記録ID: 8474226
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
はじめての朝日連邦(日暮沢より龍門山避難小屋へ)
2025年07月26日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:20
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 2,051m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:20
距離 6.4km
登り 1,161m
下り 213m
日帰り
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:24
距離 15.2km
登り 885m
下り 1,838m
12:57
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。全般的によく整備されています。古寺鉱泉と日暮沢の分岐以降の道は倒木等が多く、ちょっと荒れ気味でした。沢沿いの林道に降りてから1か所、上り返すトラバースポイントがあります。平地に降りてホッとしてからの上り返しは、油断しているとつらく感じました。 |
その他周辺情報 | 龍門山避難小屋で大井沢温泉の割引券をいただきました。350円のところ300円で入れます。同所にお蕎麦屋さんが併設されていますが、ラストオーダーが14:00だったので、ゆっくりお風呂に入っていたら食べそびれました。月山ICまでの道にはほかに飲食店は見当たらないので、高速に乗り寒河江SAにて山菜そばを食べました。 |
写真
感想
朝日連峰を日暮沢からの周回ルートで巡ってきました。
前日の夜に予定があったため自宅は早朝出発になりました。そのため登山開始は11時過ぎ、暑さを堪えて登り始めました。樹林帯はひたすら暑さと虫との闘い。水場近くで静岡から来た下山者に小屋情報を聞くと、龍門山避難小屋は昨晩(金曜)は閑散としており、小屋番さんと3人だけだったとのこと。また、ネット情報によれば小屋は工事が予定されているとのことでしたが、まだ始まってはいないとのことでした。
稜線に出てからは時折涼しい風が吹いており、景色に癒されながらなんとか小屋に到着。夕方には遠く月山や鳥海山、石転び沢を含む飯豊山塊を一望できました。当日はおおよそ20名ぐらいの宿泊者だったため、割とゆったり寝ることができました。ちなみに大朝日小屋はモンベルの団体ツアー客を含めて計50人ほど、屋根裏まで埋まっていたとお聞きしました。
二日目の大朝日岳までの稜線と、小朝日岳へ向かうアップダウン、下山までの行程は約8時間と長丁場でしたが、朝の涼しい時間にスタートしたので前日よりも心地よく、また様々な花々を楽しむことができたため、朝日連峰を満喫できました。次回は秋の紅葉シーズンあたりに以東岳方面に足を延ばしてみたいです。
【水場情報】
日暮沢入口に水場情報の看板がありましたが随時状況は変化するため、飲み物を含めて合計4リットル担いで登りました。水場は龍門山避難小屋と銀玉水のみじゃぶじゃぶ出ていましたが、そのほかは枯れていました。真夏は見通しを立てて余裕もをった補水計画が大切です。
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