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Yamareco

記録ID: 8497715
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

のんびり乗鞍岳(畳平〜剣ヶ峰)

2025年08月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
skiss347 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
6.3km
登り
406m
下り
405m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
1:02
合計
4:19
距離 6.3km 登り 406m 下り 405m
8:31
8:32
18
8:50
3
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6
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10
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5
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10
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3
12:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍スカイラインはマイカー規制のため、朴の木平バスターミナルからバスを使って45分ほど(往復3,400円)。朴の木平はスキー場なので、駐車場はそれなりのキャパがあり無料。オンシーズンでも平日なら駐車場は心配ないと思います。
コース状況/
危険箇所等
初心者でも気軽に登れる山なので道は整備されてますが、そもそも火山なので石がゴロゴロしています。特に肩の小屋から先は、歩を進める際の足の運びは慎重に。
その他周辺情報 乗鞍スカイラインの畳平はバスターミナルとして開けているので、土産屋、食事処、宿あり。乗鞍本宮で登拝の御朱印を授かれるそうです。頂上にもお社はありますが、御朱印はいただけません。
朴の木平バスターミナルに戻れば「宿儺の湯」、平湯バスターミナルに戻れば平湯温泉で汗を流せます。
剣ヶ峰に向けて畳平をスタート。
お花畑に降りて振り返るとバスターミナル。左の山は恵比寿岳。畳平からは登れないようです。
剣ヶ峰に向けて畳平をスタート。
お花畑に降りて振り返るとバスターミナル。左の山は恵比寿岳。畳平からは登れないようです。
お花畑の散策道。抜けが良く散策したいが、今回はスルー。
2025年08月01日 08:29撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:29
お花畑の散策道。抜けが良く散策したいが、今回はスルー。
イワギキョウ。一帯で広く見ることができる代表的な花です。
2025年08月01日 08:41撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:41
イワギキョウ。一帯で広く見ることができる代表的な花です。
不消ヶ池(きえずがいけ)。日光が反射して美しい緑色に輝いています。突然、ドドーンと周辺の空気を震わせながら雪渓が割れて、池に落ちていきました。音で振り返ったので、目撃できませんでしたが、貴重な体験となりました。(この程度の迫力に驚きましたので、氷山の崩壊の凄さがわかります)
2025年08月01日 08:44撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:44
不消ヶ池(きえずがいけ)。日光が反射して美しい緑色に輝いています。突然、ドドーンと周辺の空気を震わせながら雪渓が割れて、池に落ちていきました。音で振り返ったので、目撃できませんでしたが、貴重な体験となりました。(この程度の迫力に驚きましたので、氷山の崩壊の凄さがわかります)
コマクサの群生が至るところに見られます。可憐なコマクサですが、盛りの今は圧倒されるほど広がっています。
2025年08月01日 08:51撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:51
コマクサの群生が至るところに見られます。可憐なコマクサですが、盛りの今は圧倒されるほど広がっています。
歩き始めて20分ほど。富士見岳の麓を過ぎると東側の展望が開けて、乗鞍山麓のリゾート地、乗鞍高原を見下ろすことができます。
2025年08月01日 08:53撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:53
歩き始めて20分ほど。富士見岳の麓を過ぎると東側の展望が開けて、乗鞍山麓のリゾート地、乗鞍高原を見下ろすことができます。
振り返ると不消ヶ池。雪渓の白、空の青、山の緑のコントラストが美しい。
2025年08月01日 08:54撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:54
振り返ると不消ヶ池。雪渓の白、空の青、山の緑のコントラストが美しい。
向かって右側に摩利支天岳の山腹を見ながら、道なりにカーブすると正面に剣ヶ峰の稜線が現れます。目の前の雪渓にはスキーを楽しむ人たちの姿も。
2025年08月01日 08:59撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 8:59
向かって右側に摩利支天岳の山腹を見ながら、道なりにカーブすると正面に剣ヶ峰の稜線が現れます。目の前の雪渓にはスキーを楽しむ人たちの姿も。
歩き始めて45分。肩の小屋に到着。
前回、初めて訪れた14年前は10月だったので、小屋も営業を終えていましたが、今回は営業中。食事もできるんですね。
2025年08月01日 09:17撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 9:17
歩き始めて45分。肩の小屋に到着。
前回、初めて訪れた14年前は10月だったので、小屋も営業を終えていましたが、今回は営業中。食事もできるんですね。
小屋の前から、いよいよ登山道が始まります。
2025年08月01日 09:17撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 9:17
小屋の前から、いよいよ登山道が始まります。
登山道で高度を上げると、北には槍・穂高の山々。
2025年08月01日 09:41撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 9:41
登山道で高度を上げると、北には槍・穂高の山々。
見下ろすと、目の前の山は何やら工事をしている摩利支天岳。その麓に肩の小屋。一番手前に登山者の列。
2025年08月01日 09:52撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 9:52
見下ろすと、目の前の山は何やら工事をしている摩利支天岳。その麓に肩の小屋。一番手前に登山者の列。
道中、蚕玉岳から見下ろす権現池。
2025年08月01日 10:02撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 10:02
道中、蚕玉岳から見下ろす権現池。
畳平から2時間。剣ヶ峰に到着です。前回登頂した10月は自分たちだけだったので、山頂の人の多さにびっくり。
2025年08月01日 10:32撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 10:32
畳平から2時間。剣ヶ峰に到着です。前回登頂した10月は自分たちだけだったので、山頂の人の多さにびっくり。
標柱での記念撮影にも行列に並び、標柱だけを撮影するにも、人が入れ替わる一瞬を狙わざるを得ません。
2025年08月01日 10:46撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 10:46
標柱での記念撮影にも行列に並び、標柱だけを撮影するにも、人が入れ替わる一瞬を狙わざるを得ません。
下山を開始して2時間後、畳平に到着。下山開始から徐々に雲が湧いてきましたが、悪化することもなく、良いコンディションで往復できました。
2025年08月01日 12:45撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/1 12:45
下山を開始して2時間後、畳平に到着。下山開始から徐々に雲が湧いてきましたが、悪化することもなく、良いコンディションで往復できました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

乗鞍岳はマイカー規制のため、バスなどによるアクセスとなります。
朴の木平バスターミナルには、7時55分の始発のバスに間に合うように7時25分ごろ到着。すでに多くのお客さんがバス待ちの列を作っていました。
チケットは自販機。スタッフのアシストでスムーズに購入できました。
直後に始発前の臨時便のバスが2台用意され、かろうじてその2台目に乗ることができました。金曜日とはいえオンシーズン。頑張って早く到着しておくに越したことはありません。ただしバスを待つ行列に日陰はないので、バスに乗るまでは暑いです。
今回は奥さんとの山行。道端の花や展望を楽しみながら、コースタイムを気にせず、のんびり歩きました。

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