甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根〜摩利支天

2023年08月18日(金) 〜 2023年08月19日(土)

• GPS: 29:24
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,778m
• 下り: 2,789m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:20

距離 12.2km 登り 2,606m 下り 1,017m

4:04 横手駒ヶ岳神社
6:04 笹の平分岐
7:17 7:18 刃渡り
7:37 刀利天狗
8:11 8:12 五合目小屋跡
8:20 8:29 屏風小屋跡
9:24 9:25 七丈小屋
10:17 八合目御来迎場
11:21 11:22 駒ヶ岳神社本宮
11:48 11:50 甲斐駒ヶ岳
11:56 11:57 駒ヶ岳神社本宮
12:22 12:29 摩利支天
13:08 13:09 駒ヶ岳神社本宮
13:48 13:49 八合目御来迎場
14:24 七丈小屋

2日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:41

距離 8.0km 登り 175m 下り 1,772m

5:46 七丈小屋
6:27 6:28 屏風小屋跡
6:33 五合目小屋跡
7:02 7:08 刀利天狗
7:24 刃渡り
8:14 8:15 笹の平分岐
9:22 9:27 横手駒ヶ岳神社
9:27 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横手駒ヶ岳神社登山口駐車場 無料 30台

コース状況／危険箇所等

体力を使うが風化していない花崗岩は歩きやすい
七丈小屋手前の鎖場は要注意
あとはグリップの良い道が続く
詳細は写真で

写真

8/18 7:19

刃渡りより鋸岳方面

8/18 8:24

五合目ここまで序の口
黒戸尾根が本領を発揮するのはココからである

8/18 8:26

8/18 8:58

黒戸尾根の正念場トレランの人が越えている岩場が
回り込む様な感じになるので気を抜かぬ様に
抜けると七丈小屋はもうすぐだ

8/18 10:15

八合目より望む甲斐駒ヶ岳
まだ晴れている

8/18 10:19

8/18 10:19

近づいてきた

8/18 10:25

8/18 11:21

雲に覆われる
1時間早ければな

8/18 11:29

甲斐駒ヶ岳 山頂
膝に人工骨が入っていてもう黒戸尾根は無理と思っていたが
全然大丈夫だった…これからも頑張って貰う
写真有難うございます

8/18 12:01

摩利支天
雲を食い止めている。
ココは外せない覆われないうちにいく

8/18 12:26

摩利支天
自分のプロフィール画面の写真がココ
プロカメラマンに撮って貰ったので構図が良い
更新したいのだがどうやっても同じ様に撮れない
三脚が必要だな

8/18 12:27

摩利支天

8/18 12:28

摩利支天
奥の方が甲斐駒ヶ岳

8/18 15:10

七丈小屋
間仕切られており個室感がある
女性は配置の調整をしてくれるので安心して泊まれる

8/18 15:10

七条小屋

8/18 15:10

七条小屋

8/18 17:00

七丈小屋夕食
カレーはスパイシーでgood!
3杯おかわりした
締めの冷やしうどんが最高

8/19 5:04

8/19 5:24

4時に目覚めると自分以外全員出立していた
皆足音を立てずにサッと素晴らしい
日の出見に行ったのか晴れて最高だったと思う

8/19 6:25

五合目迄降りてきた
かつてここにはボロボロの屏風小屋が
少し戻った所に五合目小屋があった
最盛期には6軒の小屋が有ったと言う
途中確かにそれと思しき平場がある

8/19 6:26

五合目

8/19 15:27

塩山温泉 中村屋旅館で後泊

8/19 15:30

アルカリのつるつる温泉

8/19 16:39

中村屋旅館

撮影機器：

SOG01 Sony

感想

アオラキ

中央道を走ると甲斐駒ヶ岳から突き出した摩利支天の岩峰に圧倒される。
普段、岩の多い山にはあまり行かないのだがここだけは別だ。

黒戸尾根を登ってキツかった順に、
1 テント泊
2 七丈小屋泊
3 軽くして日帰り
そう、こういうコースは突き詰めるとトレランになるのは良く分かる。

・当初日帰りの予定だったが、七丈小屋の雰囲気が随分変ったと聞き泊まりに日帰りの場合もう少し早く出立したい。
・今回は静かな横手登山口から登る。

・現在も続く駒ヶ岳信仰の石仏石碑群、それらは道中尚更オーラを放ち登山者を迎えてくれる。黒戸尾根が案外と疲れないのはこの気分の所為かも知れない。
・鎖梯子は淡々と登る。

・山頂から一旦下って摩利支天まで足を伸ばす。そして無心になり佇む…これがやりたかった…満足よ

・七丈小屋は管理人さんが変わり、ピリピリした感じが無くなって、通いやすい山小屋へと変貌していた。

・甲斐駒ヶ岳は下山後3日くらい体がポカポカする不思議な山である。