鳳凰三山

2025年07月23日(水) 〜 2025年07月24日(木)

• GPS: 15:10
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,756m
• 下り: 2,751m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:48

距離 8.8km 登り 1,835m 下り 531m

9:30 スタート地点
9:33 9:34 青木鉱泉
12:10 12:16 南精進ヶ滝
14:29 14:47 白糸の滝
15:14 五色の滝
16:18 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:18

距離 14.3km 登り 921m 下り 2,220m

6:02 鳳凰小屋
7:20 アカヌケ沢の頭
8:04 鳳凰小屋分岐
8:37 8:58 鳳凰山
9:33 薬師岳
10:23 10:24 御座石
12:30 12:32 林道出合
13:16 中道ルート登山口
14:02 1107ｍ点〈ドンドコ沢の中州〉
14:20 ゴール地点

天候

快晴 一時 雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉までナビ任せで行くと、とんでもないルートに案内されるかもしれません

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢ルート(登り)
ほぼ沢沿いを登り、いくつか滝を眺めつつ登れる、水場には困らない

中道ルート(下り)
樹林帯の中のひたすら急登ルート
水場無し

どちらもタフなコース

その他周辺情報

青木鉱泉
駐車場　１日　800円
日帰り入浴　1000円

写真

7/23 9:00

ちょっと遅めに到着

7/23 9:01

受付は裏口です

7/23 9:47

さっきまでよく見えてたのに、雲の中に隠れてしまいました

7/23 10:10

この辺りから斜度がキツくなります

7/23 10:46

沢沿いの樹林帯をひたすら登ります

7/23 11:05

この滝の名前、よくわからなかった

7/23 11:09

所々現れる、よじ登る箇所

7/23 12:04

こういう岩場をテント泊装備で登るの気を使います

7/23 12:08

南精進ケ滝

7/23 12:42

山頂ではゴロゴロと雷がなってます

7/23 12:57

雷雲の影響なのか空気がひんやりしてきたので、鳳凰の滝はパスして先を急ぎます
スピードアップできないけど…

7/23 13:10

雷音が大きくなり雨が少しパラついてきたので、レインウエア装着

7/23 13:45

丁度良い大岩があったので、その下でしばし休憩

7/23 13:54

そんなに降ってないなか、レインウエアを着てさらに暑さ倍増

7/23 14:29

フルーツ牛乳のような色になった白糸の滝
上部ではかなりの雨が降ってるんでしょうか？

7/23 15:02

メインの川以外もフルーツ牛乳色

7/23 15:03

ほぼ雨に降られなかったけど登山道は濡れています
たぶん、この辺りまでの範囲に集中的に降ったようです

7/23 15:14

ガッツはあるんですが、体がついてきてない…

7/23 15:15

五色の滝もフルーツ牛乳色

7/23 15:38

暑くてたまらんし、もう雨も降りそうにない感じなのでレインを脱ぎました

7/23 15:46

緩やかになってきたので、そろそろかな？

7/23 15:51

オベリスクが見えました

7/23 16:20

鳳凰小屋に到着
山頂あたりは雷雨が凄かったそうです

7/24 5:54

で翌朝、撤収後のテント場（設営時の写真撮り忘れ）
早い人は夜中1時過ぎに撤収しはじめていました

7/24 6:25

明るい林間に出たら地蔵岳の核心部

7/24 6:34

ザレザレの急登を無心で登ります

7/24 6:51

地蔵ケ岳に登頂

7/24 6:53

お地蔵様の向こう、甲斐駒の左は乗鞍、右は槍穂高

7/24 6:55

オベリスクから降りてくる若者がいましたが、俺はココから眺めるだけで十分

7/24 7:10

観音ケ岳の向こう側から雲が沸いてきました

7/24 7:11

雲に包まれる前に来れて良かった

7/24 7:20

右から北岳・間ノ岳・農鳥岳
塩見岳、遠くは赤石岳まで望めました

7/24 7:26

雲がどんどん沸きあがって、富士山が見えなくなりました

7/24 8:01

一旦下ります

7/24 8:04

コルに下ったトコが鳳凰小屋からの登山道分岐

7/24 8:38

観音ケ岳登頂

7/24 9:00

薬師ケ岳は雲に襲われ始めました

7/24 9:26

薬師ケ岳までの稜線は緩やか

7/24 9:27

薬師ケ岳登頂
北岳・間ノ岳方面はギリ望めましたが、この後雲に包まれました

7/24 9:54

昨日の雷雨みたいになる前に降りれるといいなぁ

7/24 10:24

御座石の下では休憩できそうもなかった

7/24 11:34

こういう感じの道はほんの少しで、ほとんどがつづら折りの急斜面でした
写真撮り忘れ…というより撮る余裕無し

7/24 12:21

上空で雷音が聞こえてたけど、ついに雨に降られました

7/24 13:19

黙々と急斜面を下り、ようやく林道に到着
でもココからも長い林道歩き
途中、両太ももが痙攣のため、不本意ながら林道で休憩

7/24 14:20

何んとか駐車場に到着…いや〜長かった
青木鉱泉で汗を流して帰宅の途につきました

撮影機器：

KeyMission 80 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ヘルメット 靴 ザック サブザック 昼ご飯 食料 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ シュラフ テント

感想

どんけつ

今年初めてのテント泊をしに、鳳凰三山に行ってきました。
行程は一泊だけど、次を見据えて二泊分の荷物で臨んだのですが、実力的に今年一発目に行くトコではなかったようです。

ドンドコ沢ルートは沢沿いのため涼しいかと思ったら、結構タフな急登に無風状態が加わって、とにかく暑い…出来上がってない体に堪え、後半はバテ気味になってしましました。

翌日の稜線上は快適に歩けましたが、下りの中道ルートはそのほとんどが樹林帯の急斜面で水場はゼロ、腰を下ろして休憩できる場所もほとんど無いため時間やペースの管理がしづらく、雷雲の影響もあってペースが少し早くなったせいもありますが、林道に降りた時には足がフラフラになり、最後の林道で休憩となってしまいました。

次のテント泊は、もう少し楽なトコにしなくては…