大雪山系黒岳〜御鉢平一周
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:00
北鎮岳と桂月岳も欲張ってピストンしました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳登頂〜御鉢平一周の全行程を通じて、危険ヵ所は特にありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 暑くて帽子を脱いでいる時間が長かったため、顔の日焼けが酷くなってしまった。 |
感想
2回目の登山は黒岳。
よく耳にする山の名前だったことと、ロープウェイとリフトを使えば山頂まで1時間あまりとすぐに登れそうだったので行ってみました。
5時に旭川の自宅を出発して6時過ぎに層雲峡温泉街へ。そこからロープウェイに乗って10分ほどで黒岳駅に到着。快晴で鋭い黒岳のピークが見えてテンションが上がる!
5分ほど歩いてリフト乗り場に行き、さらに15分ほどリフトに乗って7時には7合目の管理署に到着。
入山届に記入していよいよ登頂開始。
登り始めて5分も経たないうちにすぐに暑くなって半袖に。8合目、9合目で小休止しながら1時間ほどで黒岳山頂へ!そこから続く1本の縦走路の先に広がる世界。
まだ8時。天気が良ければ北鎮岳まで足を延ばしてみたいと思っていたので、迷うことなく未知の世界へと進みます。
10分ほど歩くと「黒岳石室」があり、協力金200円を払ってバイオトイレを利用させてもらいます。ここから桂月岳山頂まで15分程度なので、登ってみます。途中のガレ場でかわいいシマリスが。
山頂に着いてすぐに石室に戻ると、分岐点を雲ノ平方面に進む。とにかく見通しの良い一本道で、はるか右前方には北海道第2位の高峰、目指す北鎮岳が見えています。
雲ノ平を通過すると少し登りルートになり、「御鉢平展望台」に到着。有毒温泉が湧くという緑の無い不思議なエリアをしばらく見てから、北鎮岳分岐を目指します。分岐点にザックをデポして北鎮岳をピストンする人が多かったが、自分は不安もあってそのまま25Lザックを担いで登頂。山頂で昼食をとっているとき、見渡せる景色をもっと堪能したくなり、そのまま黒岳に戻る予定だったが御鉢平を一周して黒岳に戻ることに変更。
中岳、間宮岳、荒井岳、松田岳といつピークを踏んだのか分からないうちに通り過ぎ、北海岳に到着。休んでいた年配の男性に記念写真を撮ってもらった。
白雲岳方面への分岐点でもある北海岳。ここから先のルートは、いつかトムラウシ山への縦走をやることがあれば通過することになるはず。
北海岳を出発して北海沢と赤石川を渡り、黒岳石室に戻ってきました。
緩やかな登りルートを黒岳に向かって歩き、岩場にさしかかった時、遠くから聞こえていたナキウサギの姿を目にしました。初めてナキウサギを生で見た!
黒岳山頂に戻ると20名ほどが休んでいた。ちょっと休んでから下山し、リフトとロープウェイを乗り継いで、無事に層雲峡温泉まで辿り着きました。
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