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Yamareco

記録ID: 847090
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雪山ハイキング
奥秩父

【金峰山】みずがき山荘からピストン

2016年04月16日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,191m
下り
1,191m

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:57
合計
7:20
7:28
40
8:08
8:10
48
8:58
8:58
31
大日小屋
9:29
9:32
52
大日岩分岐
10:24
10:27
49
11:16
11:59
43
12:42
12:45
35
13:20
13:20
58
大日岩分岐
14:18
14:21
27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・みずがき山荘無料駐車場にマイカー駐車
 中央自動車道 須玉ICから約25km
 7時10分頃到着時点で2割〜3割程度の埋まり具合
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・みずがき山荘〜大日小屋
 夏道、通行に支障なし。

・大日小屋〜大日岩
 所々凍結状態。下りはアイゼン推奨。

・大日岩〜砂払いの頭
 断続的に凍結状態、時折シャーベット状の残雪。上り下り共にアイゼン推奨。

・砂払いの頭〜金峰山
 所々、シャーベット状の残雪。アイゼン着用有無は個々の判断によって。

■その他備考
・みずがき山荘脇のトイレ使用可能(1回100円)。
・富士見平小屋の水場使用可能(水量豊富)。
その他周辺情報 ■下山後の温泉
 増富の湯 http://www.masutominoyu.com/ 入浴料820円
みずがき山荘より登山開始。
みずがき山荘より登山開始。
富士見平小屋の水場。水量豊富でキンキンに冷たい。
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富士見平小屋の水場。水量豊富でキンキンに冷たい。
富士見平小屋到着。
富士見平小屋到着。
針葉樹と苔の感じが八ヶ岳を彷彿させる。
針葉樹と苔の感じが八ヶ岳を彷彿させる。
鷹見岩方面はスルーで。
鷹見岩方面はスルーで。
倒木により登山道が一部塞がれている。
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倒木により登山道が一部塞がれている。
大日小屋。ここまではまったく残雪なし。
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大日小屋。ここまではまったく残雪なし。
大日小屋より上へ行くと凍結箇所が出てくる。
大日小屋より上へ行くと凍結箇所が出てくる。
所々土も露出していて中途半端に凍結箇所がありアイゼンを履くに履けず難儀する。
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所々土も露出していて中途半端に凍結箇所がありアイゼンを履くに履けず難儀する。
鎖場。足元はかなり滑りやすい。
鎖場。足元はかなり滑りやすい。
登攀中のbreezing氏。
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登攀中のbreezing氏。
大日岩を横目にすすむ。
大日岩を横目にすすむ。
大日岩分岐。ここから先は完全凍結道。要アイゼン。
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大日岩分岐。ここから先は完全凍結道。要アイゼン。
ご覧の通りの状況。ここは迷わずアイゼン装着。
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ご覧の通りの状況。ここは迷わずアイゼン装着。
たまにシャーベット状の残雪が出てくると歩きやすい。
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たまにシャーベット状の残雪が出てくると歩きやすい。
森林限界近くまでやってきた。
森林限界近くまでやってきた。
砂払いの頭。ここでアイゼンを外す。
砂払いの頭。ここでアイゼンを外す。
みずがき山。春霞がかかって後方の八ヶ岳はよく見えない。
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みずがき山。春霞がかかって後方の八ヶ岳はよく見えない。
山頂へ続く尾根道。
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山頂へ続く尾根道。
鎖場。凍結はしていないのでまだましだ。
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鎖場。凍結はしていないのでまだましだ。
尾根道も所々残雪はあるのでアイゼン着けたままでもよかったかも。
尾根道も所々残雪はあるのでアイゼン着けたままでもよかったかも。
五丈岩の近くまでやってきた。
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五丈岩の近くまでやってきた。
五丈岩直下。如何にしてこのように石が積み重なったのか甚だ不思議である。
五丈岩直下。如何にしてこのように石が積み重なったのか甚だ不思議である。
残雪の金峰山山頂。
残雪の金峰山山頂。
山頂で仁王立ちのbreezing氏。
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山頂で仁王立ちのbreezing氏。
山頂で休憩した後、尾根道を引き返す。
山頂で休憩した後、尾根道を引き返す。
砂払いの頭。大日小屋までの凍結に備え再びアイゼン装着。
砂払いの頭。大日小屋までの凍結に備え再びアイゼン装着。
大日小屋まで戻ってきた。この少し上部でアイゼンを外した。
大日小屋まで戻ってきた。この少し上部でアイゼンを外した。
みずがき山荘へ帰還。
みずがき山荘へ帰還。
breezing本日の一枚「残雪残る登山道」
breezing本日の一枚「残雪残る登山道」
breezing本日の一枚「山頂でのmutsuki氏バックショット」
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breezing本日の一枚「山頂でのmutsuki氏バックショット」
breezing本日の一枚「尾根道と瑞牆山」
breezing本日の一枚「尾根道と瑞牆山」

感想

今回はbreezing氏のリクエストを受けて金峰山へ行く事になった。
この山域は私はお気に入りでみずがき山荘は4回訪れていてアクセスの道中は慣れたものだ。

これまで4月中旬のこの時期は近場の奥多摩や丹沢の山に行くことが多く、金峰山のような
標高2000M超の山を登ったことがなかった為、残雪の具合や気温など色々未知の状況だった。
この日は気象条件はまずまず、気温も高く風も穏やか道中適温。少し残念だったのは春霞で
遠方の山の展望があまりきかなかったことだ。残雪というより残凍結はアイゼンの歯が完全
に刺さらず道中中々難儀したが、どうにかこうにか踏破した。
残雪がある事もあってか、この日は思惑以上に道中静かな山歩きを堪能できた。
次回は廻り目平から登ってみるのも面白いかもしれない。
また厳冬期の晴天時に雪景色の尾根歩きのを堪能してみたいとも思う。
いずれにせよリピート必須の山であることは間違いないだろう。

今回も成功。

なぜかこれまで奥秩父には足を運ぶ回数が少なく、以前より興味があった金峰山をmutsuki氏へリクエスト。
金峰山を選んだ理由としては、GWに向けた体調調整のためである。ロングルートかつ、残雪も楽しめること、それなりの標高があることが選択理由だ。
今日は春霞が濃く、まわりの山々を眺めるには残念な日であったが、登山を楽しむには良い日であったといえるだろう。適度な気温に風、とても気持ちよく歩くことができた。
大日小屋から上部は一面の凍った残雪があった。アイゼンを装着していても滑ることもあり、このような状況を体験できたことも良い経験と言えるだろう。
今度はまわりの景色が堪能できる日にまた訪れたい。

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