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Yamareco

記録ID: 848674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

別当出合から御前ヶ峰・・秋立つ

2015年09月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
GPS
09:57
距離
11.9km
登り
1,514m
下り
1,495m

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
1:52
合計
9:58
距離 11.9km 登り 1,514m 下り 1,495m
6:07
44
6:51
6:52
30
7:22
7:23
34
7:57
8:06
17
8:23
8:24
49
9:13
9:14
8
9:37
9:41
39
10:20
11:09
45
11:54
12:12
15
12:34
50
13:24
13:30
56
14:26
14:46
78
16:04
1
16:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合駐車場に前夜12時着の時点で、一番上のPは7割ほど。
朝6時の時点で、下の大駐車場もほぼ満杯。溢れた車が路肩にも駐車し始めていた。
朝6時。12時到着の時点で数台だったが夜中に続々と到着。
朝6時。12時到着の時点で数台だったが夜中に続々と到着。
別当出合登山センター。
別当出合登山センター。
数珠繋ぎの登山者。
1
数珠繋ぎの登山者。
甚ノ助避難小屋。
甚ノ助避難小屋。
避難小屋前から別山。
どんどん青空が広がってくる。
避難小屋前から別山。
どんどん青空が広がってくる。
南竜ケ馬場分岐。
南竜ケ馬場分岐。
別山。
素晴らしいお天気になってきた。
別山。
素晴らしいお天気になってきた。
ヤマハハコ
シナノオトギリ。
シナノオトギリ。
ミヤマシシウドの花越しに黒ボコ岩への斜面を見上げる。
夏はお花畑が素晴らしいところ。
ジグザグの急登が続く。
ミヤマシシウドの花越しに黒ボコ岩への斜面を見上げる。
夏はお花畑が素晴らしいところ。
ジグザグの急登が続く。
振り返れば堂々と別山。
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振り返れば堂々と別山。
黒ボコ岩が見えてきた。
黒ボコ岩が見えてきた。
ここもたくさんの登山者で一杯。
ここもたくさんの登山者で一杯。
弥陀ヶ原を行く。
弥陀ヶ原を行く。
室堂ビジターセンター到着。
白山奥宮は工事中。資材運搬のヘリが絶え間なく飛来していた。
室堂ビジターセンター到着。
白山奥宮は工事中。資材運搬のヘリが絶え間なく飛来していた。
ビジターセンター玄関。
ビジターセンター玄関。
室堂から御前ヶ峰へ。
朱く色づいたナナカマドの実。
室堂から御前ヶ峰へ。
朱く色づいたナナカマドの実。
御前ヶ峰山頂。到着。
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御前ヶ峰山頂。到着。
湧き上がる雲で遠望はいまいちだったけれど、それでも大展望。
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湧き上がる雲で遠望はいまいちだったけれど、それでも大展望。
翠ケ池の向こうに大汝峰。
翠ケ池の向こうに大汝峰。
今日のお昼ご飯。
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今日のお昼ご飯。
御嶽山もぼんやり見えている。
噴煙が昨年9月の大惨事を思い出させる。
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御嶽山もぼんやり見えている。
噴煙が昨年9月の大惨事を思い出させる。
湧き上がる雲の上に、一瞬姿を見せた槍穂。
湧き上がる雲の上に、一瞬姿を見せた槍穂。
室堂と別山を見下ろしながら下山開始。
室堂と別山を見下ろしながら下山開始。
下山途中の弥陀ヶ原。
下山途中の弥陀ヶ原。
黒ボコ岩まで下山。
ここから真っすぐ観光新道を下ることに。
殿ケ池避難小屋の上辺りまで花が続いていた。
黒ボコ岩まで下山。
ここから真っすぐ観光新道を下ることに。
殿ケ池避難小屋の上辺りまで花が続いていた。
イワギキョウ。
ミヤマダイコンソウの草紅葉と名残の花。
ミヤマダイコンソウの草紅葉と名残の花。
観光新道ではハクサンフウロもたくさん残っていた。
観光新道ではハクサンフウロもたくさん残っていた。
ハクサンフウロとミヤマアキノキリンソウの群生。
この辺りずっと続いていた。
ハクサンフウロとミヤマアキノキリンソウの群生。
この辺りずっと続いていた。
突然現れたイブキトラノオの群生。
こんなに群生しているのは、ここだけだった。
突然現れたイブキトラノオの群生。
こんなに群生しているのは、ここだけだった。
殿ケ池避難小屋を見下ろす。
ここまではゆるゆるの下り。
この辺りから傾斜が急になる。
殿ケ池避難小屋を見下ろす。
ここまではゆるゆるの下り。
この辺りから傾斜が急になる。
ザレの下り。
紫のマツムシソウと綿毛。
ヤマハハコの白い小花。
紫のマツムシソウと綿毛。
ヤマハハコの白い小花。
殿ケ池避難小屋まで下ってくる。
殿ケ池避難小屋まで下ってくる。
神戸にお住まいのインドのグループ。
チャパティをご馳走になる。
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神戸にお住まいのインドのグループ。
チャパティをご馳走になる。
えーーー!!?
まだ半分しか下ってないのーーー??
膝はもう、これ以上歩けません!と訴え始めていた。
えーーー!!?
まだ半分しか下ってないのーーー??
膝はもう、これ以上歩けません!と訴え始めていた。
殿ケ池避難小屋で知り合ったお二人とお喋りしながら、花に気を紛らわしつつ、ゆるゆる下山。
殿ケ池避難小屋で知り合ったお二人とお喋りしながら、花に気を紛らわしつつ、ゆるゆる下山。
やっとやっと下山。
膝痛勃発寸前だった。
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やっとやっと下山。
膝痛勃発寸前だった。

感想

短い夏が終わり、秋風が立ちはじめた白山をひとり歩いてきた。
秋の訪れを告げる花と共に、ゆく夏を惜しむかのような夏の花も残っていた。
特に、観光新道の黒ボコ岩から下あたり、ハクサンフウロウを初めたくさんの花に自然と足が止まる。
観光新道の下山途中から膝が違和感を覚える。
一歩ずつできるだけ膝に負担をかけないように、最後はストックに頼りながらの下山になってしまった。
白山日帰りピストンはもう無理な膝になってきているんだろうか・・。

殿ケ池避難小屋でNさんTさんと知り合い下山を共にする。
その場で休憩していたインドの方からは、本場のチャパティをご馳走になったり、
独りで歩いていると、こんな小さな出会いや触れ合いが嬉しい。

・・・・・

ちなみに、前夜12時に別当出合に到着。
Pにはたくさんの車中泊の車が停まっていたけれど、Pからトイレまで、独りで歩く真っ暗な道がとてつもなく恐かった。

北陸道を帰宅途中、疲れと眠気でダウン。
南条SAで仮眠後、昼前に帰宅した。


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