小金沢山〜牛奥ノ雁ケ腹摺山〜白谷ノ丸〜やまと天目山温泉

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 16.2km
• 登り: 825m
• 下り: 1,420m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:45

距離 16.2km 登り 825m 下り 1,420m

8:46 小屋平バス停
9:31 石丸峠
9:40 天狗棚山
9:51 狼平
10:32 10:33 小金沢山
11:01 11:11 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:25 11:29 賽ノ河原
11:41 11:44 川胡桃沢ノ頭
12:13 12:23 黒岳
12:31 12:32 黒岳の広葉樹林
12:42 白谷ノ丸
12:45 12:48 白谷小丸
12:49 白谷ノ丸
13:09 13:15 湯ノ沢峠
13:44 13:45 湯ノ沢峠登山口
14:30 14:31 やまと天目山温泉
14:31 ゴール地点

天候

晴れ時々曇りのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：甲斐大和駅から小屋平までバス（現金970円）
※始発は8:10だが、7:40着の列車に合わせて臨時便を増発（5台）、補助席含めて全て着席制なので必ず座れる。1便目は上日川峠行きの直行便
復路：やまと天目山温泉から甲斐大和駅までバス（現金300円）

コース状況／危険箇所等

＊小屋平バス停〜石丸峠（石丸峠手前でやや道が分かりづらいところがあるが、地図を確認すれば問題なし）
＊石丸峠〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山（登山道はわかりやすいが、笹の道が多いので長ズボン必須かも）
＊牛奥ノ雁ヶ腹摺山直下（黒岳に向かう道が分かりづらく、ダム方面に少し歩いてしまった）
＊牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜賽の河原（広々とした草原が広がり、いろんな花が咲いていた）
＊賽の河原〜白谷ノ丸（森の中に入り、いくつもピークを越える。また倒木が多く足元注意）
＊白谷ノ丸（一番景色が良かった。山頂周辺は高原のような景色が広がる。特に白谷小丸の展望台には寄りたいところ）
＊白谷ノ丸〜湯ノ沢峠（雨水でかなり登山道がえぐられているので雨天後は通行要注意）
＊湯ノ沢峠（比較的きれいなバイオトイレあり、電気が通っている？避難小屋あり）
＊湯ノ沢峠〜湯ノ沢峠登山口（ほぼ沢沿いに下る。沢の真ん中を通ったり、渡渉が多く。ピンクリボンや道標あるが道が不明瞭な箇所あり。雨天後は通行せずに、距離は長いが林道を通るのが無難）
＊湯ノ沢峠登山口〜やまと天目山温泉（舗装の林道）

