倉沢谷本谷



- GPS
- 03:07
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 210m
- 下り
- 208m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:02
天候 | 快晴 猛暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
倉沢谷本谷 私が沢登りデビューをしたのは2020年7月20日、この沢でである。
当時はまだコロナ禍真っ只中。マスク、ステイホームの厳戒態勢ではあったが、夏になるにつれてコロナの勢いが少し落ち着いてきたタイミングであったように記憶している。その最中に自分のクラブの先輩であるジョイマンさんからお誘いがあり、なべくん、マサルさん、K村さんと一緒に行った。当時はようやく大学3年がおわり、クラブのOBの仲間入りをしたところであった。自分はクラブの現役の最中では沢登り班、通称沢研には入っておらず、主に雪山と岩登りのみであったが、ここから盛夏のアクティビティは沢へシフトしていくこととなる。
今思うとそこそこの泳ぎ沢でのデビューというのもなかなかだなと思った。
それから5年、再度若様と登りに来ることとなった。
あのとき誘ってくれた先輩方は今やジャカルタに、札幌に、知床に方々に異動していった。今関東に残っている沢登り仲間はもうぼりぼりさんくらいであるが、その先輩もまた怪我という、パートナー不足になやなされているのである。
今回は若様が遥か北陸から東京出張のついでということで、一緒に行くことになった。
沢デビューの思い出は自分が計画したものではなかったため要所要所での記憶はあるものの、全体的には曖昧になっていた。自分がよく覚えているのはF2の小滝を初めて見て静の雪山に対する動の沢だなと思った思い出と、泳ぎに苦労して取りついた臭い水の滝が臭かったこと、へつりでおちたことなどが記憶に残っていた。
これらの記憶の答え合わせにわくわくしていた自分がいた。
再度遡行してみると。意外と前半の巻きが多いことと、中盤が意外にも平凡な区間が多いなという印象を抱いたものの、やはり釜が大きく存分に泳ぎが楽しめる沢登りであった。特に奥の釜をおよいで取り憑く5m滝は前回巻いたと思われるので、今回は直答できてよかった。
全体に沢の中も明るくてキラキラしている部分が多くて満足であった。
しかも下山も楽ちん
帰りはもちろん「もえぎの湯」に入って下山。ただ、3時間¥1050に値上げりしていて時代を感じた。相変わらずのアルカリ性を堪能しつつ、拝島方面のカーシェアステーションへの帰路へつく。
自分の知らなかった横田基地の横を通っていると、かなり多国籍な料理屋が続いていた。
何も知らずになんとなくガンダムGQuuuuuuXのカオマンガイが頭に浮かんで「カオマンガイ16号」入った。これが場外大ホームラン。とってもおいしくてこれだけを目当てに再訪したいレベルであった。
あまり立ち寄ることが少ない福生、拝島方面であったが玉川上水の雰囲気も良いし、また来たくなる街であった。
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