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Yamareco

記録ID: 847125
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸

【奥徳富岳】束の間の好天を狙って

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
23.4km
登り
1,447m
下り
1,444m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
22:23
0
スタート地点
22:23
ゴール地点
駐車地点7:58〜11:48奥徳富岳12:12〜14:48駐車地点
天候 晴れ☀ 風弱い
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口となる林道は伐採材の運び出し作業が行われていました。監督員らしい方の指示により、国道から約3kmの左岸に渡る橋手前に駐車しました。監督員らしい方曰く、通行止めにしようかと思っていたんですよ・・・ぎりセーフでした。
コース状況/
危険箇所等
朝は雪が締まっていますが日中気温が上がると雪が腐るのでワカン又はスノーシューの方が楽です。
危険箇所は特に無いですが、急斜面の雪崩や増田の沢からの尾根取りつき以降はアイゼンが望ましいです。
ここは石狩市浜益区の群別林道(国道から約3km入った橋手前)
最近、残業続きで寝坊し出発が遅れました。(8時頃出発)
2016年04月16日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 7:59
ここは石狩市浜益区の群別林道(国道から約3km入った橋手前)
最近、残業続きで寝坊し出発が遅れました。(8時頃出発)
橋を渡ると直ぐ除雪が終わり、しばらくツボで通しましたが、微妙に埋まるのでシューを装着。
2016年04月16日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 8:15
橋を渡ると直ぐ除雪が終わり、しばらくツボで通しましたが、微妙に埋まるのでシューを装着。
締まった積雪が70〜80cm程度。自然融雪にはまだ2週間以上はかかりそうです。
2016年04月16日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 8:17
締まった積雪が70〜80cm程度。自然融雪にはまだ2週間以上はかかりそうです。
右岸に渡る橋。広がる青空に山頂からの眺望に期待が高まります。
2016年04月16日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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右岸に渡る橋。広がる青空に山頂からの眺望に期待が高まります。
急斜面の脇を通過する箇所は例年雪崩が発生しており注意が必要。
2016年04月16日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 8:55
急斜面の脇を通過する箇所は例年雪崩が発生しており注意が必要。
約6kmの林道歩きが終わると最初の渡渉地点。一部開いている箇所がありますが、まだまだ沢は埋まっています。
2016年04月16日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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約6kmの林道歩きが終わると最初の渡渉地点。一部開いている箇所がありますが、まだまだ沢は埋まっています。
609Pまでの斜面では左前方に幌天狗を望む。
2016年04月16日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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609Pまでの斜面では左前方に幌天狗を望む。
609Pからは熊の平と呼ばれる。
2016年04月16日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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609Pからは熊の平と呼ばれる。
熊の平からは群別岳と奥徳富岳の大パノラマに歓声があること間違いなし。
2016年04月16日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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熊の平からは群別岳と奥徳富岳の大パノラマに歓声があること間違いなし。
道内屈指の鋭鋒、群別岳に目を奪われますが・・・
2016年04月16日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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道内屈指の鋭鋒、群別岳に目を奪われますが・・・
あくまで今日の本命は奥徳富岳。
2016年04月16日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 10:08
あくまで今日の本命は奥徳富岳。
増田の沢を横断。まだまだしっかり埋まってます。
2016年04月16日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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増田の沢を横断。まだまだしっかり埋まってます。
尾根の取りつき地点までは小さな起伏を越えます。
ここで一服入れ、アイゼンに換装。
2016年04月16日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 10:11
尾根の取りつき地点までは小さな起伏を越えます。
ここで一服入れ、アイゼンに換装。
尾根の取りつき地点はコース中最大斜度。
2016年04月16日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 10:22
尾根の取りつき地点はコース中最大斜度。
アイゼン(爪)をしっかり差し込み慎重に。
2016年04月16日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 10:24
アイゼン(爪)をしっかり差し込み慎重に。
来し方向の眺望。黄金山が頭を出してきました。
2016年04月16日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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来し方向の眺望。黄金山が頭を出してきました。
1069Pまでのルート。
2016年04月16日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1069Pまでのルート。
左には群別と奥徳富の吊り尾根。
2016年04月16日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左には群別と奥徳富の吊り尾根。
来し方向。高度感が出てきました。
2016年04月16日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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来し方向。高度感が出てきました。
1069Pからの双耳峰の奥徳富岳。ピークは左側。
2016年04月16日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1069Pからの双耳峰の奥徳富岳。ピークは左側。
左の1214Pは巻いていきます。
2016年04月16日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 11:25
左の1214Pは巻いていきます。
右手に知来岳、その奥にピンネシリなどの樺戸山系。
2016年04月16日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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右手に知来岳、その奥にピンネシリなどの樺戸山系。
2016年04月16日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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主稜線からのニセピーク
2016年04月16日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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主稜線からのニセピーク
ニセピークから本峰を望む。
2016年04月16日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ニセピークから本峰を望む。
毎年狙っていて何故か縁のなかった奥徳富岳ピークにいます。
2016年04月16日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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毎年狙っていて何故か縁のなかった奥徳富岳ピークにいます。
天気読みがドンピシャで晴天弱風の山頂で眺望を楽しみます。
幌天狗から群別岳。
2016年04月16日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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天気読みがドンピシャで晴天弱風の山頂で眺望を楽しみます。
幌天狗から群別岳。
鋭鋒、群別岳をズーム。
2016年04月16日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鋭鋒、群別岳をズーム。
群別岳〜雄冬山〜天狗岳。
2016年04月16日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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群別岳〜雄冬山〜天狗岳。
暑寒別岳。
2016年04月16日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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暑寒別岳。
昨年、大滝山経由で制した南署寒岳。
2016年04月16日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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昨年、大滝山経由で制した南署寒岳。
登って来た南西尾根と黄金山、その奥に日本海。
2016年04月16日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 12:00
登って来た南西尾根と黄金山、その奥に日本海。
知来岳までの尾根。(ニセピークから)
2016年04月16日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 12:21
知来岳までの尾根。(ニセピークから)
風も弱いためツエルト無しでランチ後、下山開始。
天気予報通りに徐々に空の青が失われていきます。
2016年04月16日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 12:38
風も弱いためツエルト無しでランチ後、下山開始。
天気予報通りに徐々に空の青が失われていきます。
尾根の取りつきはシリセードが決まりました。
2016年04月16日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 12:54
尾根の取りつきはシリセードが決まりました。
熊の平で再開を誓います。
2016年04月16日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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熊の平で再開を誓います。
再び約6KMの長い林道歩き。ガイドツアーとスライド。明日の天気が良ければよいのですが。札幌山岳センターのツアーのようです。
2016年04月16日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 14:00
再び約6KMの長い林道歩き。ガイドツアーとスライド。明日の天気が良ければよいのですが。札幌山岳センターのツアーのようです。
まだまだ残雪は多いですが確実に春は訪れています。帰宅後調べるとエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)だそうです。
2016年04月16日 14:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 14:33
まだまだ残雪は多いですが確実に春は訪れています。帰宅後調べるとエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)だそうです。
後半寝不足と腐った雪にやられましたが、無事下山完了。お疲れ様でした。
2016年04月16日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/16 14:50
後半寝不足と腐った雪にやられましたが、無事下山完了。お疲れ様でした。
腕まくりしていた部分の日焼け。紫外線の多い季節です。
2016年04月16日 18:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 18:35
腕まくりしていた部分の日焼け。紫外線の多い季節です。
今日のご褒美。半身アゲは、byけっぱるや。
2016年04月16日 18:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/16 18:37
今日のご褒美。半身アゲは、byけっぱるや。

