大雪山【旭岳温泉-姿見-旭岳-中岳分岐-姿見-旭岳温泉】

2025年07月24日(木) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:19

距離 21.8km 登り 1,440m 下り 1,436m

5:53 スタート地点
6:00 大雪山白樺荘
6:05 6:09 旭岳ビジターセンター
7:40 7:46 姿見の池
7:47 旭岳石室
8:55 9:00 金庫岩
9:10 9:19 大雪山
9:36 裏旭キャンプ指定地
10:04 間宮岳分岐
10:07 10:08 荒井岳
10:10 10:11 間宮岳
10:27 10:37 中岳分岐
10:58 11:20 中岳温泉
11:44 裾合平
12:49 13:01 姿見駅
13:58 14:00 旭岳ビジターセンター
14:06 旭岳キャンプ場
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭岳温泉の公共駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

旭岳温泉（東川・旭岳温泉ホテルベアモンテ）の風呂

写真

7/24 6:07

旭岳温泉から出発です。
ロープウェイは使いません。

7/24 6:31

天女ヶ原です。静かです。

7/24 7:17

空が広くなってきました。姿見はもうちょっとです。

7/24 7:36

姿見では、チングルマの花の時期は終わり、綿毛の時期に移っています。

7/24 7:41

姿見池越しの旭岳です。

7/24 7:44

噴出孔からは大きな音がしています。

7/24 7:45

いい天気です。
雲もきれいです。

7/24 8:09

こんな火山礫帯を登っていきます。

7/24 8:30

頂上は見えています、ずっと。

7/24 8:42

右手には、十勝連峰。

7/24 8:42

さらに、昨日に登ったトムラウシ山。

7/24 8:54

7/24 9:00

金庫岩まで来ました。
頂上はあとひと登りです。

7/24 9:06

大雪山旭岳の頂上に到着です。

7/24 9:07

姿見方面を見下ろします。
高度感がすごい。

7/24 9:10

こちらは南方面です。トムラウシ山方面。
いずれは、ここからトムラウシ山、そして十勝連峰へと縦走したいです。

7/24 9:10

裏旭と呼ばれる山々です。
中央のきれいな円錐の山が北鎮岳、左に比布岳らが並びます。

7/24 9:11

これは、遠くに見える阿寒岳です。
雌阿寒岳です。

7/24 9:17

そして、左側に見えるのが雄阿寒岳です。

7/24 9:24

それでは頂上からの眺めを終えて、裏旭方面に向かいます。
雪渓に向けて下りて行きます。

7/24 9:32

あっという間に下ってきました。

7/24 9:38

周りは火山だらけです。
とても異質な景色です。

7/24 9:38

御鉢平に向けて登っていきます。

7/24 9:59

旭岳方面を振り返ります。
顔みたいな雪渓があるのが熊ヶ岳、左奥が旭岳ですね。

7/24 9:59

右奥には二ペソツ山。

7/24 10:04

間宮岳に向かいます。
いいショットです。

7/24 10:07

荒井岳に寄ってみました。
奥は黒岳ですかね。

7/24 10:08

御鉢平です。

7/24 10:13

間宮岳に到着です。

7/24 10:21

なんとコマクサです。

7/24 10:27

中岳分岐に到着しました。
中岳は諦めて、ここで左に折れて裾合平に向かいます。

7/24 10:43

なだらかに下っていきます。

7/24 10:45

比布岳、安足間岳です。

7/24 10:49

美しいー。

7/24 11:00

中岳温泉に到着しました。

7/24 11:03

みんな入ってますねー。

7/24 11:10

脚だけですが、気持ちいいー！

7/24 11:21

こんな絶景風呂です。

7/24 11:32

露天風呂を楽しんで、裾合平に向かいます。

7/24 11:35

一面のチングルマです。

7/24 11:38

こちらも。

7/24 11:45

裾合平に到着しました。
姿見に向かいます。

7/24 11:54

いい景色です。

7/24 12:35

夫婦池越しの旭岳です。

7/24 12:43

名残惜しいです。
比布岳はまた今度。

7/24 12:43

絶景すぎます。

7/24 12:49

ロープウェイの姿見駅に戻ってきました。

7/24 14:02

旭岳温泉まで下山してきました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備

MARMOLADA（SCARPA）

感想

tomtan

北海道の代表的な山で、北海道百名山の第七座目に、大雪山旭岳です。

旭岳温泉登山口からロープウェイを使わずに、姿見まで上がりました。途中に通る、天女ヶ原という湿地は静かでちょっとしたお休みどころのような空間でした。
姿見からはロープウェイ利用の観光客、登山者と混じりながら姿見池まで行き、そこからは本格的な登山道になります。
火山礫の登山道がまっすぐ旭岳の肩（金庫岩のあるあたり）まで延びていて、ザ火山という登山になります。小刻みにつづら折りをこなしながら、左手には大きな地獄谷、右手には十勝岳連峰からトムラウシ山までの山並みを見ながらの登山でした。
旭岳の肩にあるニセ金庫岩、金庫岩の横を抜け、頂上を目指します。

旭岳の頂上は広く、その最高点に頂上標柱があります。頂上に立つと、北側の裏旭の山々を臨むことができます。
旭岳からいったん下り、御鉢平の縁の間宮岳に立つと、周囲は火山ばかりで、とても雄大な景色が広がります。北海道だけでなく、日本で唯一の景観に、大感動でした。

中岳分岐で左に折れ、裾合平分岐に向けて下っていきます。
途中に中岳温泉があり、登山者の多くが足湯を楽しんでいました。沢の岸に湧く温泉に川の水を引き入れて気温にした自然の浴槽で、みんなで足を突っ込んで、ひと時に休憩でした。

裾合平からは姿見に向けてトラバース気味に南下していきました。
チングルマがたくさんある登山道で、花はもうほとんどありませんでしたが、綿毛を準備するチングルマの絨毯が左右に広がっていました。

ロープウェイの姿見駅まで戻ると、そこはもう観光地、そのもので、山バッジ、コーラを買って、少し休憩してから、旭岳温泉に向けて下山しました。