塔ノ岳(政次郎尾根往復）

2025年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 7.4km
• 登り: 989m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:51

距離 7.4km 登り 989m 下り 988m

5:11 スタート地点
5:12 5:15 戸沢出合駐車場
6:47 6:48 政次郎ノ頭
6:57 6:58 書策新道分岐
7:12 7:13 新大日茶屋跡
7:14 新大日
7:26 木ノ又小屋
7:29 木ノ又大日
7:57 8:10 塔ノ岳
8:29 8:30 木ノ又大日
8:45 8:47 新大日茶屋跡
8:55 書策新道分岐
9:00 政次郎ノ頭
10:01 戸沢山荘
10:02 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢の駐車場を利用させてもらった．朝は自分だけ．帰りは自分入れて2台でした．
戸川林道は相変わらずの悪路で，新茅沢と竜神の泉の間が特に掘り込みが深くなった感じがします．

コース状況／危険箇所等

全く問題ありません．植林帯の浸食は天神尾根と違って，う回路や土嚢が追加されており，快適に登下降できました．
山ビル情報が気になっていて，虫よけスプレーとか持参しましたが，結局被害にあうことはありませんでした．

写真

7/28 5:13

平日だからでしょうか．1台も停まっていませんでした．
時間が早いこともあるけど涼しいです．

7/28 5:15

どんなふうにとりついたかさっぱり覚えていない．

7/28 5:15

これは戸沢．渡ってはいけないのでした．

7/28 5:16

引き返して．

7/28 5:16

登り始めます．

7/28 5:23

これが政次郎尾根ですよね．もう汗だくです．

7/28 5:31

あとは一気に登るだけです．

7/28 5:41

7/28 6:20

夏は突然素晴らし展望が現れます．箱根かしら．

7/28 6:21

植林が切れて広葉樹林が現れると，そちらから涼しい風が！ありがたい．

7/28 6:36

非常にありがたいのですが，全然足が進みません．汗が滝のように流れ落ちます．

7/28 6:41

表尾根が近くなってくると展望が開けてきます．素晴らしいです．

7/28 6:42

三の塔も良く見えます．

7/28 6:46

そして一気に傾斜が緩み．

7/28 6:48

表尾根に出ます．

7/28 6:48

とても良く整備していただいていると思います．ありがたいです．

7/28 6:49

札掛の方から風が吹いてきて涼しいです．

7/28 6:50

何回来ても富士山チラ見写真撮ってしまいます．

7/28 6:51

秋冬とは全然違います．

7/28 6:54

7/28 6:57

大山も素晴らしい．

7/28 6:57

今日は三の塔が良く見えます．

7/28 6:58

結構あるなあ．

7/28 7:04

7/28 7:05

この高度感が表尾根の良いところです．

7/28 7:09

少し白くなってきた．

7/28 7:09

7/28 7:13

綺麗になった．

7/28 7:31

涼しいのだけど，歩くと暑い．

7/28 7:32

7/28 7:40

7/28 7:41

7/28 7:43

最後！

7/28 7:43

大倉尾根にしなくてよかった．敗退してたかも．

7/28 7:55

山頂に重機があると意外感が強い．ヘリで運んだのかな？

7/28 7:56

驚きなんですが，誰もいませんでした．冬の悪天候時にすら誰かしら休んでいるのに，です．猛暑の平日からなんでしょうか．
しばらく休んでポカリを飲みました．普段は一口程度で大丈夫なんですが，今日は400mlくらい飲んでしまいました．

7/28 7:56

富士山がぼやけているの夏らしくて良い．

7/28 7:56

さすがにあちらにまではいけないです．

7/28 7:57

山頂の整備が一段と進みました．

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ガスボンベ ヘッド シェラカップ 靴紐替え 虫よけ網 ナイフ ごみ袋 トイレットペーパー 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tankei

　連日の猛暑で奥秩父方面の天気予報は連日雷雨．確かにこんな暑さのときは奥秩父の午後は雷雨だった．そんなわけで大事をとって，涼しい午前中に帰ってこられる丹沢に行くことにした．ただ，ずいぶん前から水無川流域でも山蛭被害の話を耳にしていたので，半分ビビりながら虫よけ（山蛭にも効くと書いてある）をザックのサイドポケットにいれて戸沢に向かった．
　戸川林道は相変わらずの凸凹で，車高の高い車でも来年には慎重にハンドル切らないと危ないかもしれない場所になりそうなところが2か所あった．それにしても第2東名降りて直ぐのアプローチの良さなので，このままにしておくのはもったいないと思う．また，第2東名も一向に用地にPA作らないのももったいない．丹沢帰りのひとがみんな使うと思う．
　山はというと，登山道で人に会ったのは一人だけでした．驚きです．夏の丹沢は平日でも沢登の若者でごった返していた印象があるのですが，もう人気ないんでしょうね．山蛭出るし．しかし，本日は午前中に降りてこられたこともあるのですが，山自体は涼しかったです．歩き出すと汗が止まりませんので，その対策は必要だと思いますが，山蛭にもやられませんでしたし，晴れ続きの日なら夏の丹沢在りだと思いました．