光岳 (易老渡登山口) 96/100

2010年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,279m
• 下り: 2,260m

コースタイム

5:00易老渡-6:30面平-8:30易老岳-10:10光小屋-10:30光岳11:00-11:20イザルガ岳-14:10面平-15:10易老渡

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

易老渡に20台程度。国道から分岐した後、最後の5kmくらいは未舗装の悪路。

コース状況／危険箇所等

・特に危険箇所は無い登山道だが、面平付近は尾根が広いので、登山ルートが分かり難い。特に下山時は違う尾根に迷い込まぬよう踏み後に注意。1年前よりリボン、テープは増えたようだが、これから落ち葉が増えて踏み後が見えなくなると、分かり難くなる。
・易老岳から山頂は小刻みのアップダウンを繰り返す。ぬかるみも多い。
・光小屋手前10分にに水場あり。この日の水量は豊富だった。
・下山後の湯は道の駅併設の「郷かぐらの湯」。前日の車中泊でも利用したが、肌にやさしく、なかなかの名湯。

写真

10/3 5:10

ヘッドライトを付け、暗い中をスタート。

10/3 6:13

夜が明けて、樹林帯をひたすらのぼる

10/3 6:34

面平付近は尾根が広がっているので迷いに注意

10/3 7:21

面平付近

10/3 7:57

途中、聖岳が良く見えます

10/3 8:37

易老岳は展望もなく、あっけない。聖方面からの縦走ルートと合流し、右折して光岳方面へ。

10/3 9:26

尾根沿いをアップダウンしながら、東へ進むと

10/3 9:59

光小屋手前の水場。

10/3 10:06

イザルガ岳との分岐で突然視界が開けて、ミニ湿原が広がる。奥に光小屋。

10/3 10:12

光小屋付近のテント場。視界良し。

10/3 10:14

光小屋付近から富士山。山頂からは見えない。

10/3 10:27

あっけない山頂。でも、ちょっと前後に動くと、視界が開けた箇所が複数ある。

10/3 10:28

三角点と。

10/3 10:30

多分、中央右側が光石かな。

10/3 10:33

聖岳方面。

10/3 10:43

光小屋とバックに富士山。

10/3 10:45

小屋の内部。清潔感があって立派です。

10/3 11:23

下山途中、イザルガ岳にも立ち寄ってみました。

10/3 11:24

やはり、山の格では聖にかないませんね、、、。

10/3 14:11

下山途中の面平付近。ともかく道迷いに注意してください。

10/3 15:06

登山口まで下りてきました。

10/3 15:07

簡易トイレがありますが、匂いキツイす。

10/3 15:07

駐車場。

10/3 15:09

往復2100m。昨日の塩見と同じくらい。

10/3 15:09

距離で19.6km。10時間、お疲れした。

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

びっとる

・1年前の12月、積雪と日没タイムアウトで、残り30分のところで泣く泣く途中退却した思い出深いルート。積雪前の時期に無事、リベンジできた。退却を決めた光小屋手前から先は、ミニ湿原あり、展望ありと想像以上に楽しい山だった。

・100名山の中では地味で、南アルプス中でも北岳、塩見、聖といったエース級の影に隠れがちだが、逆に静かなルート。山頂の展望は森林限界以下なので優れないが、かわりに、光小屋付近やイザルガ岳からの眺望は抜群。