その他周辺情報

やまと天目山温泉（現金520円）
※食堂も現金のみ

写真

7/26 8:45

小屋平バス停、バス停の眼の前に登山道入口がある。
トイレはないので駅で済ませておく必要あり

7/26 8:47

大雨後は水が流れそうだが、比較的歩きやすい

7/26 9:00

一旦林道に出て数百メートル歩く

7/26 9:02

ここから再び登山道へ

7/26 9:06

ここからは歩きやすい道が続く

7/26 9:12

7/26 9:21

少し明るくなってきた

7/26 9:22

森を抜けると笹原と青空が

7/26 9:25

小金沢山か？

7/26 9:25

大菩薩湖（ダム湖）

7/26 9:27

歩く道筋が見える

7/26 9:29

石丸峠の分岐が見える

7/26 9:30

左に行くと大菩薩嶺、今日は右へ

7/26 9:31

石丸峠を振り返る
左が小屋平方面、登りが大菩薩嶺

7/26 9:32

昨夜に雨が降ったようで、蜘蛛の巣が芸術的

7/26 9:35

笹原を登っていく

7/26 9:35

7/26 9:40

天狗棚山（てんぐだなやま）

7/26 9:41

この辺りは見晴らしがいい

7/26 9:41

大菩薩湖の向こうには怪しげな雲が

7/26 9:42

場所的に「カイフウロ」だろうか？

7/26 9:43

林道だろうか？

7/26 9:43

大菩薩嶺方面

7/26 9:50

草原の中を進んできた

7/26 9:52

入道雲がすごい

7/26 9:59

また森の中に入っていく

7/26 10:01

7/26 10:12

木の根と岩を越える

7/26 10:15

苔の森が広がり綺麗だ

7/26 10:29

開けた所が今日の最高峰小金沢山だ。残念ながら雲が多く富士山は見えなかった。

7/26 10:30

また、森の中に下っていく

7/26 10:41

夏雲がきれいだ

7/26 10:55

立ち枯れた木があり、倒木もあるので足元に注意だ

7/26 11:01

日本一長い「牛奥ノ雁ヶ腹摺山（うしおくのがんかはらすりやま）
ここからも富士山見えずに残念

7/26 11:05

これから行く黒岳、まだまだ山は深い

7/26 11:09

立ち枯れた木と薄暗さが不気味な感じだ

7/26 11:12

笹原の中を下ってくるのだが、山頂からの下りの時に入口が見つけられずに少しダム側に下ってしまった

7/26 11:15

7/26 11:19

振り返ると夏空だが、行く先は曇りだった

7/26 11:22

ニガナ

7/26 11:23

オトギリソウ

7/26 11:42

川胡桃沢ノ頭（かわくるみさわのあたま）
牛奥に続いて面白い山の名前が続く

7/26 11:53

登山道にはかなり倒木がある

7/26 11:57

苔とシダの森

7/26 12:07

手作り道標が

7/26 12:08

大峠の分岐

7/26 12:10

黒岳山頂、開けているが眺望はなし。
ここでご飯を食べるが、アブが五月蝿くてゆっくりしていられなかった

7/26 12:10

7/26 12:28

切り株が横になるほどの風が吹くのだろうか

7/26 12:31

バイケイソウ？
緑色でこれから色が変わるのだろうか？

7/26 12:31

群生していた

7/26 12:36

坂を上がると一気に視界が開けて、今日一番の景色を見られた

7/26 12:36

7/26 12:38

白谷ノ丸(しらやのまる)
マイナーな山だが、今日一番眺めが良かった。
積乱雲が怪しくなってきたので、のんびりせずに下る。
いい季節にはのんびりできそうな所だ

7/26 12:39

7/26 12:40

頂上を振り返る

7/26 12:42

ホタルブクロ

7/26 12:43

キオン？
花は似たような種類が多くてGoogleレンズで調べてもよくわからない

7/26 12:47

白谷小丸(しろやこまる)
少し登山ルートから外れるが眺めが良さそうなのでよってみた
少し砂地があり、ミニ山のビーチという感じかな

7/26 12:48

白谷ノ丸山頂を下から

7/26 12:50

白谷小丸山頂を最後にパチリ
高原にいるような風景だ

7/26 13:09

湯ノ沢峠分岐、右へ

7/26 13:11

湯ノ沢峠避難小屋、ここまで車道が通っているが避難小屋があるのは事情があるのだろうか。。

7/26 13:11

バイオトイレが完備

7/26 13:16

雲行きが怪しくなってきたので、急いで登山道を下る。
少し道が不明瞭だ

7/26 13:22

苔と沢の水が気持ちがいい
ゆっくりと下りたいところだが、雲行きが怪しい

7/26 13:23

丸木橋は崩落

7/26 13:23

登山道なのか沢なのかよく分からない
夏場は気持ちいいが、雷雲が近づいている中、増水が怖かった

7/26 13:25

ガードレールも備えてあったようだが崩落

7/26 13:34

ピンクリボンを追わないと、どっちに行っていいか迷うポイントが多数

7/26 13:44

湯ノ沢峠登山口まで出てホッとする。
雷がゴロゴロなっているので、ここから林道をひたすら下る

7/26 14:21

林道上にポツンと賑やかな神社が現れるが人気なし

7/26 14:24

道路脇にすごく大きなヤマユリが

7/26 14:26

何か動いたと思ったら子鹿が草をはんでいた

7/26 15:16

やまと天目山温泉で汗を流して、テラスで飲むビールは最高〜♪

撮影機器：

DC-GF10 Panasonic

A203SO Sony

感想

take_no1

人の多い大菩薩嶺は避けて、バスを上日川峠の一つ手前の小屋平で降りて、小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜黒岳〜白谷ノ丸を歩いた。
雲が多く富士山が見られなかったのは残念だったが、笹原が広がる高原のような風景や苔の森を歩けて気持ちが良かった。
白谷ノ丸はマイナーな山であったが、今回の山の中で一番見晴らしが良くて気持ちの良い山だった。マイナーな山なので人も少なかった。