荒島岳 佐開ルート 鬼谷林道(途中で諦め徒歩)

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:06

距離 8.6km 登り 1,016m 下り 1,014m

7:00 スタート地点
7:50 7:51 佐開コース登山口
8:38 8:39 佐開分岐
8:58 もちが壁
9:19 前荒島
9:24 中荒島岳
9:40 10:14 荒島岳
10:21 中荒島岳
10:26 前荒島
10:41 もちが壁
10:57 佐開分岐
11:28 11:29 佐開コース登山口
12:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

数年前に佐開ルートから登ったという父だが、鬼谷林道は当時よりかなり 分かりにくかったそう。

コース状況／危険箇所等

登山道は悪く無く、むしろ良かった…しかし、鬼谷林道が…

その他周辺情報

下山後はあっ宝んど　700円。温泉でなかったが、安さには代えられず。

写真

前日は道の駅荒島で車中泊させてもらう。
大きなモンベルがある。時間が早かったので明日の林道の下見へ向かった

翌朝。まだ朝早いので。最初の動物除けの電気柵。脇に解除の方法が書いてある。私はビビッて近寄れず。またぐのも怖い。父が絶縁体の
所を持ち上げて除けて車を通してから、元に戻す。

公衆電話ボックスの中に登山届がある

まだ車で。ここを右へ。看板の左脇に「荒島岳登山口」の苔生した小さな石の道標あり

違う角度から。左脇に石の道標あり

道標アップ、下側読めない

苔を剥がしてみる。矢印がないが、ここを右へ

しばらく進み、ここを右へ行くと凹凸ひどし。ついにギブアップしてここの手前の少し広くなっている場所に駐車を決意

違う角度から

もう一枚

駐車した後。これから歩いて進む林道を撮る。すぐに熊鈴忘れたのに気付き、車に引き返し。

ここの辺りだけ凸凹ひどいが、通過すればまた普通の林道になる

歩き始めて30分、まだ登山口に着かない

やっと登山口。看板はかすれてあまり見えない

崩れてる階段。
下山時に不安定な場所を踏んでしまい、見事にコケた。幸いこの時は何事もなく。

分岐に着いた、もちろんここまで誰にも会わず…この手前で獣臭を感じた。勝原・中出ルートと合流してからは人多し

問題なく頂上。ガスが時々抜けて白山が見える

火曜日から1泊2日で別山まで登るつもりだった白山アップ

いっきに下山後、駐車した場所の写真。途中、登山道を抜けた平らな林道でなぜかヒドイ捻挫をしてしまい、やっとの事で車へ戻る。すぐ側を小川が流れていたので冷やした…

下山後はあっ宝んど、大人700円。

感想

sat01

佐開登山口までの林道ですが、かなり苦戦するとの事で、前日に下見に。
ほとんど看板無し、あってもかすれたり苔生したり、草木に覆われて隠れてたりして　かなり道に迷い。
落石も多く、いちいち車を降りて石を除けながら進む。　　
分かれ道が多く、
間違いルートを行った時は、車高くらいある草を押しのけながら進み、時に倒木でとうせんぼ、で引き返し。
良く見ると車の轍が無いので…

結局最初にあった工事の看板、緑十字の旗の所が怪しい、と戻り、傍らにある草木が生い茂ってほとんど見えない小さな苔生した石碑の苔を取ると、「荒島岳登山口」。しかし矢印が無い…が、「ここは右だろう」と進むと正解。

小石等をどかしながら進み、2度目の工事看板、右折すると、怯むようなかなりの悪路…　石だらけの凹凸がひどい場所が。しかしこれがまた正解。　　

つまり、「工事の看板を右折」を2回繰り返すのが正解ルートです。

もちろん四駆の車で挑んだのだが、こんな所でパンクしたら困るので、ここでギブアップ、少し戻って広めの場所に駐車する事にした。
翌日歩くと、佐開登山口まで40分の場所。

この彷徨が登山当日の明日だったら、出鼻を挫かれて気分的に落ちる所だった💦
　
登山道に入ってからは、特に問題なく、荒れてはいなかったが、もちろん勝原・中出ルートと合流するまで誰にも会わず。分岐手前で獣臭を感じ、緊張が強まったが、幸いクマ遭遇は無かった。

下山時、登山道を抜けて林道に入ってから、なぜか平らな所で右足首をひどく捻ってしまい、
3日後からの白山行をキャンセル、翌日帰宅するハメに…何度ケガしても懲りない自分…しかし下山時は特に慎重に歩くを心掛けており、これ以上気をつけようがない（涙）
…自分、登山は向いていないのか…