中房温泉から大天井岳ピストン

2025年08月01日(金) 〜 2025年08月02日(土)

• GPS: 11:43
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,053m
• 下り: 2,062m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 2:53
• 合計: 9:34

距離 9.7km 登り 1,755m 下り 365m

6:39 中房温泉バス停
7:06 7:11 第１ベンチ
7:29 7:39 第２ベンチ
8:05 8:12 第３ベンチ
8:41 8:52 富士見ベンチ
9:18 9:32 合戦小屋
9:43 9:55 合戦山
10:41 11:21 燕山荘
11:56 蛙岩
12:19 12:27 大下りの頭
14:06 小林喜作レリーフ
14:17 14:24 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:54 15:50 大天荘
16:00 16:03 大天井岳
16:13 大天荘

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:09

距離 9.2km 登り 297m 下り 1,697m

6:16 大天荘
6:29 6:30 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
6:34 小林喜作レリーフ
7:48 7:56 大下りの頭
8:16 蛙岩
8:58 9:00 燕山荘
9:21 合戦山
9:33 合戦小屋
9:55 富士見ベンチ
10:22 第３ベンチ
10:41 第２ベンチ
10:56 第１ベンチ
11:25 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　穂高駐車場に車を停め、穂高駅より5:15発中房線定期バス(片道1500円)にて崩落個所手前の観音峠まで、そこから9人乗り無料送迎車両ピックアップ地点まで10分程度歩き、最終的に登山口に到着したのが6:30頃でした。
　戻りは常時登山口に待機している無料送迎車両で定員が揃い次第ピックアップ地点まで送って貰い、また徒歩移動後に観音峠に待機している定期バスに乗車する方式となっていました。バスは定時発車となりますがそれまで冷房の効いたバスの中で待機出来ますので多少は楽でした。とは言っても嵩張るザックを抱えての待機となりますので、前のバス発車後に観音峠に到着された方はそれなりの時間をバスの中で過ごすことになりますのでちょっと辛いかもしれません。

写真

8/1 4:34

定期バス待ちの人々

8/1 6:00

崩落工事場所

8/1 6:01

送迎車ピックアップポイント

8/1 6:37

登山口

8/1 7:06

8/1 7:34

8/1 8:05

8/1 8:42

8/1 9:09

8/1 9:14

8/1 9:19

合戦小屋

8/1 9:21

名物のスイカ、甘く疲れがリセットされた気分になります。

8/1 9:50

8/1 10:17

燕山荘までの唯一のクサリ場

8/1 10:31

燕山荘まであと一息です。

8/1 10:44

燕山荘に到着

8/1 10:48

8/1 11:18

8/1 10:56

これから向かう大天井岳に向けて、ビーフシチューで腹ごしらえ。

8/1 11:18

燕山荘のテント場。

8/1 11:25

槍を目の前に大天井岳に向けて出発です。

8/1 11:52

8/1 11:54

どれが蛙岩か分かりませんでした。

8/1 11:55

8/1 12:19

大下りの頭

8/1 12:26

ここから先はガスが垂れ込め始め、最高の稜線歩きとはならず残念。

8/1 12:38

鞍部は樹林帯の中を歩く感じです。100m程度のアップダウンですが、帰りはこの100mの登りがきつかった。

8/1 13:54

雷鳥の親子に遭遇

8/1 13:53

3〜4羽の子雷鳥がいましたがうまく写真に収めることが出来ませんでした。わかりづらいですがこの中に2羽写っています。

8/1 13:59

喜作レリーフ

8/1 14:01

8/1 14:05

喜作レリーフを超えてからの振り返り、ガスで全く見えません。

8/1 14:10

分岐、ここまでくればあともう少しです。

8/2 6:32

ただちょっと道がわかりづらく、しばらくこのあたりをうろうろしました。

8/1 14:33

この時点でほぼガス欠状態となり、分岐から大天荘までが遠く感じました。

8/1 14:48

8/1 14:55

ようやく大天荘に到着

8/1 15:17

何故か飲みたくなるコーラ

8/1 16:01

この時点ではまだガスっていましたが、とりあえずピークハントです。

8/1 16:02

何も見えません。

8/1 16:49

本日の寝床

8/1 17:02

結構なボリュームでした。

8/1 18:40

ガスが晴れたので、夕食後改めて山頂へ。燕山荘からの稜線が綺麗でした。

8/1 18:40

剱，立山に裏銀座？でしょうか

8/1 18:42

8/1 18:42

槍，穂高方面は雲に覆われ見えませんでしたが、これはこれで風情が有ります。

8/1 18:49

素敵な日の入りでした。

8/2 4:40

日の出を見に再び山頂へ

8/2 4:42

8/2 4:43

8/2 4:44

大天井に来てようやく表銀座，槍，穂高方面が見えました。表銀座縦走は私の体力では無理そうです。

8/2 4:45

常念方向、機会が有ればいつか。

8/2 4:46

雲多めでしたが良かったです。

8/2 4:57

8/2 5:01

8/2 5:04

ちょっとだけモルゲンっぽい？

8/2 5:10

山小屋からの朝日

8/2 6:14

朝食後直ぐに出発しましたが、既にガスが上がってきています。

8/2 6:34

今日も絶好の稜線歩きとはいかなさそうです。

8/2 6:56

帰路でも雷鳥に出会えました。

8/2 7:06

8/2 7:54

大下りの頭まで戻ってくるとかなりガスが抜けてきました。

8/2 8:06

8/2 8:27

燕山荘が見えてきました。

8/2 8:50

本日の燕岳。体力が残っていれば行こうとも思っていましたが、一度登っているので結局行く気力が湧かずスルーです。

8/2 8:58

これで素晴らしい風景ともお別れです。

8/2 9:33

燕山荘からはほぼ休憩も取らず下山しました。

8/2 11:25

この後無料送迎者乗り場まで移動し観音峠のバス停に向かいますが、最初その手順がよく分かりませんでした。

8/2 12:11

観音峠のバス停。発車時間までバスの中で40〜50分待機していましたが、炎天下でのバス待ちでは無かったので助かりました。

8/2 13:21

穂高駐車場。到着時も満車となっていましたが、探せば空きは有りました。

ところで下山時第一ベンチ付近でルート外れ警告が出たので、画面を確認したところ、中房温泉駐車場近辺に居ることになっていました。現在地表示ボタンを押すと正常な現在地に戻りましたが、変な軌跡は残ったのでルート編集にてその分は削除しました。図はルート修正前の軌跡となります。原因は不明です。

撮影機器：

FCG02 FCNT

SHG07 SHARP

感想

yuji_saga

　表銀座やパノラマルートへのあこがれは有りますが、私の体力では厳しそうなのでまずは中房登山口から大天井岳へのピストンにチャレンジしてみました。
　正直疲れました。登りでは大天荘への分岐まででかなりへばってしまい、残り多分標高差100m前後，距離は1kmも無いと思うのですが、果てしなく遠く感じられました。帰路は勿論登りが少ないので体力的にはまだ余裕は有りましたが、それでも大下りの頭手前の急登はかなりきつく感じました。パノラマルートはまだ行けそうな感じは有りますが、表銀座はもう少し体力を付けないと無理そうです。
　大天荘での滞在は快適でした。客層は私のようなピストンは少数派で、縦走で立ち寄られる方達の方が多い印象でした。