西岳権現岳編笠山登山 青年小屋テント泊

2025年07月29日(火) 〜 2025年07月30日(水)

• GPS: 11:15
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,674m
• 下り: 1,676m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:17

距離 6.3km 登り 1,157m 下り 113m

10:30 富士見高原リゾート駐車場
10:36 10:37 富士見高原登山口
10:54 五叉路分岐
11:02 不動清水
12:13 林道出合
13:06 小広場
14:17 14:23 西岳
15:15 15:37 乙女の水
15:47 青年小屋

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:39
• 合計: 5:53

距離 8.3km 登り 518m 下り 1,562m

3:32 青年小屋
3:56 のろし場
4:14 4:15 西ギボシ
4:25 東ギボシ
4:30 4:34 権現小屋
4:38 4:59 権現岳
5:00 5:04 権現小屋
5:10 5:16 東ギボシ
5:25 5:26 西ギボシ
5:38 のろし場
5:53 6:40 青年小屋
7:06 7:21 編笠山
8:37 臼久保岩小屋
8:57 盃流し
9:08 五叉路分岐
9:20 富士見高原登山口
9:25 富士見高原リゾート駐車場

天候

初日　晴れのち曇り
2日目　朝から快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原登山者用駐車場に
停めました。平日なので余裕でした
中央道諏訪南インターより
12キロ15分
中央道小淵沢インターより
7キロ9分

コース状況／危険箇所等

富士見高原から西岳へ登るコースは
とても歩きやすく緩やかに登って行く
感じでほぼ樹林帯なのでで涼しく
登れたがテン泊で荷物が重く汗は
しっかりかきました。
青年小屋5分手前に乙女の水と呼ばれる
水場があり冷たい水が並々と出ており
ここで汲んでからテント場に向かいました
青年小屋から権現岳へはコース1番の難所
西ギボシの登りでは暗いうちに進んだので
目印が解らず本来なら向かって左側を
登るが右側のコースを進みザレザレの
浮石多数の場所を登ってしまった
東ギボシでは急峻な岩璧の鎖トラバースが
あるがこちらも暗いうちに通過したので
良く解らなかったが復路に通ると
中々の高度感があった！

その他周辺情報

青年小屋
https://yatsugatake-seinengoya-tooinomiya.net/

登山後の食事は先週に引き続き
山形村の根橋屋開店時間を３０分
過ぎた１１時半に着いたが既に
満席少し待ちました
https://www.gurutto-matsumoto.com/gourmet/karasawa-soba/

写真

7/29 10:31

富士見高原登山口にある
看板、駐車場は大きいが
トイレは登山口に無し
ここから少し車道を
歩きます

7/29 11:02

登山口から約30分
不動清水が有ります
冷たい水がたくさん
出てます！
ここから本格的な
登山道の始まり

7/29 11:44

登山道はとても
歩きやすく
緩やかに登って
行きます

7/29 13:07

小広場まで来ると
西岳まで残り三分の一

7/29 13:31

小広場辺りから岩が
多くなるがそれほど
急では無いので
歩きやすい！
でも久しぶりのテン泊
荷物が肩にめり込み
重くて中々前に進まない

7/29 13:49

西岳山頂手前でやっと
樹林帯を抜け出し
お花畑が広がってました
イブキジャコウソウ
オトギリソウ
イワシャジン

7/29 13:51

編笠山と青年小屋が
見えました

7/29 13:56

南側には南アルプスの
山並みが見えました

7/29 13:58

立派なシャクナゲが
まだ咲いてました

7/29 14:11

西岳山頂登頂

7/29 14:11

山頂からは南八ヶ岳の
雄大な眺めが見れます
明日向かうギボシ
権現岳も見えてます
青年小屋が見えてるが
まだまだ遠いな〜

7/29 14:14

西岳山頂に咲く
マツムシソウ

7/29 14:37

西岳から青年小屋間は
平坦な登山道で
八ヶ岳らしい苔むす
登山道が続きます

7/29 15:35

青年小屋手前の水場
乙女の水で補給
冷たい水が大量に
出てます

7/29 15:45

赤い提灯が目印
青年小屋到着

7/29 16:37

青年小屋テン場の我が家
平日なので広いテン場に
6張りのみでガラガラ
皆さんマナー良く
19時頃には静かになり
ぐっすり休めました！

7/29 18:41

小屋横からの夕陽

7/30 4:42

朝3時半から登り始め
権現岳山頂で御来光待ち
奥秩父の山並みが
朝焼けで明るくなって来た

7/30 4:42

富士山は雲海に
浮かんで見えました

7/30 4:48

素晴らしい御来光に
感謝！早起きして
良かった！

7/30 4:49

赤岳とご来光

7/30 4:52

三ッ頭の奥に赤く
染まった富士山

7/30 4:53

南アルプスも
赤く染まりました

7/30 4:54

ギボシ山頂部も
朝日が当たり
モルゲンらしく
なって来た

7/30 4:54

蓼科山から始まる
八ヶ岳の夜明けです！

7/30 4:54

富士山と南アルプス

7/30 4:57

権現岳の看板

7/30 5:01

朝日を浴びる権現岳と
富士山

7/30 5:15

東ギボシの鎖トラバース
落ちたらアウト！

7/30 5:34

西ギボシのザレた
登山道、落石注意！

7/30 5:34

ギボシ周辺は
ナデシコがたくさん
咲いてました

7/30 5:50

青年小屋と編笠山
ほぼ垂直に登る
登山道が見えます

7/30 6:39

テント撤収後編笠山へ
向かいます、初め大きな
岩の上を歩きその後
樹林帯へ突入

7/30 7:06

編笠山山頂
山頂は蓼科山みたいに
岩ゴロゴロの大きな
平坦部が有ります

7/30 7:11

編笠山山頂
バックは主峰赤岳を
はじめ雄大な南八ヶ岳の
山並みが見えます

7/30 7:12

南側には南アルプスの
山並みも良く見えます

7/30 7:12

北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳
鋸岳、南アルプスの北部の
山並み

7/30 7:13

初日に登った西岳と
奥に蓼科山が見えます

7/30 7:18

富士見高原に向けて
下山開始
広大な岩場を降りてくが
案内板や矢印もあり
助かるが視界不良の時は
慎重に下る事！

7/30 7:34

岩場の終着
ここから樹林帯に突入

7/30 9:24

富士見高原登山者
駐車場に無事下山
甲斐駒が良く見えます

7/30 12:16

根橋屋のぶっかけ
天ぷらそば1300円
美味すぎ！

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

iPhone 16e Apple

感想

hgotoben

久しぶりのテン泊して八ヶ岳南部を
歩き権現岳山頂で御来光を眺めました
西岳への登りでザックの重さにやられ
ヘトヘト、比較的緩やかで登りやすく
標高も高いので涼しい登山道だが
予想以上に疲れました！
青年小屋のテン場は平日でとても
静かでいつもはうるさい輩がいて
中々眠れないが丁度良い気温もあり
本日はぐっすり休め体力回復しました。
明朝3時半スタートで権現岳へ登り
素晴らしい御来光を鑑賞でき
最高の時間を過ごせました！
復路は編笠山経由で周回して無事下山
天候に恵まれ富士山も良く見えて
素晴らしい登山になりました！
もう少し頻繁にテン泊して
もっと重さに慣れないと反省