感想

以前より狙っていたものの何故か縁のなかった奥徳富岳。
ここ数日寒気の影響などで安定しない天候の束の間を突いてアタックしました。
ここ最近の残業続きで寝坊し、危うくお流れとなるところでしたが、天候は昼過ぎまで持ちそうなので現地へ向かいました。
人気の群別岳と共通ルートのため、先行者がいるだろうと思いましたが、出発8時の時点で意外にも私だけ。予報では天気が良いのは昼までなので長丁場の当山域は敬遠されたのでしょうか。
途中、トラブルもなく予定の時間前に登頂となり、群別岳はじめ山域の主だった山々の雄姿を拝むことが出来、先週に続き満足のいく山行となりました。
時間があれば群別岳の縦走も考えたのですが、次回の楽しみとしました。
例年より少ないとはいえ豪雪地帯にはまだまだ十分積雪があるのでG.Wまでは大丈夫でしょう。

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コメント

お疲れ様でした
こんばんは
群別岳を回って下山すればよかったのに。郡別岳の頂上に一人立っていますね。好い展望です。最後の写真にビールが写っていますが・・・
2016/4/16 22:17
Re: お疲れ様でした
akadakeさん、こんにちは。
確かに群別岳が呼んでいましたが時間が遅かったし天気も下り坂だったので次回の楽しみとしました。肉眼では気付きませんでしたが、群別山頂に人がいますね。幌天狗からの縦走でしょうか。
ビールは勿論帰宅後ですよ。ご心配なく 笑
2016/4/17 10:24
おつかれさまです!
自分も狙ってましたが、天気がイマイチと見て回避しました。
まだ雪タップリですね〜 情報ありがとうございます!笑 GWにのんびり行ってきます〜
あの良い天候が短い時間帯でアタック流石です!(^_^ )
2016/4/17 21:51
Re: おつかれさまです!
HIROさん、こんにちは。
そうですか、もう少し予報が良ければお会いできたのに、残念。今回は天気珍しくアタリでした。😀
GW頃の記録が多いですが今年は少雪なので、早目に行ってみましたが、流石は多雪域、まだまだ雪ありました。
私は時間がなく群別縦走はできませんでしたが是非!
2016/4/18 7:31
プロフィール画像
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