14

そして、頂上への最後の登りです。

7/23 9:18

十勝連峰のガスは少なくなったようです。

7/23 9:31

トムラウシ山の頂上に到着です。

7/23 9:31

大きなくぼみです。

7/23 9:32

北方面のロックガーデンです。
いずれは歩きたいです。

7/23 9:59

下山中のトムラウシ公園です。
岩峰がゴロゴロしています。

7/23 11:01

コマドリ沢からの登り返しが一番つらかったです。
このあと、無事に短縮登山口に下山できました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

MARMOLADA（SCARPA）

感想

tomtan

北海道百名山山行の第6座目で、トムラウシ山です。

短縮登山口から登山道に入り、すぐに東大雪荘からの登山道と合流し、そしてまたすぐにカムイ天上に達します。
カムイ天上からコマドリ沢までは大きな登りはなく、しかも、最後には約100メートルほどのコマドリ沢への下りがあります。ただ、距離は長く、緩やかでも標高を上げていくことになるので、そこそこ時間がかかりました。
コマドリ沢に降り立ち、沢沿いに登っていきますが、すぐに斜面にとりつき、前トム平に向けて登っていきます。このルートで一番の登りになります。

前トム平に登りきると、目の前にトムラウシ山の本体がそびえ立ち、その足元にはトムラウシ公園が広がります。
トムラウシ公園には、花崗岩の岩塔が並び、沢が流れ、高山植物が咲き、まるで庭園のようでした。
トムラウシ公園からひと登りで、トムラウシ山の肩に乗ります。そこは、大雪山旭岳から十勝岳に繋がる縦走路で、キャンプ指定地になっています。
肩からは頂上のある岩峰に向かって、大きな岩を乗り越えながら、どんどん登っていきました。

トムラウシ山の頂上に到着すると、多くの人が周りの景色の虜になっているくらい、とても展望が素晴らしい天気でした。
十勝岳は頂上部分が雲に覆われていましたが、東方面はとてもよく見えて、遠く阿寒岳も確認することができました。
また、歩いていてずっと気になっていた、東方面にあるニペソツ山も近くに見え、いずれ登ってみようと思いました。

頂上からの眺望を楽しんだ後、元来た道を短縮登山口まで、せっせと歩き、無事に下山することができました。
実は、北海道に来てからレンタルしたベアスプレーの返却日の当日だということに登山途中で気づき、閉店までに店舗にたどり着けるよう、ピッチを上げて歩いていたのでした。
なんとか、南富良野の店舗に返却することができました。